とあるエルフの娯楽
はちみつ色のサラサラなロングヘアを持つ女性。
その女性は一見、10代半ばという年齢に見えるが翡翠色の目を見るとそれは人間ではない。
例え人間の姿をしていても、それを隠さなければたいていの人間は気づくものだ。
しかしながら、あたりを見合わすと複数人間らしき影があったがどれもよく見ると人間の形ではなかった。
ロングヘアの女性は、それに構わずチェスの駒をいじっていた。
その駒はまるで生きているかのように震えていた。
彼女はブツブツとなにか言っていたが笑っていた。
誰よりも美しい笑みで。
「なるほどねぇ〜、それほどあいつはやらかしたんだねぇ〜。
でなきゃ、こっちの世界の生物に勝てるわけがないよ。
まっでも、あいつらが戦った精霊は私の部下のまだ年端もいかない子供が始めて召喚した精霊だから、こっちじゃまだ最弱っていう感じだからなぁ〜。
うーん、誰をつけよっかなぁ〜。
最終的に私がトドメ指すていう指示がベガっちを通して天界のジジババ共から来ているから、最終的に私が出現するようにして、私が来る前は最弱クラスの精霊とヴィーのところの失敗作を借りてやりくりするか。
派手な演出になるように、
いや、地味でいっか。
こいつになら、本性出せそうだし。
反応が面白そう。」
はちみつ色の少女は、青白いモニターのようなものに向かってこういった。
カタカタとパソコンのようなもののキーボードを叩き始める。
種族:ダークエルフ
所属村:南鳥村
年齢:7
名前:エラ
性別:女
の契約精霊
水の契約精霊:レーテ
種族:ハイエルフ
所属村:沖ノ村
年齢:5
名前:ジュレド
性別:男
の契約精霊
伸一と里奈
「とりあえずこの3精霊を私の補佐に入れるか。」




