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第4回幕間ラジオ〜渚のシンデレラ〜

参華「第4回!「にゃんと奇妙なラジオか」ー!メインパーソナリティーは私、元精霊人リーダークリスの、遠谷参華とー?」


「………………」


参華「……はい、えー、今回亥李が疲れたから絶対やらねえとのことなので……代わりの人に来てもらってます!どうぞ!」


零「いや、お前らが勝手にうちに来たんだろうが。どうも、代打の月島零です。よろしく」


参華「はい!よろしくお願いします!いやー、第4回にしてスタジオもメインパーソナリティーも変わるということでね!今日からよろしくお願いしますと、零とこのスタジオに言いたいんですけども!」


零「いや今回しかやんねえよ。そもそもここ俺の家だし、スタジオじゃねえし」


参華「ちょっと、そんなこと言わないでよ。ねえナリ?」


ナリ「にゃー?まあ、亥李が忙しかったりしてたらいいんじゃないかにゃ?」


零「ナリ。こいつらを許すな、なんでも使ってくるぞ」


参華「そんなことはしないわよ。まあとにかく、今回は特別編ということで、ダイニングでキッチンの掃除してるナリがたまに参加するわよ。改めてよろしく!」


ナリ「よろしくにゃー!」


零「はあ……よろしく」


参華「ところで、お酒って」


零「却下」


参華「私まだ半分も言ってないわよ!?」


零「どうせ酒飲んでいいか、だろ。俺酒苦手なんだよ。ナリ、麦茶持ってきてくれるか?」


ナリ「おっけーにゃー!」


参華「分かったわよ、酒飲んでるテンションで素面してればいいんでしょ?さて、テンションを無理矢理上げたところで……最初の質問はこちら!RN.ハロウィンボッチさん!」


ナリ「そんな楽しそうに呼ぶ名前じゃないと思うんだけどにゃ……」


零「しょうがねえだろ。作者外出てないんだし、渋谷とか行かねえし」


参華「「この作品の中で、それぞれのイメージフラワーがあれば教えてください!」」


零「イメージフラワー?」


参華「その人やその物のイメージに合った花、ってことね。ちゃんと花言葉調べて決めてきたわよ!まず、この作品そのもののイメージフラワーは向日葵。花言葉は、『私はあなただけを見つめる』『愛慕』『崇拝』ね。で、次に登場人物のイメージフラワーよ。名前、イメージフラワー、花言葉の順番で表示するわね。それじゃあ、表を公開!


ナリ カンパニュラ 『感謝』『誠実』『節操』

零 タイム 『勇気』『活動力』

陽斗 ストレリチア 『気取った恋』『恋する伊達者』

美波 スターチス 『変わらぬ恋』『永遠に変わらない』

千里 ルピナス 『想像力』『いつも幸せ』『貪欲』『あなたは私の安らぎ』

詩乃 ベニバナ 『装い』『化粧』

亥李 トリカブト 『栄光』『騎士道』『人間嫌い』『復讐』

参華 サルビア 『尊敬』『知恵』『家族愛』『良い家庭』

朝日 カモミール 『逆境に耐える』『苦難の中の力』」


零「へえ……意外な花や花言葉だったりが多いな」


参華「基本的には、この話の舞台である夏の花から、本人の性格や過去を鑑みて決めてるわ。でも、たまに「この人はこの花が似合いそう!」みたいな感じでフィーリングで決めてるわね。陽斗とか」


零「まあ、陽斗なら恋する伊達者はあってる気もするけど」


ナリ「というか……トリカブトって、毒の草だよにゃ?」


参華「そうよ。でも、花は綺麗なんだから。さて、それじゃあ次の質問!RN.Karenさん!」


ナリ「誰だにゃ?」


零「さあな」


参華「「この物語や登場人物にイメージソングはありますか?」」


零「イメージフラワーといいイメージソングといい……今回はイメージの質問が多いな」


参華「結構裏話残ってないのよね……で、イメージソングね。残念ながら、それぞれの登場人物にイメージソングは付けてないわ。でも、この物語自体のイメージソングは決めてあるわよ。2つあって、1つはぬゆりさん作曲の『命ばっかり』。flowerちゃんね」


零「『命ばっかり』がイメージソングなのか?」


参華「そうそう。全体的にこの話に似合う、とかなんとか。それで、もう1つは瑛人さんが歌っている『香水』ね」


ナリ「君のドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ〜♪」


参華「それは、単純にギターの前奏がナリ達に合ってる気がしたから。今回の旅行とか、一本木の丘に行く時とかは凄く似合いそうだな、と思って書いてたらしいわよ」


零「まあ、確かにな」


参華「さて、こんなところかしら……それじゃあ、作者のコメント!

「にゃんきみょにおいて書きたかった話の1つが終わりました。今回はかなりシンデレラ要素があったと思います。アクアという名前はかなり適当に決めましたが、「春宮」「夜夜中」などの名前はシンデレラから取っています。さて、今回でほとんど半分終わりました。次回をお楽しみに!」だそうよ」


零「もう半分いったんだな……」


参華「まだ半分でもあるわよ。さて!作者のコメントも言ったところで、今回のゲストの紹介に移りましょう!零、誰だと思う?」


零「いや、もう知ってるし。詩乃だろ」


詩乃「大正解!元精霊人の皆のアイドル、メルヴィナこと相沢詩乃でーす!」


参華「ちょっと、私のセリフ取らないでよ。という訳で、今回のゲストは詩乃でーす!」


零「だいぶ前からいたけどな。本編の続きだし」


詩乃「まあまあ、気にしない気にしない!」


ナリ「詩乃、なんかいるかにゃ?」


詩乃「タピってるからいいわー」


参華「で、詩乃は今回の旅どうだったの?」


詩乃「んー……まあ、アク様と再会したり色々あったけど、最終的には楽しかったかな。皆には申し訳ないなーとは思ったけど、エラと契約したし、結局みんな無事だったし、めるもアク様といい感じに別れられたし!大満足☆だね!」


零「俺達にとっては迷惑でしか無かったけどな……」


詩乃「本人が満足してるからいいんですー」


参華「そうよ。結局皆いい思い出になったじゃない?さて、それじゃあ質問コーナー!RN.ポインセチアさん!」


零「もうその季節なんだな……」


参華「「アクアのプロフィールを教えてください!」」


ナリ「結局、アクアさんって何だったんだろうにゃ……」


詩乃「今は湊玖志って名前のコスプレイヤーなんだけどー……何歳とか知らないなー。ソルンボルの時も、結局誰なのか分かんないし……」


参華「そう言うと思って、調べてきたわよ。昔、ソルンボル、今で発表するわね。それじゃあ公開!

《昔》

春川辰美(はるかわたつみ) 20歳 大学生(社会科学部)

春川アクアという名前のコスプレイヤー

《ソルンボル》

チャーリー 人間 魚商人の息子

《今》

湊玖志 21歳 大学生(文学部)

水野ツキヤという名前のコスプレイヤー」


詩乃「今回もまた大学生だったんだ……」


零「ブランキャシアで魚商人の息子?会ったことあんのかな」


参華「さあ?有りそうなものだけど、私達冒険者はなかなか魚買わないから、会ってないかもね。本編で言われてたけど、彼は一般人で、よく太陽神ティラーの教会に通ってたらしいわよ。美波は会ったことないらしいけど」


ナリ「美波……フィーネはいっつも私達と冒険してたからにゃ」


参華「それが大きな原因ね。チャーリーが行った時にフィーネが居なかった。で、その3つの名前なんだけど、元ネタはシンデレラの王子様と、最初から決めてたアクアって名前よ」


零「「シンデレラ 王子 名前」とかで調べると名前出てくるぞ。そこから名前を取ったりしてるぜ」


参華「湊玖志に関しては例外で、湊はアクアから。玖志は、朝ドラの「エール」で出てきた久志が好きだから名付けたらしいわよ」


ナリ「「エール」……?」


詩乃「「エール」の久志って、あんな嫌な性格してなくない?」


参華「そうね。でも、「王子様っていったら久志でしょ!」って決めたらしいわよ」


詩乃「テキトーかつ私欲的ー……」


ナリ「そういえば、アクアさんってどこから来たのかにゃ?」


参華「山風町じゃないけど、この近くの場所らしいわよ。元々そこに住んでたとか。それじゃあ次!RN.夕張メロンさん!」


零「あーいいな、食べてえな……」


参華「「結局、渚の怨霊ってなんだったの?」」


詩乃「それは……確かに気になるけど……」


参華「渚の怨霊については、正直な話あれ以上でもあれ以下でもないわ。負の感情から生まれ、生命の負の感情を増幅させる……それだけね。どこから生まれたとか分かんないわ」


詩乃「エラがなんで闇の精霊にもなれたのか、よく分かんないしね」


参華「ブランキャシアに居たかどうかは……ちょっと分からないわね。私達が知らないだけで、ブランキャシアにも居たのかもしれないわ」


零「まあ、その可能性はあるよな。精霊人の俺達が見つけられなかった精霊って、結構少ないけど」


参華「まあ、いるにはいるでしょ。それじゃあ、次が最後の質問です!RN.脱輪ロックさん!」


詩乃「脱法ロッ……」


零「やめとけ」


参華「「詩乃が本編で語れなかったジュピターイエローの魅力を教えてください!なんでずっと好きなんですか?」ですって」


詩乃「お?いいんだね?める話し出すと止まんないよ?

まずなんといってもあの穏やかな表情!天然でちょっと抜けてて、それでいて優しくて……ヴィーナスピンクにはない魅力があるよね。なんだけど、マーズレッドやホシレンジャーのことを一番に考えてて……34話の時も、一番早く啓太のところに向かったのがジュピターイエロー……優だったし!普段のほほんとしてるけど内に秘めていたのは熱い思い!ってところが1番好きかな!それを小さい時に見たんだけど、34話が何よりも忘れられなくてさー。だからずっと好き!で、星空美帆……ヴィーナスピンクは完璧って感じで、皆から頼りにされてるんだけど、たまーにドジ踏む時があって、その時に近くにいる人……大体啓太なんだけど、その人に頼る時のあの泣きそうな目が、男の人は好きらしいんだけどさ……」


零「なげえ」


参華「語り出すと止まらないタイプのオタクね……さて!詩乃、1回ストップして」


詩乃「美帆と優の性格のコントラストが……え?何?」


参華「今日はこれで終わり!どうだった?」


詩乃「んー、楽しかったかな!今度はMC乗っ取ってやりたいね。お相手に零、どう?」


零「やんねえよ。千里とやれ」


千里「千里だと面白くないじゃーん……あの人正論しか言わないし」


参華「まあ確かにそれはそうね……ナリは?」


ナリ「にゃ?えっと、ラジオの裏側なんて初めて見たから……次来る時はゲストとして来たいかにゃ!MCでもいいけどにゃ!」


参華「MCはしばらく私と亥李って決めてるから駄目。で、次は私ね!」


零「いや、普通に考えて俺が先じゃ」


参華「今日はまた斬新な感じでお届けしたけど、いかがだったかしら?」


零「話聞けや」


ナリ「さすが参華だにゃ……」


参華「今回も色々新しいことを知れて楽しかったわね!詩乃の語りも聞けたし!零はどうだった?」


零「そうだな。確かに色々知れて面白かった。まあ、これをいつも酒ありで飲んでるのが恐ろしす」


参華「それじゃあ、最後に一言、いいかしら?」


零「何度も言うが話を聞け!」


参華「ネクスト参華ズヒントイーズ……誕生日ー!」


零「ああもう、酒飲んでるテンションの時はほんと話聞かねえな……」


ナリ「お読みいただきありがとうございましたにゃー!これからプロローグとサブタイトル改稿祭りするから、またぜひ読んでくださいにゃー!」

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