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第2回幕間ラジオ〜スノー・ベアーズ・クイーン〜

同時に投稿された本編→https://ncode.syosetu.com/n2189gw/28/

参華「第2回!「にゃんと奇妙なラジオか!」メインパーソナリティーは私、元精霊人のリーダーであるクリスの、遠谷参華とー?」


亥李「……元ケルベロスアイのリーダー、ダンバーの志学亥李です」


参華「はい!という訳で今回も頑張っていきたいと思いますけども!実は前回を投稿したところ、反響があったかもしれないようで」


亥李「かもしれない?どういうことだよ、それ」


参華「作者の元に感想とかあんまり来なかったからね。ただ1件、ノベプラの方に1つだけ来まして」


亥李「お、それは?」


参華「これは期待!というスタンプを貰いました」


亥李「……え?期待されてんの?」


参華「はい。いやー、嬉しいねえ!この調子で頑張っていきたいですね!ちなみにその人、たしか作者が見たことがあった気がするんだよね。Twitterで知り合ったのか読者として読んでくれてるのか忘れたけど。とにかくとても嬉しいです!ありがとう!」


亥李「本当に感謝しかないです。ありがとうございます」


参華「さて!感謝感激雨あられを降らしたところで、早速始めたいと思いますが!」


亥李「それ若い子には伝わらないぞ」


参華「最初はお便りコーナー!まず最初のお便りは、こちらー!RN.ミイさん!」


亥李「目の前にムーミン谷のミイのバッグあったからだよな、なあ作者」


参華「「前回とても面白かったです!ところで、なんで普通のなろう系書かないんですか?」」


亥李「ああ、それは思った。なんで俺たち帰ってきたんだ?メタ的に」


参華「それはね、作者が逆張りオタクだからよ」


亥李「典型的だな」


参華「元々、「異世界もの書いてみたい!」と思って古典の授業中にネタ考えてたんだけど」


亥李「いや、授業真面目に受けろよ」


参華「古典だけは優秀だからね。それで、普通の異世界ものだと面白くないな?と思って、帰ってこさせたんだって。で、作者の朝那って、設定ばらまいて、それを繋げるためにさらに設定を盛り込むんだけど」


亥李「ダメなタイプの小説の書き方だな」


参華「実は「異世界転生した後異世界から帰ってきた」以上の特大級の設定があるんだよね。流石に私たちも言えないし、私たちは記憶を消すんだけど」


亥李「え?」


参華「プロローグの設定がかなり長くて困惑した人は多そうだけど、実はそれ、全体の設定の2割ぐらいなのよね。今やっと3割くらい」


亥李「ああ、プロローグは実は大幅に変更してある。何をしたかっていうと、1話でナリが「ソルンボルで感じたこと」を盛り込んだんだ。説明ばっかりだったのもかなり読みやすくなったぜ。てかそれについてさ、元3話はどうなったんだ?」


参華「無理です」


亥李「いや無理って……」


参華「あれを描写してたら1年かかるし第一あれをどうやって描写すればいいのさ!本当に分からない!誰か出来るならやって欲しいくらいだよ!無理!無理です!世界観の説明を描写をつけて書くのは出来ません!」


亥李「こいつ本当に5年以上小説書いてるのか?」


参華「部活で書いてるから結構書いてるって!あと2年前にほぼ毎週2つ分書いてたし!全部ショートショートだけど!」


亥李「いや、頑張れよ」


参華「思いついたらやります。でも多分あれを変えることは出来ないよ。1話は風呂入ってたら思いついたからやったけど、3話を変えることは出来ないです」


亥李「ふーん……まあ、いつか思いつくといいな」


参華「そうね。それでは次のお便りはー、こちら!RN.僕の傘どこですかさん!」


亥李「家にあるぞ、作者」


参華「「名前ってどうやってつけてますか?」」


亥李「あー、それは確かに思うわ。なんで俺亥李なんだ?」


参華「それはね、前にも言ったかもしんないけど、この話は全体的にある物語を参考にしてるのよ。そこから名前をとってるんだけど、例外があって」


亥李「例外?」


参華「そう、例外。美波と陽斗、朝日ね。美波と陽斗は、作者が「この話をモデルにしよう!」って考え始めた時より前に名前決めたから、あんまり推理の参考にはならないかな」


亥李「推理って……」


参華「それと、朝日は最後にキャラを固めたんだけど、津金澤っていう苗字は「トビーは鍛冶屋」ってことから名付けたから、津金澤はあまり関係ないのよ。朝日は結構関係あるんだけど」


亥李「へえ、他に例外はあるのか?」


参華「あんたね」


亥李「……は?俺?」


参華「そう、亥李。作者がその物語をモチーフにドヤ顔で名前付けたんだけど、漢字間違えたのよ。亥も李もどっちも」


亥李「うっそだろあいつ……」


参華「名前気に入ったから変えないらしいけどね。ちなみに、この前「亥季」から「亥李」に変更したらしいわよ。禾編の方がいいのになあ……って思ったらしいけど」


亥李「亥は?たしかイノシシだよな、十二支で。何と間違えたんだ?」


参華「それは……今は話せないかな?」


亥李「なんでそんな設定に直結するような名前を間違えたんだよ、あいつ」


参華「まあという訳で、モチーフの物語を推理するのに、亥李はあんまり参考にならないよ、っていう話でした。さて、そろそろゲストが来る時間ですね。時間ピッタリに来るあたり、流石って感じかな?」


亥李「今回もゲストいるのか……」


参華「誰だと思う?」


亥李「あー……今度こそナリだろ、もしくは零」


参華「はっずれー!正解はー、この方です!」


美波「こんにちは!土屋美波です!前はエルフの神官、フィーネとしてケルベロスアイにいました!今日はよろしくお願いします!」


亥李「美波か。スノー・ベアーズ・クイーン編の第1のヒロイン」


美波「あはは、ありがと、亥李くん。とりあえず、夏になってよかったよ」


参華「はい、という訳で第2回のゲストは、美波でーす!いやー、お疲れ!ナリが可愛かったわね!」


美波「本当にそう!ナリちゃんがあの時あの言葉を言ってくれなかったら、私はずっと氷が溶けないままで……本編でも言ったけど、ありがとう!ナリちゃん!」


亥李「俺も頑張ったぜ。ふふん」


美波「うん!亥李くんも零くんも、陽斗くんも皆ありがとう!あ、ごめんなさい、カシスオレンジ1つ!」


亥李「カシスオレンジって……最初からオシャレだな」


美波「いいじゃない!2人みたいにそんなに毎日飲まないんだから!今回だって参華は酔い潰れてたじゃない!亥李は酔ってなかったけど!」


参華「うぐ……悪かったわよ……さて、ここで作者からのコメント。

「戦闘の短さの割にそれまでの長さが……(´・ω・`)美波は最初から凍死って決めていたんですが、書いていてあんなに辛い過去になるとは思っていませんでした。過去ってやっぱ書くの楽しいよね。それと、美波が氷結の女王に心を奪われた後、ナリに言われたセリフを書いた時、少しうるっと来ました。美波的に1番言われたいセリフだからね。そして、戦闘は書いていて氷結の女王を応援してしまう私がいます。多分気付く人は気付く。それと、今回は「ケルベロスアイが倒せなかった敵を倒す」ってのが目的なので、参華には酔い潰れて貰いました。零はしょうがない、攻撃方法書かないと第2の主人公としてまずいし」

だって。すなわち、私が酔い潰れたのは悪くない!」


亥李「悪いがな」


美波「お酒美味しいからね。あ!店員さん、ビール1杯!」


亥李「美波、意外と酒豪なのか……?」


参華「それでは!全員に酒が入ってきたところで、最初のお便りコーナー!RN.テレビ欲しいさん!」


亥李「テレビ持ってるだろ、作者」


参華「「美波ちゃん可哀想!ところで、なんで那月の時に働いてたの?」」


美波「ああ、それ?私の家、「大学生になったらバイトをして学費を返せ」っていう家なの。それが最初の親孝行なんだって。次の親孝行が、初就職」


亥李「なんというか……厳しい家なんだな」


美波「そうかな?大変だねとは言われるけど、そんな風に思ったことはないかな。うちはうち、よそはよそ。そうじゃない?」


亥李「すげえな……俺はそんなこと言われたことねえや」


参華「さすが元引きこもりね」


亥李「今もだぞ。お前に無理矢理引っ張られてるだけで」


参華「そうだったわね。さて、次のお便りは、こちら!RN.パンダ好きさん!」


美波「パンダ?可愛いよね!」


亥李「美波、これ作者の創作のお便りだから」


美波「あ、うん……」


参華「「スノー・ベアーズ・クイーン編終了おめでとうございます!ところで、なんで美波はくまるんが好きなんですか?」」


美波「くまるんが好きな理由?そんなの決まってるよ!あのつり目!アマノジャクなんだけど、仲良くなると分かるあの優しさ!それに皆は気付かなくて、最初は怖がるんだけど、だんだんくまるんが優しいってことに気付いて、皆が近くに来てくれるの!皆が近くに来てくれたことにくまるんは戸惑うんだけど、でもやっぱり嬉しいの!ね!くまるんって可愛いでしょ?子供用のアニメなんだけど、私は皆に見て欲しいな!」


亥李「なんという早口、俺でなきゃ見逃しちゃうね。マ○メロのクロ○が好きな大人もいるし、まあそんなもんじゃねえの?」


参華「ク○ミちゃんとはちょっと違うような……まあいいか。さて、次が最後のお便りでーす!RN……お?RN.くまるんさん!」


美波「くまるん!?え……本当に!?」


亥李「……今回ばかりは言わないでおくか」


参華「「スノー・ベアーズ・クイーン、くまるんが活躍してくれて私はとても嬉しいです!ところで、雪の女王になぜ、ベアーズを組み合わせようと思ったんですか?」」


美波「雪の女王なの?」


亥李「前にも言った気がするが、この話は全体で1つ、各章で1つの物語をモデルにしている。まあ、今回は雪の女王ってことだな」


参華「ベアーズであることに関してはね、美波が好きってこともあるんだけど……そもそも、美波は凍死にしよう!って作者が考えてたから、そこから雪の女王繋がりにしたの。それで、くまるんは……美波が、というよりは皆、とあるテーマで過去を考えているからよ」


亥李「テーマ?」


参華「ええ。美波は「○○への執着、人間すぐには変われない」っていうテーマね。ちなみに、陽斗は「ネガティブ思考の肯定、他人との思い出の共有」よ」


亥李「人間すぐには変われない、なあ……」


美波「それで、私の過去のテーマがなにが関係あるの?」


参華「その、○○への執着ってあるじゃない?その○○、美波にとってはくまるんなのよ。だから、執着を向けた先がメインじゃないと困らない?ってことで、こうなったの。ちなみに、本当は溝口さんがボスになる予定だったんだけど、何となく書いた氷結の女王がボスの方がいいかな?って思ったから、氷結の女王をボスにしたんだって」


亥李「なんつーか……行き当たりばったりだな」


美波「それで書けてるしいいんじゃない?」


参華「さて!募集した質問にお答えしたところで……」


亥李「来なかったけどな」


参華「つ、次は来るかもしれないから……で、亥李、なんかある?」


亥李「……あのさ。陽斗のことどう思ってんだ?」


美波「え?陽斗くん?かっこいいし、私を何回も助けてくれたし、心配してくれるし、優しいし……いい人だよ!」


亥李「あいや、その……あー……うん……その……れ、恋愛対象としては……?」


美波「恋愛?あー、そういう……その……」


参華「その?」


美波「……っ、そ、そんなの、言わせないでよ……っ、亥李くん!わ、私は……」


参華「私は?」


美波「……こ、子供っぽいのは、したくなくて……い、言わないでね!特に亥李くん!本っ当に言わないでね!」


亥李「子供っぽい……?」


参華「大丈夫よ、こいつRPGしかしてないから。恋愛シミュレーションしてないから美波が何言ってるのか分からないみたいだから」


美波「あ、そうなの?でも言わないでね、亥李くん?」


亥李「お、おう……?」


参華「さて!今度こそ終わりかな?美波、今日はどうだった?」


美波「とっても楽しかった!また呼んでね!」


参華「うん、今度は亥李なしで女子会しましょ!で、亥李、どうだった?」


亥李「また今回の企画について何も知らされていないところはともかく、仲間だった美波のこと、なんも知らなくてびっk」


参華「最後は私ね!」


亥李「またかよ!俺を遮るな参華!」


美波「酔っ払ってるね、参華ちゃん……」


参華「私は、美波の話が聞けてよかった!結構年齢近いし、また今度話しましょ!さて、最後に一言!」


亥李「どうぞ」


参華「ネクスト参華ズヒーントイーズ?「興味」ー!」


亥李「お読みいただきありがとうございましたー」

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