第7回幕間ラジオ〜小さな少年の武器屋〜
参華「……一年振りね」
亥李「一年振りだな」
参華「なんだか小っ恥ずかしくなってきたわね……」
亥李「前回の最後にこれやってないからな。まあでも、やる価値はあるだろ」
参華「もうあと残り少ないらしいからね。よし、やりましょう!」
亥李「おう」
参華「第7回!「にゃんと奇妙なラジオか」ー!メインパーソナリティは私、元精霊人のリーダーのクリスこと、遠谷参華とー?」
亥李「元ケルベロスアイのリーダー、ダンバーの志学亥李です」
参華「はーい、よろしくお願いしまーす!亥李、今日はなんかやけに素直に挨拶したわね」
亥李「まあ、久しぶりだし。ちゃんとやろうかなって」
参華「いつもこうだといいんだけどねえ。さて、まず最初に、これをお読みの皆様!大変長らくお待たせしました!『にゃんと奇妙な人生か!』連載再開しました!」
亥李「Twitterでも言ったけど、作者は『にゃんきみょ』始めたくらいの読者さんかなと思ってたらしい。でも、蓋を開けてみたら予想の5倍は読んでくれててとても嬉しかったそうだ。ついTwitterに生々しく言ってしまう程に」
参華「本当に、本当にありがとうございます!完結するのに何年かかるか分からないけど、どうぞお付き合い下さい!」
亥李「ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!」
参華「それじゃあ次は恒例、お便りコーナー!まずはRN.ティアキン発売おめでとうさん!」
亥李「作者の兄がリーバル欲しいって言いながらやってるぞ。作者もゼルダ好きだからやってるけど、投稿1週間前の時点でまだ二つ目の神殿クリアぐらいだ」
参華「浪人生よね?まあいいや、ええと……「なんで月一投稿にしたんですか?忙しいんですか?」」
参華「……」
亥李「……ティアキン……」
参華「いや!違うの!ティアキンはその、前YouTube見てた時間を当てたというか!その!サボってるわけじゃなくて!勉強もちゃんとやってるしいいかなって!」
亥李「……その時間を小説に……」
参華「考えたけど!小説は月1にしようと思ったらティアキンが心の隙間に入ってきちゃっただけだから!今ちょっとティアキンで気分転換してるけど、多分すぐブーム終わるから!兄がやってたの見たらやりたくなっただけだから!!!」
亥李「……まあいいよ。それで?なんで月一なんだ?」
参華「ふう……まず、作者は去年見事志望校落ちて浪人したんだけど」
亥李「どうしても行きたい大学の学部があって、浪人したんだとよ。俺から見たらすげえとしか言えねえな……」
参華「浪人決めた時、去間空って凄いんだなと思ったらしいわよ。それで、3月暇だったから小説を書いてみたらしいんだけど、連載時と比べて下手になってる事に気付いて、2年開けたらやばいなと思ったの」
亥李「その時上げた小説は作者のユーザーページから飛べるぞ。まあ見ても見なくてもどっちでもいいんだが……ちなみに『にゃんきみょ』から名前を貰っただけで一切関係ない」
参華「それに、作者って結構飽き性だから、2年も休載してたら『にゃんきみょ』に飽きるかもしれないと思ったのよ。設定モリモリの話なのに途中放棄とかしたら、私達から見たら許せない事態ね……」
亥李「佳境なのにな」
参華「そう。佳境だし、飽きたら早く次の展開を皆様にお届けして唸ってもらえないでしょ?だから、せめてと思って月一投稿にしたの」
亥李「唸ってもらえないって、欲望丸出しだな」
参華「否定はしない。投稿感覚を月一にしたのは、単にそれくらいじゃないと書けないと思ったからよ。受験が終わるギリギリまで書いていたいらしいし」
亥李「今は5月だからまだいいけど、12月1月2月とか地獄になりそうだな……28日にしたのは?」
参華「に、ゃ、んと、だから。あとは、2月の受験終わりの時期を攻めようと思ったから」
亥李「2月が28日終わりだからとかじゃないんだ……」
参華「来年の2月はうるう年よ。さて、それじゃあそろそろ次のお便りに行きましょうか!次に読むのは……RN.電車の窓開けないで欲しいさん!」
亥李「夏はいいけど冬は寒いんだよな……」
参華「「本編の話はどのような手順で作っていますか?毎回童話がテーマになっていますが、話を作っているどの段階でその童話にしようと決めていますか?」」
亥李「あー、それはあるかも。章のタイトルにそのテーマがあること多いよな」
参華「たまに、何の童話なのか分からない時もあるけどね……登場人物の過去から本編の内容を決めてるわ。登場人物の設定は、名前と性別、年齢、職業、主人公との関係性、性格、『にゃんきみょ』の場合は死因、過去……の順番で考えてるんだけど、登場人物の過去が粗方決まったら、場面状況が近い童話を選ぶの」
亥李「ちなみに、過去の先は、服装、細かい設定の順番で考えてるぞ。作者の趣味=「キャラの設定を考える」な節あるから、設定考えるのは超楽しいらしい」
参華「私には分からない感覚だわ……それで、場面状況が近い童話ってどんなのかというと、キーワードが似ていたり、このキャラにはこういうシーンが似合うっていうのとマッチしたり……たとえば、「スノー・ベアーズ・クイーン」は前者、「ネバーランドの姫君」は後者ね」
亥李「お前に似合うシーン?どんなのだ?」
参華「結局書かなかったけど、私がドレス着て、船の上で亥李やナリの助けを待ってるシーンね。ピーターパンのヒロインみたいな感じだって」
亥李「……ほう」
参華「今想像したわよね?まあいいわ……「スノー・ベアーズ・クイーン」は、単に「寒い」「雪」ってだけ。そんな風に選んだら、その童話に似たような状況に陥らせて、それを組み立てて終わり!らしいわよ。あとは、この童話を使いたい!ってのもあるかもね」
亥李「要は、作者が書きたい設定やらテーマにしたい童話やらを詰め込んでるだけだな」
参華「たまにテーマと合ってないことあるかもしれないけどね……さて!そろそろ今日のゲストが来る頃ね!2時に来てって言ったけど、ちょっと遅いわね……亥李、誰だと思う?」
亥李「本編見て知ってるぞ。朝日だろ」
参華「おおっとそれはちょっと未来のお話!という訳で、本日のゲストは津金沢朝日さんでーす!」
朝日「どうも。元々トビーだった津金沢朝日です。よろしく。すみません、梅サワーください」
亥李「相変わらずツン90パーセントみたいな奴だな……」
朝日「そんなにデレないでしょ、僕。まさか呼ばれるとは思っていなかったので、とても嬉しいです」
参華「それは良かったわ。さて、最初に作者からのコメント!
「短期決戦にしようと思ってたら、一話あたりがとても長くなってしまいました。本当に申し訳ない。風景が綺麗なシーンを書きたかったので、せめて私が想像した景色が伝わってくれれば嬉しいです。さて、月一となりましたが次は零編!よろしくお願いします!」
だそうよ」
亥李「景色が綺麗……確かに、真昼間の海、夕方のビル群、月が見やすい夜の草原、日の出の山、っていうラインナップだし、綺麗なのかもな」
参華「あんたも見たでしょ、その景色。それじゃあ次は朝日への質問コーナー!」
朝日「僕に聞きたいことなんてそうそう無いと思いますが……」
参華「いや、結構あるわよ。まずは、RN.梅雨前線さん!」
亥李「梅雨入りが近いらしいからな……」
朝日「梅雨?もう9月ですよ?」
亥李「いや、こっちの話」
参華「「朝日の一番最初の名前ってなんですか?」」
亥李「ああ、あれか。ニケってやつ」
朝日「残念ながら、僕はニケという名前しか覚えてません。小さかったので、漢字なんて分かりませんし。苗字で呼ばれることなんてあまり無かったので」
参華「そう言うと思って、調べてきたわよ。朝日の本名」
朝日「え?そうなんですか?」
参華「朝日の本名は……じゃじゃん!金子翼刃です!」
亥李・朝日「……マジで?」
参華「それ私も思ったわよ。金子は普通にある苗字だからいいとして、これでニケって読むの?詩乃の本名知った時並のショックなんだけど」
朝日「いや、僕に聞かれても……なんでそんな名前なんでしょうか」
参華「作者曰く、「苗字は朝日が鍛冶屋だから、津金沢と同じ理由で付けた。翼刃は、サモトラケのニケで有名なあのニケから付けた。キラキラネームにありがちな神様の名前で、童話『こびとのくつや』由来なので靴に関連する名前にしようと思って、ニケにした。漢字は後から決めた」だそうよ」
亥李「なんでニケが靴に関連するかというと、ニケって英語だとNIKEって書くらしくて、あの有名な靴ブランドの名前になるんだ。そもそも某ブランドはニケから取っているらしい。しっかし、ニケって女神だよな?朝日って元々女の子だったのか?」
朝日「いや、違いますよ。普通に男でした」
参華「それも「ニケと名付けるなら、多分性別とか調べないだろうな」と思ったらしいわよ」
亥李「こっわ……偏見こっわ……」
参華「まあ、女の子にゼウスって名前付けたりはしないだろうし、本当に偏見なんだけど……多分、もう二度と『にゃんきみょ』にはキラキラネームは出てこないでしょうね」
朝日「もう二度と出ないで欲しいですね。僕はもう津金沢朝日として生きていきます。こんな名前忘れます」
参華「その方がいいかもしれないわね。人にもよるんでしょうけど……さて、次はこちら!RN.今治タオルさん!」
亥李「今治市のタオルいいよな。ふわふわで」
参華「「朝日は戦えるんですか?得意な武器はなんですか?」」
亥李「朝日が?戦ってるのなんて見たことないな……」
朝日「まあ、冒険者と違って僕は武器を作るだけですからね。一応、トビーの時の親方に言われて、護身術は学んでましたけど……冒険者的に言うのなら、僕は魔法使いになります」
参華「魔法使い?杖やロザリオ使ってるところなんて見たことないわよ?」
朝日「皆さんの知っているような魔法使いとはまた別です。僕はモノに対して働きかける魔法が得意なので、杖が要りませんでした。簡単に言えば、モノを改造する魔法です」
亥李「改造する魔法って、また使いにくそうな……」
朝日「慣れてしまえば強い魔法ですよ。たとえば、銃を改造して何発も出せるようにしたり、槍を改造して遠くに飛べるようにしたり……ブランキャシアの時は立国時の戦争に使われた機械銃を使えるように、なんてこともしてましたし。ほとんどそれを使ってましたね。閃きさえあればなんでも出来る魔法です」
亥李「こんなに考えておいて、作者は今後この魔法について触れることはあるのだろうか……」
参華「ネタバレするわ。ない」
朝日「まあ、他に使ってる人見たことないですし……現実世界に来た今、武器を作る目的以外は無用の長物ですね。作中で一回話した《捕魂産吹》はそのうちの一つですね」
参華「誰も知らない魔法だと思ったわ。さて、次はこちら!RN.眞昼ちゃん可愛い!さん!」
朝日「眞昼の方がツンデレですね」
亥李「津金沢家はツンデレ多いよな……ヤンデレも居るけど」
参華「ヤンデレかしら?まあいいや。「ナリ達が行った場所とペア、あと武器の属性の組み合わせは、どうしてそんな組み合わせになったのか教えてください!」」
朝日「僕的に言うのなら、行った場所は光が集まりやすいから、ペアは皆さんが勝手に決めたから、属性は場所によるから……なんですけど、多分違いますね、この質問の意図は」
参華「そうね。作者からアンサーを預かってるので、それを読み上げていきましょ!」
亥李「今日は作者がよく出てくるな……」
参華「まず、行った場所とペアについて。一番最初に、陽斗と零が山の頂上で朝日を見る、っていう情景が思い浮かんだので、その二人はそのまま決定。多分、陽斗って名前に太陽の陽が入ってるから、朝にしたんじゃないかしら」
亥李「なんで思いついたかとか無いんだ……」
参華「思いついてしまったものはしょうがないじゃん、だそうよ。基本「これよくね?」の精神で決めてるから、なんで思いついたか自分でも分からないみたいよ」
朝日「よくネタ尽きませんね」
亥李「普段から小説のこと考えてるからだろ」
参華「趣味だからね……で、じゃあ対となる夜の月はナリにしよう、と思った時に、ペアは千里がいいかなと思ったそうよ。二人に武器が掲げると、月の下で宝石が耀く……みたいなのを想像していたらしいわ」
亥李「そのシーン、書かなかったけどな」
参華「まさか一人一人に説得してもらう感じにするとは思ってなかったそうよ。あとは、私は仲のいい美波、亥李はオタク仲間で詩乃、って感じにして、私と美波は映えそうな海にしたみたいよ。亥李と詩乃は最後まで観覧車と悩んだそうだけど、作者の中の山風町に遊園地が無かったからビル群にしたみたい」
亥李「シュ○ゲが由来とかじゃないんだ……」
参華「最初の誰もいない空間の話?それは昼間よ」
朝日「シュ○ゲ?ってなんですか?」
亥李「特に意味は無い。(キリッ)」
参華「ここで発言した意味もないから安心してちょうだい。強いて言うならそういう略称のゲーム及びアニメね。兄が隣でゲームやってたのを見た結果、1期のストーリーを多少知っている状態でアニメの2期を見た、ぐらい程度の知識だから、受験終わったら見たいわね。ミリシラで本当に申し訳ないわ」
朝日「あ、はい、そうですか……ファンに刺されないといいですね……」
参華「それで武器の属性は、行った場所のイメージカラーとその時間帯の空の色で多少決めて、あとは一周するように属性を埋めたらしいわよ」
朝日「サンライズは土と火、サンリフレクトは風と水、レッドサンセットは火と水、ダークフルムーンは風と土……たしかに、2つずつありますね」
亥李「そういえば、これって詩乃が土と闇の両方行ける宝石が欲しくて依頼が始まったんだよな?宝石の色変わっちまったし、カラー精霊が違くないか?」
朝日「元々、彼女が使っていた土の精霊が彼女が一番扱うのが得意な精霊、という訳では無いんです。たまたま取った杖のカラー精霊が、土だっただけです。まあ土の魔法が使えないことはないですが、前よりは頻度が減ると思います。今後は主に使う魔法が変わると思いますよ」
参華「多分詩乃は今度のバトルでどうするのか決めるでしょうけどね。さて!今回のにゃんラジはこれでおしまい!朝日、どうだった?」
朝日「そうですね。僕にラジオでの出番があるなんて思ってませんでしたが……色々新しい発見や作者の意図が知れて良かったと思います。僕のことも結構聞かれて驚きました」
亥李「聞いてんの作者だk」
参華「さて!亥李、何かある?」
亥李「そっち遮るのかよ!えっと、結局本編で深堀りはしないみたいな話が多くてびっくりしたというか……その」
参華「はい、ありがとね!それじゃあ最後に私ね!」
亥李「結局そっちも遮るのかよ!一回くらいちゃんと話させろ!詩乃も話させてくれなかったし、精霊人の奴らは皆遮るのか!?零も千里もか!?」
朝日「大変そうですね、ケルベロスアイのダンバー……」
参華「私はね……朝日について何も知らないだなと思ったわ。魔法とか名前とか、調べたりしないと全然分からなかったし……次のラジオがいつになるか分からないけど、ちゃんと出来るといいわね!」
亥李「全くだな。何ヶ月後になるのかな……」
参華「乞うご期待!ってことね。さて!最後に一ついいかしら!」
亥李「どうぞ」
参華「ネクスト参華ズヒントイーズ……「お酒」!」
亥李・朝日「知ってた」
参華「なんでぇ!?」
亥李「零編だろ?あいつが酒嫌いって言ってんだし、酒関連だろ」
参華「な、なんと……」
亥李「というわけで、お読みいただきありがとうございましたー。叫びすぎて喉痛えな……すみません、ビールください」
朝日「こうやって本編で寝ていくのか……あ、お読みいただきありがとうございました。月一投稿と細々とやっていきますが、これからもよろしくお願いします」
参華「ハッ!衝撃を受けていたら私の言いたいこと言われちゃったじゃない!」
亥李「ぷはー!へへ、たまには話を遮られるショックを味わえ、バーカ」
参華「見事に酔っ払ってる……」




