13.ナッツ好きな男、暗闇での戦い
少し早めの更新です!
誤字脱字教えてください!はっきり言って文章力はないに等しいです(>_<)温かい目で見ていただけると幸いです。あと、勢いで書いてます。ココ大事。
俺は闇魔法のイメージを固める。闇……闇と言えばなんだ? んーと、影とかか?影を操るイメージでとりあえずやってみるか。
俺は何分も闇魔法を影を操るイメージでやった。しかし闇魔法は発動することはなかった。
うーん、まぁ、いいか。そんな今すぐ使わなきゃ死ぬって訳じゃないし。
俺は闇魔法の発動を諦めると、もう日が沈み始めている事に気がついた。
どうしよう。この辺は一面草原だしな…。どこか落ち着ける場所は……あっ!あんなとこに穴発見!!
そこには、直径15センチ位、奥は30センチ位の半地下のような穴があった。
おー! 中々快適そうだな! これならここで寝ててもスライム達は入ってこれなそうだ!
俺はそう言うと、そこで眠りについた。
ズサッ
ん?なんだ?
夜中に俺は変な物音が聞こえ、目を覚ました。
さっきからなんだ?この音は?
『敵が近づいています、気をつけてください』
敵?
スライムならいくら来ても平気だろ?
『スライムではありません、早く此処から出る事をお勧めします』
へ?なんで?
俺は疑問に思いながらも一応仮面を付けて、外に出た。
ズサッ
んー、音は聞こえるけど……『気配察知』には反応しないぞ?
『確実にこちらを狙っています』
んー…本当にいるのか?と思っているとふと血の匂いがした、その瞬間
『横に逃げてください!』
鑑定さんが咄嗟に言った。
俺は慌てて横に逃げる。そこには何もいない。しかし、確かに噛みつかれたような跡があった。
マジか!? 本当にいたのか!!
『だから言ったでしょう』
鑑定さんは呆れたように言う。
てかなんで鑑定さんは攻撃してくるって分かったの!?
『………それは近づいてきてるのが分かるからです』
すげー!鑑定さん!!鑑定さんには察知機能まであるのか!!
『いえ…そういう訳では…っ! 来ます! 』
俺はまた横に避ける。
ふっ、これは勝ちが決まったようなもんだな…。鑑定さん、頼むぜ。
『私が分かるのは大体の方向と近さぐらい。どのような動きをしているのかまでは、残念ながら分かりません』
え? そうなの? じゃあどうやって戦うの?
『それは自分で考えてください』
えー!!鑑定さんってもっと高性能な存在じゃないの?頼りないわー。
『……敵の方向と近さ教えてあげませんよ? 』
すみませんでしたー。鑑定さんがいないと僕生きていけないです。助けてください。
『…今は私達の背後にまわってますね。近さは2メートル前後と言ったところでしょうか』
いやー、どうしたもんかね? 相手は気配を消すのを得意としている。しかも今は夜。相手の独壇場。俺が例え、このイカした顔を見せたとしても怯えもしないだろう。あと、他に俺が出来ることは『ひっかく』、『噛みつく』ぐらい。
んー、俺が他に出来ることは……
はっ! あるじゃん!! あっ、でも……。いや、どうにかなるか!
鑑定さん、あいつが近づいてきたら教えてくれ!
『はい。分かりました』
『背後から近づいて来ました』
それから数秒も経たず敵が動いた。
『今は1メートル前後と言ったところでまた止まりました』
もしかして、こちらを警戒しているのか?
俺がそう疑問を思っていると、
『来ました! すぐ近くにいます! 』
鑑定さんから聞くと俺はすぐに後ろに手のひらを向け、横に避けながら叫んだ。
古より流るる水よ! 我の為に相手の姿を晒せ!!
ドス黒い水が噴射される。ちなみにセリフは行ってみただけ。
俺の称号「厨二病」によってドス黒くなった水魔法は敵に当たった。
そこには30センチぐらいの蛇がいた。
蛇はこちらを恨めしそうに見ている。まぁ、頭から見た目泥水をかけられたら誰でも怒るか。
これで相手の姿が確認できるな。夜だからちょっと見づらいけど。姿が見えることだし、鑑定してみるか。
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種族:子ヘビ
ランク:H
状態:通常
Lv2/5
HP:3/3
MP:6/6
攻撃力:4
防御力:1
素早さ:3
魔法力:5
ユニークスキル
黄昏Lv1
ノーマルスキル
噛みつきLv1
隠密Lv2
魔法スキル
回復魔法Lv1
称号
「癒す者」
「潜む者」
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おぉ!? なんか凄いスキルがあるな!おそらくユニークスキルの『黄昏』ってやつで隠れてたんだよな?ステータスは低いけど、普通の奴だったらやられてるな。俺には鑑定さんと「厨二病」があったからよかったけど。てか子ヘビって何処かで聞いたような種族だな。
俺は相手の警戒をしながら言う。
詳細を鑑定してくれるか?鑑定さん。
『分かりました』
子ヘビ…子供のヘビ。
いや! そこじゃねーよ!! もっとあるでしょ! 気になるところが!!
『あー、はいはい』
テキトーだなぁ!!
黄昏Lv1…日が暮れると、色が段々と黒に変化する。
……なるほど。でも色が黒くなるってだけじゃ『気配察知』は反応するんじゃねーの?鑑定さん?
『……』
はいはい、いいですよ。別に。
って、おっと!!
子ヘビが噛みついてきた。
あぶねー、めちゃくちゃ油断してた。
子ヘビが再度攻撃をしてくる。
ふっ! そんな動きじゃ俺に攻撃なんて当たらないぜ!
俺は避けながら、『ひっかく』を発動させる。
「シャッ!」
子ヘビが痛がるような声を出した。胴体から血を流させる。
ふっ、どんなもんよ!
と俺が思っていると、子ヘビの傷が鈍く光り再生していく。
あっ! そうだ! こいつ『回復魔法』があるんだ!!
すると子ヘビはまた、攻撃を仕掛けてくる。
また、避けてひっかいてやればいいこと!!
そう思ってた自分がいました。
フェイントでした。避けたと思ったら尻尾が目の前にありました。今俺巻きつかれてます。しかもなんか巻きつき方が上手いのか力入んねー。俺……死ぬ?
…………。
まだじゃい!! 俺がこんなとこで終わってたまるかい!! 俺はめちゃくちゃもがいた。
もがきにもがいた結果、子ヘビの至近距離で俺の仮面が落ちた。
俺の顔を見た子ヘビは、驚きながらも俺をゆっくり地面に置いた。
そうした後、子ヘビは俺に頭を下げてきた。
なんか見たことあるよ、これ。そーちゃんの時と同じやつだ。
「シャー」
『負けを認めて、配下になると言っているようです』
え? 鑑定さん言ってる事分かるの?
『女の勘です』
あ、そうですか……。ならその勘を信じてみるか。前も当たってた様な気がするし。
俺は鑑定さんの勘を信じて、子ヘビの頭に恐る恐る触れてみる。あ、凄いツルツルしてる。それに意外にプニプにしてるな? 子供だからか?
とずっと触っていると、子ヘビが俺に擦り寄ってきた。ははっ、可愛い奴めと俺は子ヘビを可愛がる。
『いつまでそうやってるんですか』
いや、可愛くてこいつ。
『もう日が出ますよ』
おー、マジか。じゃあもう少し寝るかー。
俺は半地下になっている穴に戻ろうとした。
あっ、そうだ元はこいつの家なんだっけ。俺は子ヘビの方を見る。すると子ヘビが俺の背中を押す様にして、穴の方へ向かわせる。子ヘビにいいのかという意味で見ると、数回頷く。
じゃあそこまで言うなら、と俺は半地下に行く。
すると、子ヘビも半地下に入ってくる。
え、お前も入ってくんの?俺が子ヘビを見た時にはもう眠っていた。まぁ、いいか。と俺も朝までの短い時間を寝る事にした。
翌日。
うーん、ね、寝苦しい。俺はそう思うと目を開けた。そこでは白い子ヘビが寝ながら俺の身体に巻きつくという器用な事をしていた。うっ、寝相悪すぎだろ。てか夜はよく分からなかったけど、こいつ白かったんだな。
『おはようございます』
お、おう。おはよう。鑑定さん、助けて。
『いや起こせばいいじゃないですか』
あ、そうか。普通にね。こらー!! 起きろー!! いつまで寝てんだ!! 巻きつくのやめろ!! そう言うと子ヘビは睨む様にして俺を見てくる。
そして、ブンッ! と俺を投げ飛ばし壁にぶつけた。
なに!? めっちゃ痛いんだけど!?
『……朝は不機嫌なんじゃないですか』
あー、夜にあんな強いと夜行動になっちゃうよなー。アレだったら早々死なないだろうからな。
なるほどな。じゃあ俺はとりあえず鑑定しようかな。
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種族:黒リス
ランク:I
状態:通常
Lv2/10 1up
HP:21/21 5up
MP:23/23 5up
攻撃力:35 5up
防御力:18 5up
素早さ:20 5up
魔法力:20 5up
ユニークスキル
鑑定Lv Max
怖顔Lv1
ノーマルスキル
ひっかくLv4 1up
噛みつきLv5
気配察知Lv4
隠密Lv3
瞑想Lv1
耐性スキル
無属性耐性Lv1
恐怖耐性Lv2
魔法スキル
水魔法Lv1 new
闇魔法Lv1 new
称号
「ナッツ好き」
「ラッキーボーイ」
「逃亡者」
「恐れられる者」
「兄貴」
「厨二病」
「チキン」
「長」
「最下級のd°$^>」
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おー、悪くないね。レベルが上がってる。あとは遂に魔法スキル欄がついたな。おー、早くレベルを上げて進化したいね! もう小さすぎてナッツいっぱい食えないし!
俺は子ヘビを置いて外に出た。んー、クルミルク以外のナッツを探さないと…。アレは美味しいけど、臭かった。スライムにも襲われるし。
とりあえず腹が減った!! ナッツ、最低でもスライム1匹見つけよう!
俺は半地下から出て、草原に駆け出した。
数時間後。
見つからんくね?探しても探しても草原しかない。は、腹減った。俺が座り込んでいると、後ろから気配がした。
「シャ」
おー、子ヘビか?もう動いていいのか?
「シャ、シャー」
なんかモジモジしてんな。俺の方をチラチラ見ている。
『朝はごめんって言ってる様です』
ん、あー、気にすんなよ。別にちょっと痛かっただけだし。
俺は見栄をはった。そうすると
「シャッ?」
と本当?でも言いたげな顔で見つめてくる。
俺はそれに頷いておく。
子ヘビが晴れやかな顔になると俺に巻きついてきた。
「シャーッ!!」
ふふ、可愛い奴め。なでなでする。
はぅ。ずっとなでなで出来るな、これは。
なでなで。
『いつまでやってんですか、食料探さなくていいのですか』
はっ! 確かに! 俺は子ヘビをなでなでするのをやめた。あ、そうだ。こいつに聞けば食べ物がある所を教えてくれるんじゃないか?
俺は子ヘビの方を向いてお腹を抑えて、お腹減ってるアピールをしてみる。
子ヘビはついてきてっというように草原を掻き分けて行く。
おぉ!!マジか!!伝わるもんだなぁと思っていたらもう着いたらしい。
そこには、果物があった。んー、果物かー。俺果物はなちょっと苦手…と思っていると子ヘビが褒めて!と言わんばかりのキラキラした目で見てくる。
……。
す、凄いぞ!!こんなとこにこんなに食料があるとは!俺はそう言うと果物を頬張った。う、基本は元の世界と果物は変わらないんだな。もっと味とか変わってると期待してたんだけど。
俺はモグモグする。
すると子ヘビは嬉しそうにこっちを見ている。よ、よかった。この行動で合ってたらしい。
俺は安心して食事を行う。
それにしてもこんな果物どこにあったんだ?俺一応、この辺見て回ったと思ってたんだけど。
子ヘビがまた果物を持ってきた。おー。凄い持ってくるやん。て、ん?なんだその穴?
そこには、子供1人ぐらい入れるぐらいの大きな穴があった。
なんでこんなとこに穴が、と俺はその穴を覗きこんだ。
土曜日は13時頃には更新したいと思ってます。
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カクヨムにて、改訂版を少しずつ出しています。
今までの話を、自分なりに推敲しております。時間はかかるとは思いますが、こちらにも出します。もうしばらくお待ち下さい。




