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愛し愛されVtuber  作者: 雪星すみれ
第三章 四期生登場
36/47

CR四期生コラボ配信二次会開始

今週の定期投稿

「はーい皆さんこんにちはー、不本意に四期生の常識人枠に収まってしまった緑春黄躰っすよー」


「「「「他四名でーす」」」」


「自己紹介雑!」


[こんちゃー]

[他四名草]

[他四名組に省かれる常識人]


「変な挨拶は置いといくとして、四期生二次会はみんなで歌枠するよ」


「この日の為に練習してきましたわ!」


「わたしは〜喉の調子が悪いから〜おやすみしてるね〜」


「歌織さんのは一次会のが響いてるだけっすよね?」


「そうとも言う〜」


「そうとしか言わない…と、思います」


「できるならわたしも聞いてるだけにしたいっすけど出来なさそうなんでほどほどにやっていくっす」


[一次会の最後露骨に嫌がってたからな]

[なんやかんや参加してくれるあたり優しい]

[「しょうがないなぁ」って感じだったけどな]


「わたし歌えないんすよ?それなのに帰ったら駄目なんて言われたらしょうがないなぁになるじゃないっすか」


「ふーん」


「へーえ」


「ちなみに〜CRのオーディション内容にどれだけ歌えるかってのがあるんだけど〜その結果によっては落とされるんだよね〜」


[そうなのか]

[…つまり?]

[黄躰ちゃんの歌えないってのが嘘かもしれないってことだ]


「…やってくれましたね歌織さん」


「なんのことかな〜?わたしは〜ただCRのオーディション受けたい人用にこういうのもあるんだよって説明してあげただけだよ〜?」


「そういう事にしておいてあげますよ」


[口調変わった黄躰さん暗い感じ]

[いつもがあれなだけにだいぶ印象変わるな]

[歌織さんにどういう意図があるかわからんけど説明ありがたい]


「とりあえず一曲目誰が歌います?」


「ここは企画発案者のわたしが行こうかな。一番手に行って他のみんなにプレッシャーをかけてあげるよ」


「わたくしプレッシャーに弱いからやめてくださいよ」


「もしかしたら…僕たちの方が歌が上手いかもしれない…」


「これでも歌は自信あるんだよ?まぁフィア君や黄躰君ほどではないかもしれないけどね」


「いやいや、慎さんの方が歌うの上手いっすよ絶対に」


[今日、四期生で一番歌が上手い人が決まる…!]

[別にそういう企画ではないんだがなぁ]

[でも必然的にそうなっちまうんだよ]


「いいねそれ。じゃあ今日で四期生の歌王を決めるとしよう」


「「「「それは聞いてない(っす)」」」」


こうして、急遽歌王決定戦が始まったのだった。

累計PV数9000越えありがとうございます!五桁台目前!

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