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呪われた星々  作者: 三角形
明けの明星編
19/34

十九話『一方その頃誰こいつ』

「――それでおめおめと帰ってきたワケか。どのツラ下げて帰ってきた?」

「も、申し訳ありません!」

「けど村に来た旅人がめっちゃ強くてぇ!」


 薄暗い洞窟の中、情けない声が反響する。

 泣きべそをかきながら声を上げる男たちは、つい先日レティたちの村を魔物と共に支配した盗賊である。彼らは無様に頭を下げ、不機嫌そうに声を低く告げる男に平身低頭謝罪をしている。

 

 詫びられている男の身長は百八十を超える。特徴的なボサボサの白髪は前髪以外後ろに束ねられており、前髪も彼の右目を隠すほどに長かった。

 せっかく金に輝く目の下には不健康が隈として具現化しており、無精髭も相まって人相はすこぶる悪い。

 着ているコートは元は綺麗な白色だったのだろうが、使い古したせいか薄汚れている。よれよれの灰色のシャツと黒いスラックスを着こなす彼は不潔感を漂わせながらも威圧感を放っていた。


「マルフィックもお前らも何故お使い一つこなせない? 俺がお前らをわざわざ手間をかけてこの島へ連れてきた理由は?」

「が、ガラン様、しかし――」


 叱責を受けている男――盗賊の一人は敬称をつけた相手にゴマを擦りながらも抗議しようとする。くすんだ緑髪のウルフカットにメッシュとして赤髪を一房前髪に混ぜた若々しい男だった。

 彼が言い訳を考えているその時。


 風を切る音が横切った一瞬ののち、洞窟内でぼとりと何かが落ちる音が嫌に響いた。


「――ひっ」


 誰かが息を呑んだ。

 彼らの足元に嫌なニオイを放つ液体が広がり、それを皮切りに恐怖が伝播する。


 ガランへ異議を申し立てようとした男がぎぎ、とオイル不足の歯車のごとく鈍く後ろを振り向いた先で、首の無い身体が力無く床に倒れた。


「ハーミット。今、俺は虫の居所が悪い。何故だか分かるか?」

「じ、ジブンたちがガラン様の命令を何一つこなせなかったからですううう!!」

「なんだ。虫ケラ並みの脳みそでもその程度は分かるのか」


 ハーミット、その者は盗賊を代表して背筋を伸ばしてガランと言葉を交わす。命の裁量は全てガランにあるため、彼は滝のように大量の汗をかいていた。


「俺は何でお前を従えた? 答えてみろ」

「じ、ジブンは一国を再起不能にしかけた巨大な盗賊集団の残党っス! だから、その腕を買われて――」

「その実態はボスの甘い蜜をすすってただけの寄生虫だった。ボスが気まぐれで行方をくらまし、突如頭を失った集団はすぐ立ち行かなくなった。行き場の無くなったお前を拾ってそれを知ってもなお、使い道はあると思った」


 コツ、コツと革のブーツで歩く音が洞窟内によく響く。その靴はたった今亡くなった盗賊の頭を蹴り飛ばし、男の残忍さを伝達することに一役買った。


「だが儀式に必要な明けの一族の女を誘拐することすら失敗した。とんだ役立たずだったな」

「で、ですからあとはマルフィック様に託して、ジブンが明けの一族の当主に《影縛り》を――」

「あんな脆いものをよく俺の前でまじないと呼べるな。で? それは今、どうなっている?」

「『ジブンの言う通りに従え』と命令し、明けの一族の娘をこちらに寄越すように……し、て……」


 ハーミットは言いよどむ。目は泳ぎ、身体を硬直させた。

 彼は口をパクパクとさせて発言をためらっていたが、ガランが睨みを利かせることで正直に話さざるを得なかった。


「ま……まま、ま、まじないが、き、消えてるっスぅうう……」


 消え入りそうな声は外であれば空気にかき消されていただろう。

 だが洞窟で痛々しいほどによく響いた。


「も……申し訳あ、ありません」

「どうせ『精神支配のまじないさえあれば大丈夫だ』と慢心したからだろ。馴染みない力を得てそれにあぐらをかくだけなのは典型的なバカがやることだ」

「は、ハイ、ジブンはバカですぅう……」


 罵倒に対してハーミットはぶんぶんと首を縦に振って認める。そこにはプライドもへったくれも無く、あるのはただただみじめったらしい生存意欲のみ。

 ただでさえ悪い主人の機嫌をこれ以上損ねると死ぬ。実例を目の当たりにしたハーミットは、恥も外聞も無く必死に主人の言葉に肯定していた。


「マルフィックの方も繋がりが切れた。死んだんだろうな……どうせ驕ったせいで」

「し、死んだっ!? マルフィック様、オレたちが束になっても敵わなかったのに!?」

「明けの一族の当主すら圧倒したのに!」


 盗賊間でざわめき始める。

 だが誰の前にいるのかを思い出すと、その口は石のように硬くなって閉ざされた。


「ハーミット、お前は影が薄い」

「は、ハイ、唯一の取り柄ですうう……」

「その影の薄さを使って旅人の情報くらいは持ち帰ってるだろう。話せ」


 発せられる眼光は鋭い。すぐさまハーミットは命じられた通りにする。

 

「じ、ジブンは旅人のこと、直接見てなくて……捕まった仲間を解放する際に村でウワサになってたのを小耳に挟んだんスけどお……」

「バカは要約が下手くそだと今お前で実感した。ウワサだけ話せ」

「そ、空から流星のごとく現れたとか、明けの一族当主やマルフィックより断然強いとかですうう!!」


 ハーミットの報告にガランは考え込むそぶりを見せる。


「……質の悪い情報だ。昔は情報収集の使いっ走りをしてたと聞いたが? これなら旅人にやられただけの後ろのヤツらの方がまだ知っている」

「す、すい、すいませんんん……」


 やがてハーミットから視線を外すと、その後ろにいるチンピラ風の男へ鋭い目を向けた。


「オイ、その旅人はどんなヤツだ」

「さ、三人いまして。一人は赤い髪の男で、頰に傷が――」

「ひっ!?」


 男の言葉にハーミットは悲鳴を上げた。

 

「何だ」

「い、いえ、何でも無いっス。気のせいです……気のせいに決まってる」


 だがガランから再び顰蹙(ひんしゅく)を買うことを恐れたハーミットは自分に言い聞かせるようにして首を横に振った。

 その様はさながら過去のトラウマに心を囚われているようだった。


「続けろ」

「は、はい! あとは犬? の獣人の子どもが一人と……まじないに詳しい男みたいな女でした」

「……まじないに詳しいだと?」


 一人、男の口から語られた最後の人物にだけガランが反応した。眉をひそめ、不快感を露わにし、機嫌はますます下がる。

 ついには殺気すら発するガランに盗賊は震え上がる。

 彼らの横にいる、命の気配が消えて倒れた男のようになるかもしれないために。


「その女の特徴は?」

「せ、背が低くて、青い髪で、先の折れた三角帽子と暗い青のローブを着てて……た、確か名前は……る、ルナ、ミルナ? いや、ナルミ……」

「――ルミナ、か?」

「そ、そう! ルミナです! そう呼ばれてました!」


 ガランが先に名前を言い当てると、彼の忌々しげな舌打ちが洞窟内に反響した。すかさず気が気でない盗賊たちは背を正す。


「る、ルミナって、ガラン様が警戒してる……」

「太陽の魔女、トウコ・テンガイの一番弟子だ。かつて魔法の天才だった」

「……『だった』?」

「今はただの天災だ。そうしたのは俺だが……恨みを買ってな。執念深い女だ」


 他人事のように語るガランは視線を落とす。


「あれから二年か……まだ引きずって追ってきやがる。……そうか、マルフィックもそいつにやられたか」


 合点がいくとガランは大きく息を吐いた。同時に盗賊たちを素通りし、どこかへと歩みを進める。


「ど、どちらへ?」

「俺は身を隠す。どうせお前たち、この洞窟へ来る間に星の目に触れただろうからな。しばらく命令はハーミットを通して伝える」

「ほ、星の目ぇ……?」


 ガランの言葉の意を汲み取れない盗賊たちはちんぷんかんぷんといった様子で首をひねる。

 だがそれに対していちいち解説を挟んでくれるほどのお人好しでないガランは無視し、靴音を響かせて去った。


 まるでパッと光が消えたような姿の消し方だった。

 文字通り、不意にガランの姿が見えなくなったのだ。

 その場にいる誰もがその現象を魔法による仕業だと断定した。でなければ説明がつかないがゆえに。


 盗賊たちの間では未だ緊張が走っていた。数分間、身じろぎすら憚られた彼らは完全にガランの気配が遠ざかることを時間をかけて確認する。


 命の危機は去った。

 それを実感した彼らは緊張の糸を解いて、その場に崩れ落ちた。


「――だぁあああっ! つっかれた……ふっざけんなよ、ガランの野郎……元々そっちはジブンたちじゃなくてマルフィックの仕事だろうが。失敗したからって八つ当たりするんじゃねえよ、クソボケが……」


 ガランがいないと悟ると、ハーミットは途端に暴言を吐く。次から次へと出る悪態はガランに向けられたもので、その怒りの度合いは先ほどまでのガランと良い勝負をしていた。


「す、すんません、ハーミットの兄貴。オレたちが捕まらなければ……」

「ホンットだわ! 屋敷で酒浴びてたらいきなりジブン以外捕まえられてたこっちの身にもなれっ!」

「た、助かりました兄貴!」

「よっ、さすが兄貴!」


 ハーミットは怒り眉を描いていたが、やがて溜息を吐いて肩を落とした。

 己の不運を嘆くかのごとく、彼は怨嗟のオーラを漂わせる。


「大体あの野郎、ジブンがカンダタの子分だったからって勝手に『搦め祟り』かけといて、実態知ると扱いが雑になるとか……勝手にもほどがあるだろ……」

「あ、兄貴はあのカンダタの元にいたんスよね。オレたちは最近アンタについてきただけなんで知らないんスけど……」

「ああ、そうだけど? カンダタの元で甘い蜜すすって美味しい思いしてただけのただの影の薄い盗賊だけど!?」

「兄貴、落ち着いてくだせェ」


 ストレスの下に晒されていた反動からか、ハーミットの情緒は不安定的なものになっている。

 取り巻きはみっともなく喚き散らすハーミットをなだめながら、仲間の遺体を支障の無いところへ置くのだった。


「エセ読心術で成り上がったカンダタもいきなり『つまんねェ。飽きた』とか言ってどっか行くし、『あのカンダタの子分だ』ってイキリ散らかしてたらそれに目をつけたガランに散々こき使われるし、抗おうとしてもあの野郎は太陽の魔女の元弟子だからクソ強いし、何なんだよう……」

「同情しやす、兄貴」

「うるせー、同情するならガランから解放しやがれ」

「それはちょっと……」


 ハーミットの無茶振りはこの場にいる誰にも叶えられない。死ぬかガランが許すか、その二択しか存在しないのであった。

 

 ガランには絶対に見せない裏の性格全開でハーミットは岩の壁を蹴り、その反動で彼は足を痛がってうずくまった。

 そして何事も無かったかのように立ち上がり、再び盛大に溜息を吐く。


「ったく、ジブンはただ楽に生きられればそれで良かったのに、どうしてこうなったんだか……」

「い、今からでも逃げるとかは……」

「逃げても無駄なんだわ! ジブンは身体(しんたい)支配のまじないをかけられてるしぃ! 知ってるか? このまじないって相手が今自分とどのくらい離れてるかも分かるんだぞ! 『繋がり』だかなんだかで!!」


 泣き喚くハーミットは周囲の盗賊にはみっともなく見えた。

 だがそれでも彼らはハーミットを慰める。やや同情的に一人の男がハーミットの肩にポンと手を置いた。


「ま、まじないを解く方法とか無いんですかい?」

「知るかよ! このまじないって太陽の魔女が作ったまじないだから、本人とその弟子しか解呪方法なんざ知らねーぞ!」

「……な、なら、さっきガランの野郎が警戒してた『ルミナ』とやらにすがるのは? あの女、確か太陽の魔女の弟子っつってましたよね」


 誰かが言った案にハーミットはハッと顔を上げる。そして発案者の元へ向かうと肩を掴んで勢いよく脳ごと揺らした。

 その顔には一縷の希望が宿っていた。


「テメー天才か!? なぁ、テメーらからそいつに頼んでくれ! ジブンから会いに行くとガランの野郎にバレちまう!」

「そ、そうは言われましても……」

「何か問題でもあるのかよ!?」


 藁にもすがる思いのハーミットは困った様子の仲間に必死な形相で命ずる。

 だが仲間は渋った。気まずげに口を開いた彼は、ハーミットにとって厳しい現実を突きつける。


「……どうやって頼めばいいんで?」

「そりゃあ……土下座でも何でもやって頼んで、ダメなら脅すしか」

「あの女の仲間に攻撃したことありやすし、そもそもオレたちはその仲間に二度もコテンパンにされたんですぜ」


 二つの事実はハーミットに時間をかけて絶望を叩きつけた。

 ルミナにはハーミットの願いを聞く義理も無ければ、盗賊らしく脅そうとしても、相手は盗賊たちが束になってかかっても倒せないマルフィックを倒した猛者だ。


 ハーミットは膝から崩れ落ちた。


「どう゛じでなんだよぉおお゛お゛!!!」

「ま、まあまあ、兄貴。そ、そうだ! この間、明けの一族の当主へかけたまじないをその女にかけるのは――」

「『影縛り』か? あれめっちゃ儀式の用意大変なんだぞ! 何日もかかるし! しかもジブンの魔力だと全部持ってかれるし、仮にまじないを唱えても当たらなきゃ全部パーだ、パー!」


 彼がかろうじて打てる手すらとても有効的なものではなかった。


 ハーミットは全力で嘆く。

 人の不幸を踏みつけ、強者からのおこぼれに頼って生きてきた自らの行いを棚に上げながら。


 人それを自業自得と呼ぶのだが、彼の脳内辞書にはどうやらその四字熟語は記載されていないようだった。


「ほ、他にアテとか無いのか!? このままだとガランの野郎に過労死させられる! さ、さっきのアイツみたいに殺されるかもしれねえ!!」


 神だろうと悪魔だろうと、誰の靴でも舐めるほどの勢いでハーミットは救いを求める。

 ガランにこき使われて死ぬくらいならば誰にでも媚を売る覚悟がそこにはあった。


 いっそ無様であると感じた周りの盗賊たちだが、誰もそれを口にしない程度には皆、ハーミットに同情的になっていた。


「つっても、まじないって元々東洋のモンだし……情報少ないっスよ」

「魔法と似てっけど違うらしいしなぁ。そもそも魔法のことは門外漢だ」

「魔法……似てる……」


 盗賊たちは頭を回して考え込む。実にならない話し合いはなかなか進展は進みにくいと予想されたが、ハーミットは不意に肩を震わせた。


「……クッ、クク、ハァーッハッハッ!!」

「なんだなんだ? とうとうハーミットの兄貴も頭がイカれて壊れたか?」

「可哀想に……気でも触れたか」

「ちげーよッ! まじないも魔法に似てんだろ? なら魔法使いに聞きゃあ、ちったぁ分かるかもしれねえ!」


 ハーミットがいきなり洞窟内に高笑いを響かせたのは、差し込む光明を見出したためであった。

 調子良く希望を見つけては顔を輝かせるハーミットに一人の盗賊が肩をすくめる。


「……そう上手くいきますかね?」

「どちらにせよ道は無え。それにジブン、知ってるんだぜ」

「何スか?」


 ハーミットはドヤ顔をキメる。


「なんでも、外海の魔法使いに弟子入りして高名な実力者になった魔法使いがポルトバ街にいるってよ。ガランが呼び寄せたクラーケンも倒したってウワサだぜ!」

「えぇ、あのバカデカいタコを!?」

「あ! 港町でもっぱらのウワサになってたやつですかい!」

「ああ! 外海で修行してたっつーなら、まじないのことも何か知ってるかもしれねえ。生憎ジブンが動くとガランの野郎にバレちまうかもしれねえから、お前ら頼むっ!」


 ハーミットは腰を綺麗に曲げ、頭を九十度きっかり下げ、合わせた両手は前に掲げた。頼み込む作法だけは完璧であり、誰もがその手の手練れ具合にある意味感服した。


「……しょうがないっスね」


 盗賊の内の誰かが参った様子でぼやき、それを皮切りに一人、また一人と賛同した様子で笑みを見せる。


「まあ、さっきヘマで村人に捕まっちまったのを解放してくれた恩がありますし」

「それにこのままガランの野郎に命じられっぱなしっつーのもシャクに障る!」

「テメーら……!」


 意見はまとまり、心は一つに――


「兄貴が高い酒くすねてくれるなら!」

「ジブンそろそろ過労死しちまうが?」


 なったかは微妙だが、ひとまず盗賊たちのこれからの方針は定まったのだった。


「とりあえずその魔法使いを探して、口塞いで手足縛って連れてこい。魔法使いは大抵魔法を唱えて使うが、逆に言えば唱えなきゃ大した魔法は使えねェ。あとはジブンが尋問する」

「分かりやした!」


 方向性が決まった後の彼らの団結力はなかなか高い。驚くほどスムーズに役割を分担し、各々がやるべきことを理解しては皆やる気をみなぎらせていた。

 ある者は呪縛から解放されるために。またある者は自らの支配者に一泡吹かせるために。


 盗賊の巣窟である洞窟は、人を寄せつけずとも人の声を反響させるのだった。

ハーミット


ガランにおっかなびっくり面従腹背している気弱な盗賊。かつてはカンダタという盗賊の子分で、よくボスの甘い蜜を吸っては堪能していたらしい。


挿絵(By みてみん)

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