下界で
〇〇「よくきたな 私は アール ミ ハイト18世 である」
勇者「おー 異世界だ 」
勇者「チート能力で ハーレム作るぞ」
国王「 君たちは 天上の神々によって 導かれた。 君たちには、 魔王討伐をしてもらう」
「魔王討伐のため 君達には この装備をつけてもらう。」
家臣と 国王は 黒い顔をしながら 装備を渡した。
勇者「この装備をつけると どうなるんだ?」
国王「付けてからのお楽しみだ!」
勇者「じゃあ 俺はつけるぜ!」
勇者「私は 怖いから 付けない」
「うっ」
「ギヤァー」
装備をつけた勇者は突然 苦しみ出した。
国王「それは 従属の腕輪という装備でね 私からの 異世界転移祝いだw」
「つけてない勇者は 無理矢理つけさせろ」
騎士「 ハッ 陛下 」
「動くな クズども」
勇者「やめろ やめろ 放せ」
国王「それらを 牢屋でも入れておけ」
そして 勇者の異世界召喚は 終わったのだった。
〜1時間後〜
国王は 礼拝堂である儀式を行っていた
国王「天上の神は あのようなプレゼントを 下さるとは なんと 素晴らしい方なのか」
「天上の神よ ありがとうございす。私共は 感謝の意を伝えるため 穀物と 奴隷を 献上いたします」
、、、、、、
「おかしい いつもなら すぐに顕現され 献上品を受け取ってくださるのに」
「神よ どうなされたのか」
オリジンは 暗い部屋で 独り言を言ってる国王が 可愛そうに思ったので 話しかけてあげることにした
オリジン「それはね あるやらかしによって 監獄に入れられてるからだよw」
国王「 だっ 誰だ 今喋ったのは 誰だ?」
オリジン「僕だよ 僕」
「もしや 他の神ですか?」
オリジン「うーん 僕は 神じゃないかな!」
国王「なんだって では神のような高貴な存在ではなく 神ではない下等な存在なのか。」
「そんな存在が人族の王である私に 話すとは」
オリジン「でもさ 人族の王って言うけど 人族ってゴミに等しいじゃんw」
国王「貴様 馬鹿にするのも いい加減にしろよ」
オリジン「いや いや 神じゃないって 言ったら 下劣な存在とか言い出すし 完全にバカじゃん」
国王「貴様 卑怯だぞ姿を表せ 」
オリジン「 うーん メリットは?」
国王「メリット?とはなんだ」
オリジン「説明するのめんどいなw」
オリジンは 国王を見ながら 呆れていた
「なんで あれから 生み出したのに こんな無能な生物が 生まれてくるんだろう」
「お母さん 悲しいよ」
「じゃあ そんなに見たいなら 姿を見せてあげるよ」
オリジンは 下界に降臨した。
国王「貴様 体の色は どうなってるんだ!」
オリジン「うーん 生まれた時から この色だし そこまで気にしてならないかな」
「まぁ そんな事いいからw 姿見せてあげたんだから 用件を早く言ってよ」
国王「 では聞くが 貴様何が目的でここにきた」
オリジン「うーん 調査と この世界をおかしくしてるものの除去かな」
「バカの王さん には難しくて わからないよねw」
「まぁ 僕にとって 人族なんて 興味ないからねw 滅びてくれても 構わないよw」
「ただ この世界に危害加えるんだったら 僕は ゴキブリ駆除をするからね」
国王 「貴様が言ってることが あまり理解できないんだが つまり貴様は 害をなす存在ということか?」
オリジン「あー バカだ 今度生物を作る時は ちゃんと脳の容量考えなきゃ」
「まぁ お話にならないから僕は 帰るよ バイバイw」
オリジンは 空間をねじ曲げ 上界に戻った