第6話 まさかの・・・
んにゃにゃ(こんちは〜)
行ってみたら、そこは大きな道場?だった。
「ここは何だ?」
「闘技場です」
「え、怖っ」
「・・・それ、あなたが言うんですか?」
「えぇ・・・」
「ま、いいです。Sランクの方が今いるので、バトルしてください」
「・・・ちょっといい?」
「何ですか?」
「僕のカードが七色に変色するんだけど」
「!?な、七色ですか?ちょっとギルマス呼んできます」
「あ、、はい」
────────────────
「ふむ、これは最高ランクのZランクカードじゃな。お主、ここに来る前は何をしていた?」
「森に住んでました」
「その森の名前は?」
「・・・マリー、何て言うの?」
「邪神の森だよ♪」
「らしい」
「じゃ、邪神の森じゃとぉ!?」
「ん?どうした?」
「そこは最高危険ランク指定の森じゃぞ!?そんな所に住んでるとは・・・お主何者じゃ?」
「ただの人間だ」
「サーちゃんそれじゃ人間じゃないことバレる」
「お前の発言が危ないよ!あぁ!バレちゃってるじゃん!」
「あ・・・(・ω<) テヘペロ」
「あとで脳内触手攻めな」
「大歓迎!」
「訂正、一時間話さない」
「んにょおおおおお!?」
「あの、こっちの話を・・・」
「あ、忘れてた。んで、何だっけ?」
「とりあえず、あなたの種族を教えてもらいましょうか」
「ごめん、無理。聞くならそれ相応の覚悟が必要になるよ?」
「分かった。わし一人にしよう。この事は一切話さない」
「私も聞きたいです!」
「・・・(殺気を放つ)」
「ひいぃ!ごめんなさいぃ!」(バタン
「よし、言うぞ?」
「ばっちこい!」
「僕の種族は・・・」
「(ゴクリ)」
「サキュバスクイーンだ」
────────────────
結局あの後Zランク任命された。これで、世界に僕を命令できる人は神くらいになった。
ん?マリー?あの人は神じゃないよ。
「私は神だもん!」
「何故読まれた!?」
「読心術スキルだよ」
「王種権限発動!対象マリーの読心術スキルを削除!」
『削除完了』
「あれ?出来ちゃった」
「サーちゃんの王種権限は最高位権限だからね」
「あれ?もうチートじゃね?これチート転生じゃね?」
「最初からわかってる事だよね」
「・・・うん」
あ、ギルマスは言った瞬間に気絶しました。
起きるまで待ってるのが辛かった・・・
「さて、王のところまで行くか〜」
誤字脱字、矛盾点等がありましたら感想にて報告お願いします!
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ