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守るから  作者: アゴ
5/6

第5章 過去、そして・・・

さあ、今回はちゃんと犯行動機を書いたぞ。

多分長いとおもいますが見て下さい!

僕と弟は犯人だと仮定した中尾佑弥の家に着いた。さすがに疲れたが、こんなところでぐずぐずしていられない。チャイムを押す。


ピンポーン、ピンポーン・・・


・・・誰も出てこない。再度押してみたが誰も出てこなかった。僕らがう~んとうなっていると、気づいた近所のおじさんが近づいてきて「あんたら、どうした。」と聞いてきた。すかさず僕は「あの~、すみませんが、こちらにお住いの中尾佑弥さんがどちらに行かれたかわかりませんか?先ほどからチャイムを押しても誰もいない様子で出てこないんですよ。」と尋ねた。すると、「あ~、中尾さんとこね昨日なんか奥さんのお父さんが急病で倒れて、それで実家のほうに帰ってるよ。かわいそうにね~。佑弥君そのお父さんのことがすごく好きだって言ってたのに。」とおじさんは言った。「そうですか・・・。では、その実家がどちらかまではご存じないですよね?」と尋ねると「あ~、知ってるよ。確か、福井県の某町とか言ってたな」(福井県の方々すいません)そうですか、と言って弟と二人で話していると「ああ、でも佑弥君はもうじき帰ってくるよ。奥さんは向こうに何日間か泊まるみたいだけど佑弥君は学校があるから戻ってくるらしいから」

「えっ!!」

なんと中尾佑弥はまだ学生だったのだ。驚いていると、おじさんが「あっ、かえってきたかえってきた」と言うと手を振った。

「この子が中尾佑弥君です。佑弥君、この人達が君に会って話がしたいんだと」と言うと、じゃあと言って自分の家に戻って行った。

すると、佑弥君が切り出す。「何、俺に聞きたいことって?」僕は「ああ、君に聞きたいことは他でもない。君は早苗、田中早苗を知っているね。最近早苗とあったのは・・・」

すると、中尾佑弥は明らかに顔色がわるくなり、走り去ろうとした。しかしを阻止した。途端に佑弥が話し出す。

「す、すいません!あんまりにも早苗姉ちゃんがかわいくて、近づいたら、『君だれ?全然知らないんだけど。あ、もしかしてストーカー?警察に通報するよ。』って言われたからつい殺したんです。それにその時何かスリルを感じてみたくて。本当にすいませんでした!」

なんという理由だろう!僕は怒りが爆発しそうだった。こんな理由のために早苗は殺されたんだ。僕は悔しくて、涙の一粒も出なかった。



結構長かったですね(笑)

でも、犯行動機書いたんで許して下さい。

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