第4章 調査開始(後編)
すいませんm(。≧Д≦。)m
犯行動機まで書けませんでした。次こそはかくんで、見捨てないで下さい。お願いします。
次に僕は、犯人の犯行動機を調べ始めた。
・・・と言っても早苗の交友関係は数えられないほどいたので、弟に半分調べてもらうことにした。まず僕は早苗の大親友である村瀬涼香に話を聞くことにした。涼香とは僕も仲がよく、話を聞きやすかった。(三人でどこかに行くほどだったし、下の名前も呼び捨てしていた)
「なあ、涼香。最近早苗の周りで何かおかしいこととかあった?」
「別に無かったと思うけど・・・。なんでそんなこと聞くの?早苗に何かあった?」
涼香が不安そうに聞いてくる。
「いや、参考までに聞いただけだよ。早苗、最近様子がおかしくてね。涼香との間か周りかで何かあったんじゃないかと思ってさ」
僕はそう言ってごまかした。本当はごまかしたらいけないのかもしれない。涼香や早苗を支えてくれている皆を・・・。
そんなことを思っていると、涼香が「棗、どうかしたの?」と聞かれ、あわてて「どうもしてないよ。大丈夫、心配しないで」と言った。
その後、僕は涼香と別れ、次の人との待ち合わせ場所に向かった。
ーこんな調査を1週間近くかかって終わらせた。そして、僕と弟は互いの調査結果を聞きながら犯人を探した。
・・・そして、見つけた。見つけたと言うよりも仮定したと言ったほうがいいだろう。
犯人と仮定した人物の名前は中尾佑弥と言った。現住所は某県某市だった。母親と2人暮らしで生活はギリギリだった。
僕らは中尾に会いに行くことにした。事件と関係があるか、そして犯人ではないかを確かめるために・・・。
犯人(仮定だが)見つかりましたね~。さあ、こいつが犯人なのか、はたまた別の人が犯人なのか次話をこうご期待!