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異世界召喚! 領主生活開始32日日ぐらい 温泉掘り当てたい!けど、とりあえず。

今までのあらすじ 


異世界に巻き込まれ召喚された俺は、領主になって、領内の水やりをしているが、昨日雨降ったので今日はしなくていい。


 村来て32日目ぐらい


 昨日大雨が降り、今日は水やりしなくていいので、力が余っている。早速、異世界もの定番の浴場を考える。


 俺ができるのは水を撒くことだけ。お湯にもできる。


 朝、ニコアさんと色々知恵を出し合った。


 「道具がありさえすれば、ですが、粗末な桶なら住民は作れます。材料は山からとって来た木とツルです。

人間と材料はありますが、残念ながら道具がありません。」

 

「そりゃそうだ。石器とスコップと包丁では桶作れないよなあ。

スンマセンが何が要りますか?」


 「桶を作るには、斧かカンナ、出来ればのこぎりも必要です。」


 「そうかあ。じゃあ風呂桶なしの水浴び場をまずは建てていいかな?後からいろいろ考えるということで。


 桶がつくれるなら、竹かなんかで4-5人水浴びできるような簡単な囲い作れます?」


 「それならすぐできます。竹細工得意なやつに声かけときますんで、領主さまは犬獣人に声かけてください。俺と山に行って今から竹切ってきます。」


 「え?今日?今から?スンマセン。よろしくお願いします。」


 半日で、山から切ってきた竹とツルで囲いができた。俺のリクエストで、外からは見えないように竹を半分に割って相互に組み合わせてもらった。


 場所は、村のはずれの水はけが相対的に良いところを選んだそうだ。泥が跳ねるから足元にすのこ作ったらと提案したが、それもあとまわし。足が汚れるのは気にならないそうだ。


 ンゴバさんに村の中で水浴び好きの人間を男二人女三人選んでもらう。男もう一人はニコアさんにお願いする。


 まず男三人囲いに入ってもらい、とりあえずぬるい湯を上からかける。だんだん上げて行って適温まで上げる。


 温度計もないしだいたいの世界だ。


 大変に好評である。



 次に女性も同じようにする。大変に好評でなかなか出てこない。


 しわくちゃの婆さんたちがきゃあきやあ、というより婆さんたちだから野太いぎゃあぎゃあだが、言いながらずっと湯あみしている。ずっとお湯を流してくれとのことだ。途中でやめて風邪ひかれれると嫌だから、仕方なく出し続ける。


 男の三倍くらいの時間は入っていただろうか?いい加減飽きたが、実験は大成功。今後改良を重ねて大浴場を作りたい。


 「スンマセン。自分の提案でスンマセンが、30人の村で3人ずつ入っていたのでは実に効率が悪いですよね?半日でこれだけの囲いができたのなら、20人くらいは入れる囲いを、お時間あるときに作ってくださいませんか?後、どのくらいの頻度がいいですかね?」


 隣で最後まで付き合ってくれたニコアさんにお願いする。


 「ほかのこともありますんで、この造りを拡大するんでよければ、4-5日いただければ、20人くらいの囲いを作りましょう。


 今まで雨が降った時に水浴びしてた程度ですから、これから先も10日に一度もあれば充分すぎると思いますが、これは女たちの意見もあるでしょうからちょっと待ってください。


 あと、領主さまが言うような男女入れ替えがいいのか、三軒の家単位がいいのか、それも村の意見聞いときます。」



 「スンマセン、獣人さんたちの意見も聞いといてください。」


 そこら辺の調整は全部ニコアさんに丸投げする。そうか獣人て水浴びするのかな?


 異世界ものの定番のお風呂までは到達せず。

 しかしとりあえずシャワー場は見えてきた。次は浴槽だよなあ。道具を手に入れるにはお金がかかる。どうするべか。


 温泉ぐらい掘り当てたいよなあ。


短めですみません

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