表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

BLシリーズ

天使のキス

作者: 綾小路隼人
掲載日:2016/07/29

「綾小路先輩…実は僕、あなたの可愛いところが好きでたまらないんです」


冬の日の、新聞部の部室。

開口一番、岩崎貴博の発言には胸がときめいた。

上目遣いの目、ピンクの頬、やや高めの声。

そこら辺の女子より可愛いじゃないか。

ヤバい、落とすより先に落とされてる気がする!!


「んぅっ…!」


指で口内を掻き回される感覚。

舌を触られて、何ともいえないくすぐったさで甘い声が漏れた。


「綾小路先輩の喉って、こんなに綺麗なんですね。ゼリーみたい」


貴博は僕の口から指を抜き、心底楽しそうに微笑んだ。

そんな彼が何だか愛おしくなってきて、気付いたら僕は貴博をぬいぐるみのように抱きしめていた。

思わず潰してしまいそうな、小さく華奢な身体に腕を回して…。


「綾小路先輩…僕、あなたを心から愛しています…!!」

「それは僕も……んんん!!」


貴博が唐突に僕にキスをしてきて、最後まで言葉が続かなかった。


「あ…んんっ……ふっ、んん…」


貴博の口の中は熱くてとろけそうだった。

冬の寒さが吹っ飛ぶどころか、舌まで溶けてしまいそう……。

すると、貴博は僕を壁に追い詰めた。


「っ!!? 貴博…!?」


貴博はハァと息を吐くと、床に座り込んだ僕の尻を撫でながら話し出した。


「すみません、綾小路先輩……僕、もう我慢できません…」


そう言うと、貴博は僕の唇に優しく舌を入れてきた。

天使のような表情に、自然と鼓動が早くなる。

彼のキスは、まるで「綾小路先輩、大好きです……」と言っているようだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] BL好きにはたまらない小説ですね^^ ドキドキしました^^ 活字が苦手な僕でも読みやすい小説で良かったです! [一言] ポイント評価させていただきました。 続編を楽しみにしています!
2016/08/01 23:48 退会済み
管理
[一言] 面白かったです。 これからも頑張ってください。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ