12話side真子 べ…別にこの現状を楽しんでいる訳じゃないよ?
すいません、楽しみにしていた方長らくお待たせしました。
受験も終わりやっと投下出来ます。
眩し……朝かぁ
カーテンの隙間からさしこむ光で私ははっきりと目が覚めた、寝起きが良すぎ…
戻っては…ないね、もう諦めているからガッカリはしない
服に着替える、3日目になるともう躊躇なんてしない
着替えを終えて下に降りると聞き慣れた元気な声が聞こえてきた
夏子「おっはよーお兄ちゃん!」
「おはよー」
休日なのに随分と早起きだね
妹はテレビで教育番組を見ていた。なんか懐かしい
見回してみる、今日は二人共仕事なんだ
外を見ても車が無い…って事は……
この家を自由に行動できる
夢みたい!…こんな広い一軒家を貸しきり状態なんて…
…さてつい興奮してしまったけどどうする?
電話、これで今の自分の家の事を確認できる、
もしも今回の現象がタイムスリップ&入れ替わりのコラボだったら
今の私には『宮村健二』の人格が入っているはず
いるなら素で会話したい、人目を気にせず堂々と……
…いなかったら?
そもそもこのよく分からない現象で今までの仮定なんて意味がない
だから電話すら繋がらなかったり、
繋がっても「誰?」となるパターンだってある
…考えたらゾッとしてきた……まぁ別に結果を急ぐ必要はないか
そう、いたとしてもすぐ戻れるわけないし、
第一は今を乗りきるしかないんだ!
まずはこの家の事をよく知っておかなくては…
他意はないよ?私にはまだ知らないことだらけだからね
片っ端から扉を開けてみよう ワクワク
…この部屋は…暗くてよく見えないけど物置かぁ、
…この部屋は…ん~と…なんか…普通の部屋だ
…この部屋は…両親の寝室…うわすごい漫画の数…お父さんの方かな
こんだけ他人の家を覗きまくっているはずなのに不思議と罪悪感は抱かなかった。
むしろなんか擬音がついていた?
気のせいじゃない?
でも……あんまり期待しすぎちゃったかなぁ
あんまり興味を祖剃る様な物は無く、普通だった。
なんか秘宝!みたいな物あるかと思っていたのに…
今日の報酬は以上、
焦ったら負け、ゆっくりで良いから今を分かっていこう、さぁ~て…
…ゲームやろ
自覚してますよ?身勝手だということ位は
…というかすっかりはまりこんじゃったなぁ
こうして私は自分の部屋(正確には私の部屋ではないけど)に戻り、
GBAの電源をつけた。
久しぶりに開いたら100ptを越えていてとても驚きました。
最初は50ptいけば良いかな~なんて思っていたので
まさかここまで評価されるとは…自分でも驚きました。
本っっっ…当に感謝です!
次話13話は連続投下します。




