11話side真子 2度目のお風呂とゲーム初心者な私
いつもより早く投稿できました。
本当にお気に入り登録して下さった方々には感謝してもしきれません。
圭祐「…後はここをテープでつないで…」
達也「よし!やっと……」
達也&圭祐「「完☆成!!」」
どうやら完成しちゃったらしい
ここまでくると達成感まで生まれる
…まぁ私も最後の方は結構楽しんでたし、
汗だくになってまで……たまにはこんな遊びも良いかも
圭祐「もう外暗いなぁ」
「二人共時間大丈夫なの?」
達也「あっママに怒られる!ごめんまた今度!」
「じゃあ僕も帰るね」
圭祐「じゃーねー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ただいま~」
今日は色々と収穫があった
町並みも代々把握したし…うん合格
…って何に対しての合格?
明美「お帰りなさい…随分遅かったのね、早くお風呂入っちゃって」
「は~い」
普通に流れで返事しちゃったけどお風呂位良いよねうん、
昨日だって入ったわけ……昨日?
夏子「お兄ちゃんと入る!」
…やっぱり、え?危機フラグ?
またあんな事言われたら寿命が3年縮まる…
いや単純計算で9年伸びてるから結果的に6年伸びてるのかぁ…
…覚悟決めた、今から私は「健二」だ
「じゃあ一緒に入ろっか」
夏子「うん!」
なんて裏のない綺麗で眩しい笑顔なんだろう……
「じゃあ頭流すよ~」
夏子「あわあわ~」
「OK、背中も洗うから後は一人で頑張って!」
夏子「分かった!」
素直でよろしい合格!
…だから何の合格?
私は先に湯船へ入る、
夏子一人で頑張っている姿…可愛い!
ヤバい、シスコンになりそう…他人の妹に
こうしてお風呂イベントも無事終了、
昨日の事がまるで嘘の様にほどなく過ぎた。
二階の部屋へ移動、食事までの時間はまだありそうだ
ふと目についた某ゲーム会社のゲーム○ーイアドバンス
「ゲームかぁ……」
正直私はゲームに対して興味がない
わざわざ貴重なお金を使ってまで買う人の心理がよく分からなかった
だけど今ならタダで出来る
ちょっとだけ…やってみようかな?
起動、こんなに小さな画面なのになんて高画質なんだろう
パズルゲームかぁ
…
…えーとここにこうで…ん?ここ?………
…間違えた!ここは…こうして………
明美「健二ーご飯よ~」
「えっもう!?」
時計をみると私がゲームを始めて既に1時間以上経過していた
「はーいすぐ行くー」
ちょっこれどうやって中断できるの?
まだ触ってないボタンは……これ?
ピローン♪
止まった!もう一回押すと…動いた!
間違いない…これが中断するボタン!
私はゲームを一時中断させ下へ降りた。
「いただきます」
昨日よりも食べる速度が若干早くなっているのは気のせいではない
さっきまでやっていたパズルゲームの事が頭を巡る
…はい、簡単にゲームにハマっちゃいました……やっててすごい楽しいです。
「ご馳走さまでした!」
ちょっと急ぎ足で歯を磨き、親に「おやすみ」の挨拶をし再び部屋へ
もううずうずしていてたまらなかった
ポーズ解除、気付けば私は寝るまでの2時間をゲームに費やしていた。
明日は休日かぁ、他のソフトもやってみよう
こうして私は眠りへとついた
総合23話目にしてやっと2日目が終わりました。
……はい殴って下さい。覚悟は出来てます。
二人の時間を合わせているので一方が雑になったりで平等にできなくてすいません!
なので次回からはもっとスピードを早めていく予定なので
これからも宜しくお願い致します。
挿し絵書きたいなぁ…




