9話side真子 町内探索
ネタを思いつくまでに時間がかかりました。
次回からはもっと更新スピードを速められるよう努力します。
2人の名前も決まります。
4時間目まで何とか終わった…
何度か怪しまれたかもしれない
まぁ…小学一年だからそんなに気にされないと思うけど気をつけていかないと…
今日はこれで終わりだ、長かった登校初日も終わり家に帰れる
私はそう安堵の気持ちでいたその時
たーつん「健ちゃん圭ちゃん今日もあの公園しゅーごーね!」
圭ちゃん「おーけー!」
「え?」
帰ってゆっくりしようと思ったけどどうやら私の安堵はまだ来ないらしい
今日もと言う事は多分幼い頃からずっと遊んでいたのだろう
この二日間私「多分」とか「だろう」ばっかりだなぁ…
先生の挨拶も終わり、下校となった
たーつん「じゃあまた!」
私達は校門を出た後、別れた
道は覚えているため一直線に家へ向かう
下校途中私はある事に気付いた。
あの公園って何処?
なんであの時流しちゃったんだろう…その時に聞けば分かったのに…
今から引き返して聞きに行く?いやもう遅い
もちろん「健二」さんはあの公園を知っていただろう
どうしよう……
…そうだ!小1の行く所なんて限られている!
この周辺の公園を探索していけば合流するかもしれない
とりあえず私は家へと着いた。
部屋にランドセルを置いて散歩がてらこの街を捜査する事に決めた。
「遊びに行ってきます!」
母「行ってらっしゃい、車に気をつけてね」
この家は基本的に自由で良かった。
前世だったら危ないからと言ってあまり一人で遊びに行ったりできなかったと思う
あまり遠くには行けない、範囲は学校周辺まで
私は相変わらず慣れない視界の低さに違和感を覚えながら探索を開始した。
う~ん…行き当たりばったりで中々目的地の公園が見つからないなぁ…
この探索を例えるとしたら…駅から降りた初めての街を地図無しで徘徊する感じと似ているかも
分かりにくいなんて言わないで下さい。
もしこのまま見つからなかったら…?
…いやそれだけは避けたい、私は足を速めた。
ん?あれは…段ボール?
公園の陰に見えた段ボールで覆われた何かが気になった私は少し近づいてみた
「これは…」
そこには「ひみつきち」平仮名文字の下に
けんじ、たつや、けいすけと3人の名前が書かれていた。
駄文ですみません、
どうしても文章をまとめられず長くなってしまいます。
次回はもうそれぞれ全く別の流れに持っていきます。
絶っっ対最後まで書ききるのでこれからもお願いします。




