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1話side健二 気付いたら女の子だった

どうも偽りのKです。

僕のもう一つの同時執筆している小説、

「親友が幼女になりまして」は題名通りTSモノです。

こう言う話が大好きな作者の自己満足小説ですが、

よろしくお願いします。

パッと目が覚めた。ここは何処だろう?


外を見渡す。そもそも俺のベッドは2段ベッドだったはずだ。

なのになんで普通のベッドで寝てるんだ?


申し遅れましたが俺の名前は「高村 

健二」15歳(♂)だ

4月には名門高校に通う予定の少し勉強が出来るだけのいたって普通の庶民だ


本題に戻る、他にも疑問に感じる部分が多々ある。

まずは部屋、見渡す限りではぬいぐるみや人形が置いてある。

さらに壁やカーテンがピンク色、まさしく「女の子」の部屋だ、


まさか…俺は無意識の内に妹の部屋に忍び込んでハァハァしながらそのまま寝てしまったのか…?


!マズイ!!早く出ないと誤解され……

…よく考えたら妹はもうすぐ中2だ、ぬいぐるみなんてもうとっくの昔に卒業しているだろう。

さらに前見た記憶では壁の色は白っぽかったはず…


…て言うか今何時だ?

健次は全く見慣れない紫の目覚まし時計を覗く……


「……7時だと…?」

可笑しい…俺は卒業後の超満喫ライフを送っていて起きるのはだいたい正午辺りなのに

いくらなんでも早すぎる。可笑しい。


ここでさらに違和感を覚える。

さっきの俺の声妙に高くなかったか?


いや高いなんてもんじゃない、少なくとも俺には絶対に出すことが出来ないはずの声だ。

あとさっきから長い髪が行動の邪魔をする。

今着ている服もピンク色で、子供っぽいパジャマだ

色々な混乱で気づかなかった。


とりあえずベッドを降りてみよう。


外を見渡す。高い…ってここマンションじゃね?


って目線が異常に低い、ちゃんと立っているはずなのに…


俺は絶賛混乱中だ、自分の身に何が起こったのかさっぱりだ


すると何処からか女性の声が聞こえた。


真子ちゃ~ん?そろそろ起きて~


子供を呼び掛けてるのか?下の階?隣?

いやないこの声は近い、少なくとも同じ空間上の声だ


真子…?聞き慣れない名前だ、

俺の混乱は加速する。

するとさっきの声の主と思われる女性が俺の前に現れた。


???「ぉお真子ちゃん、一人で起きれたんだぁ、偉い!」


この人は誰に向かって喋っているのか?

すると俺の様子を察したのか、その女性は

???「何でおどおどしてるの?朝ごはん作ったから早く来てね、

    今日から小学生なんだから!」


「はい」

俺はとりあえず返事をしとく、

……待て…「小学生」だと…?


この言葉を聞いてだんだん自分の状況が分かってきた。

俺はパジャマから着替えて洗面所を探し回った。


洗面所をみつけ、即刻鏡の前へと移動する。

届かないため近くにあった段差を利用する。

「やっぱり……」

鏡に映ってたのは案の定と言うか高校生になる自分の姿ではなく


一人の真剣な顔をした可愛い女の子だった。

次は1話真子side行きます。

小説初心者なので過度な期待をしないで下さいね?

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