財政赤字なくして経済成長なし…ドケチ国家は世界から取り残される…
平成の御世において、私たちの医療も、年収も、どうして右肩下がりになってしまっているんでしょうか?
私たちの努力が足りないせいなのか?
私たちの責任なのでしょうか?
断言しますが、日本が経済成長(GDPが増え国民の所得が増えること)できてないのは、あなたの努力の不足ではありません…
少子高齢化だからでもありません…
下の図をみてください…
これは、その国の財政支出(いわゆる国の借金)と経済成長の相関関係を表した図になります。
相関係数0.9と、ほぼ1.0にちかく、統計的には疑いようのない明々白々のデータであります。
確かに、日本の経済成長を阻んでいる要因として、少子高齢化、税制度や再分配機能など多くの社会的な問題もあります…
それも解決しなくてはならない問題です…
しかし、このデータを無視して、経済を語る輩はその資格はありません…
政府支出が経済成長の基礎となっている…
日本が落ちぶれているあいだ、世界各国は財政赤字により、確実に成長を遂げています…
もはや、日本は先進国とはいえない惨状になっているのです。
相関係数とは、2つの指標の関係性の強弱を表した数値であります…相関係数が0.85以上あれば、統計的に正しい数値ということになります。
"三橋貴明【こども経済教室第一回】「お金の正体」を知れば預金が増える。令和の政策ピボット。みんなで豊かになる方法!子供たちの未来のために国(政府)の借金を増やせ。COVID19対策強化 #WithMe" を YouTube で見る
https://youtu.be/DjMUSsF7ubg
すこし先走りますが、もう分かっているぞという方への復習にもなるのでオススメです…