忍者系忍法 一覧
『忍者系忍法』
呼吸により取り込んだ魔素を体内で反応させ、自身の肉体を通じて超常の力を発動する忍者専用の魔法。
失われた伝説の職『忍者』に就く事でのみ得られる、職業スキル【秘伝忍術】によって習得可能となる。
忍法の発動には呪文は必要なく、呼吸し念じる事だけが必要条件。
忍法の使用には、発声は必要としない為、僧侶系魔法第三レベル【沈黙空間】で発声を封じられたとしても発動可能。忍法を封じるには、魔力の流れそのものを封じる必要がある。
忍法の大半は、術者自身を対象とするもの。
消費するMPは、それぞれの忍法の『レベル点』。消費出来るMPは、習得している魔法レベルまで。
最大魔法レベルは、10。
全ての忍法を習得するには、レベル20のハイマスターに到達する事が必要。
同名の魔法は複数回使用しても、効果は重複せず上書きされるのみ。但し、【身体強化】の忍法は、異なる能力値の上昇に使用する限りは、別々の忍法と看做される。
スキルと能力値、護符や装飾品の使用によって、忍法の効果は増幅する。一部の忍法の効果には、レベルの上昇も影響する。
レベル1
【四肢強化】
手足や頭部などを、鋼以上の強度を持つ武器に変える。攻撃力が増加し、四肢が魔力を帯びる事で通常武器による攻撃が無効の相手にも攻撃が有効となる。
【身体強化】
心身を強化し、身体能力や五感、運気を一時的に高める。
一度の行使で、『筋力』『敏捷』『魔力』『生命』『精神』『幸運』のどれかの能力値をMP『1点』消費に付き、『1点』上昇させる。
魔法レベルが上昇すれば、一度の行使で上昇可能な能力値が増える。
消費出来るMPは、最大で1点~6点まで。
上昇限度は、魔法レベル1~3までが3点。魔法レベル4~6までが4点。魔法レベル7~9までが5点。魔法レベル10で6点。
【念動投擲】
練り上げた魔素と念動力で作り出した不可視の刃を投擲する攻撃魔法。レベルが上昇すれば、一度の行使で投擲可能な刃の数が増えます。
消費出来るMPは、魔法レベルに応じて1点~7点まで。
魔法の基本ダメージは、『10点』。
投擲可能な刃は、魔法レベル1~3が一本、レベル4~6が三本、レベル7~9が五本、レベル10が七本。対象一体に全て投げる事も、複数の目標にそれぞれ投擲する事も可能。
レベル2
【火炎颶風】
術者の周囲、半径三メートル程の範囲に風と炎を発生させ、火炎の渦で敵を焼き払う攻撃魔法。
消費出来るMPは、魔法レベルに応じて1点~7点まで。
魔法の基本ダメージは、『10点~70点』。
【皮膚強化】
全身の皮膚を鋼のように強化し、物理ダメージを軽減する。レベルの上昇によって、効果も強化される。
【猫眼変化】
暗闇を見通す『暗視能力』を得る。明かりの無い場所でも、十分な視界を確保可能。
レベル3
【魔防強化】
魔素で身を覆い、魔法やブレス等による魔法ダメージを軽減する。レベルの上昇によって、効果も強化される。
【壁面歩行】
壁や天井を自在に歩く事が出来る。
【環境適応】
周囲の気温の影響を受けなくなる。灼熱の砂漠や極寒の氷原でも、快適に活動する事が出来る。魔法的に生み出された炎や氷には無効。
レベル4
【毒液変化】
汗、血液、唾液等、様々な体液を猛毒や麻痺毒に変え、武器や身体接触で相手に注ぎ込む。
【毒雲吐息】
強力な酸性毒を含む息を、自身の前方十メートル程先まで、扇状に噴き出す攻撃魔法。この毒息を浴びれば、皮膚は焼かれ、呼吸器系にもダメージを受ける。
毒が効かない、アンデッドや魔法生物、霊的存在等には無効。(例外的に、フィギュアには有効)
消費出来るMPは、魔法レベルに応じて1点~7点まで。
魔法の基本ダメージは、『10点~70点』。
【声帯模写】
あらゆる音や他者の声を正確に真似て発声する事が出来る。
レベル5
【透明変化】
姿を周囲に同化させ、ほぼ透明な姿に成れる。動かないのであれば、見破られる事はまずない。明るい場所で動くと、透明な何かが動いている事が、薄っすらと判る。
【影身拘束】
半径三メートル程の範囲にいる者達の影を地面に縫い留め、その場からの『移動』を停止させる。この忍法を使用するには、対象に影が出来ている事が前提となる。影が失われれば、忍法の効果も解除される。
【山彦発声】
遠隔地から声や音を発し、相手を幻惑する。
レベル6
【無呼吸肺】
長時間呼吸を行なわずとも、活動出来る。但し、この忍法で呼吸を停止している間は、他の忍法を行使する事は出来なくなる。(既に効果を発揮している忍法は有効)
【紫電撃掌】
手の平から紫色の雷を放ち、敵を撃ち貫く攻撃魔法。紫雷は、直線状に二十メートル進み、その線上にいる敵を連続して貫いて行く。
消費出来るMPは、魔法レベルに応じて1点~7点まで。
魔法の基本ダメージは、『10点~70点』。
【地中泳法】
土や砂の中に潜り、自在に泳いで移動出来る。但し、石の中に入る事は不可。
レベル7
【幻影分身】
術者の幻を作り出し、敵を幻惑する。敵は虚像に惑わされ、攻撃を当て難くなる。
【自己治癒】
術者の身に負った負傷を癒し、傷を治癒する回復魔法。魔法レベルが最高位の10に到ると、欠損部位の再生も可能となる。
基本回復量は、『レベル×3点』。
【毒無効化】
肉体に入ったあらゆる毒物を無害化する。麻痺毒や石化毒等、毒由来の状態異常なら治療可能。病気も回復可能。
レベル8
【液面歩行】
液体面を、固い地面のように自在に歩く事が出来る。
【不死身化】
通常武器を無効とする肉体となり、銀製か魔法の武器でなければ、傷を負わなくなる。
【集中瞑想】
深い瞑想状態に入る事で、効率良く睡眠と疲労回復を行う事が出来る。瞑想中は動けなくなるが、一時間の瞑想で一晩睡眠を取ったのと同じ効果を得て、MPを最大値まで回復させる。
この忍術の効果は、一日(24時間)の間に、最大でも二度しか得られない。
レベル9
【肉体変化】
肉体を変化させ、若返ったり性別を変えたり、体格や顔を別人に変えたりして変身する。魔法レベルが最高位の10に到ると、他種族への変身も可能になる。
【石像変化】
肉体を石化して、歳月を経らない眠りに就く。石化している間、術者の時間は止まっており、肉体は歳を取らない。僅かに意識が残り、任意に解除する事が可能。
【奇襲探知】
魔素を見えない蜘蛛の巣のように張り巡らし、周囲の状況を広範囲に探知して、そこ存在するあらゆるものを認識し、把握出来る。この術の発動中は、あらゆる奇襲攻撃を事前に察知出来る。
レベル10
【空中歩行】
空中へと自在に駆け上がり、自由に空を歩いたり走ったり出来る。移動速度は術者の走る速さと同じだが、空中戦を行う事も可能。
【自己蘇生】
術者が死亡した直後、任意に発動可能な蘇生魔法。傷付いた肉体を再生させ、HPを全回復させた状態で瞬時に生き返る。
但し、発動には自身の1レベル分の魔素を代償にする必要があり、蘇生直後にレベルが一つ低下する。
【念動爆裂】
魔素を念動力で圧縮し、強烈に反応させて大爆発を起こす攻撃魔法。半径十メートル程の広範囲に被害が及び、爆圧と衝撃波で敵を薙ぎ倒す。
魔法の基本ダメージは、『100点』。




