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奇跡の女神  作者: 龍崎美鳥
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第一章  魔導師の少女

第一章  魔導師の少女


 青年は樹海の中にいた。

 薄茶色の長い髪を一つに結い大地の色の瞳を持った青年は、背が高く、細身だががっしりした感じの体格で、白い鎧が良く似合っている。腰から下げた長剣が、彼が剣士であることを容易に想像させた。

 剣士にしては、身軽な身のこなしで道無き道を軽快に進んでいく。どうやら、こういう場所には慣れているらしかった。

 木々の隙間から零れ落ちる僅かな光では、歩くのもおぼつかないような薄暗さだ。それでも、青年にはそのことは障害にはなっていないようだった。

 少し太い木を見つけ、青年は背負っていた皮袋からナイフを取り出すと、その幹に傷をつけた。迷わず帰るための目印だ。

 とはいえ、正直に言って帰れる自信はあまりない。

 方向感覚には自信があるつもりだが、どうやらここは磁場が違うらしい。持ってきた方位磁針もくるくると回ってしまい、その役割を果たしてはいなかった。直感というのもやはり磁場が関係しているようで、どうも働いてくれそうにない。

 森の中は小さなころから歩いていたし、樹海だって普通は怖くないのだが、ここはどうも勝手が違う。

 仕事とはいえ、やっかいなものを引き受けてしまった。

 事の始まりは王宮に呼び出されてからだった。

 レイナード王国は優れた魔法文化と軍事力で周辺諸国に知られる王政の国家だ。国土はそう広い方ではないが、首都では様々な研究施設や軍事施設が立ち並び、流通の方も活発でとても賑わいを見せていた。

 王政とはいえ、この国の国王は賢王が歴代を連ねており、多くの国民の声も聞き入れながら政策を行ってきた。その政策方針は厳しく王室で護られているため、この国は確実に発展を遂げてきていた。

 その次期王位継承者のクリストファー王子は、勉学武勇共に優れ、人格も穏やかで広い視野を持ち合わせた優れた人物で、二二歳と若年ながら国民の信頼を早くから集めていた。

 その王子が自分の為に小さな部隊を編成したのは、つい一年ほど前の事。

 軍隊を動かすほどではない程度ではあっても、深刻な問題を早急に解決出来るようにと王子の管理下におかれた部隊で、王子が自ら探し当てた将来有望の若者達で組織されていた。

 この王子の部隊には、いかなる制約も無いため、本当にあらゆる事に借り出されるのだが、それはさらに国民の信頼を生む結果となっていた。制約を受けないために自由に素早く的確な行動が取れるためである。

 青年もその部隊に勧誘されたうちの一人だった。

 青年は優秀な剣士を輩出する村の生まれで、彼の両親は剣士の育成を任されていた。彼もそんな両親の元で修行を積み、年に一度、国を挙げて行われる村の武術大会に参加した際に王子に見初められたのだ。

 王子に見初められたとあっては嬉しくないはずもなく、青年はそのまま部隊へと入ることに決まった。

 そして初仕事の魔物退治で成功を収め、2回目の仕事にと頼まれたのがこの仕事だった。

 青年は王子との会話のやり取りを思い出していた。

「……人探しですか?」

 思わぬ言葉に青年は驚いた顔をした。王子直々の人探しというのはさすがに想像をしていなかった。しかも、初仕事の功績を称えられたその後に頼まれた事が人探しである。

 ……一体いかなる人物を探せというのだろうか。

 困惑した顔の青年を見て、王子は心配はないというような顔で微笑んだ。

「いや、先週から調査に出たまま連絡一つよこさない魔導師がいてね。……まあ、大丈夫だとは思うんだけど……何かに手こずっているのかもしれないし……。それに護衛もついていないしね。もし見つけて、困っているようだったら手を貸してやって欲しいんだ。そして護ってあげて欲しい」

 クリストファー王子は穏やかな微笑みと共にそう述べる。

 美しい銀髪に端正な顔立ち、穏やかで優しいが強い意思を感じる瞳。纏っている空気そのものが、高貴な雰囲気と独特のカリスマを漂わせていた。

 どうも、この人物に何かを頼まれると断ってはいけない気にさせられる。

 青年は首を縦に振った。

「ありがとう、アベル。助かるよ」

 嬉しそうに王子は微笑んだ。その笑顔を見るのは嬉しかった。信頼されているのが分かるからだ。

 そう、嬉しかった。嬉しかったのだが。

 ……あの時から常に感じていた漠然とした不安。これは今の状況を告げていたのではないのかとさえ思える。

 アベルは前方を見つめた。

 どこまでも続くような深い緑とこげ茶色の幹の色。なんだか同じ風景を見続けているようにも思えてならなかった。

 ……下手すれば、迷って出られなくなるな。

 やれやれとため息をつく。これでは人捜しどころではない。

 迷わないためには、うかつに道を反れてはならない。こうなれば、まずは一旦抜け出す事を考えた方が得策だろう。

「……しかし、こんな森で調査している魔導師だなんてどんな奴なんだ? ただ迷っているだけなんじゃないか? ……もしかしたら入れ違いに王都に戻ってたりとか、な」

 自分で言っておいてなんだが、そんな気がものすごくする。

 こんな森では入れ違いになっても気が付かないし、当然この先にも十分に起こりうる事態である。この森を脱出したら、一度王都に連絡をとってみるのも良いかもしれない。王都への連絡は王子から授かったペンダントで簡単に交信が出来る。

 本当はここで交信をしたい所なのだが、それは既に断念していた。磁場だけでなく、魔力も乱れるようだ。魔法が使えず、魔具のみの力しか頼れないアベルにとって、ここではペンダントもその効力を無くしていたのだ。

 しかし、この森に入ってもう随分歩いていた。かなり最深部まで入っているのではないかと思う。

 それにしてもこの森は大きな木が多い。樹齢でも数百年は軽く超えるであろう樹木が立ち並んでいた。これだけ立派な木々には簡単には出会えない。ここの狂った磁場と魔力がこの森に人間を侵入させなかったのだろう。森の中は歩きなれているアベルでも足の踏み場に困ることが多々ある世界だった。

『……人?』

 何かが聞こえた気がしてアベルは辺りを見回した。だが、あるのは太く立派な樹木とそれを覆うように生えている陰陽植物たちばかりで、特に変わった様子がない。

「何か聞こえた気がしたんだけど……気のせいか」

 アベルは再び歩みを進める。だが、今度ははっきりとそれは聞こえてきた。

『人…人だ。……お願いだ、助けてくれ……!』

 悲痛な叫びがした。それは耳に聞こえるというよりは、直接頭に響いてくる声だった。

 この言葉に驚いて、アベルはもう一度、周囲を見渡す。今度は慎重に見た。見落としていたら大変だからだ。

『違う、そっちじゃない。ここだ!』

 さらに大きな声がしたと同時にアベルの足元が急激に揺らぎ始める。事の異常さに気が付いたアベルは逃れようとするが、揺れはさらに広がり立つことさえ難しくなった。

 あまりの揺れの激しさに動けなくなった彼の周りにものすごい勢いで植物の根らしき太いものが地面から飛び出してきた。それは生き物のように彼にまとわりつき、縛りつけようとする。

 抵抗しようと剣を抜こうとするが、あまりにも激しい揺れのため、なす術がアベルにはなかった。抵抗する事も出来ず、彼は根に巻き取られる。

『お願いだ、助けてくれ!』

 もう一度、その声がした。

 ……そして次の瞬間、アベルの身体は根に引きずり込まれるようにして地面へと消えていった。



 ……あれからどのくらいの時が過ぎたのだろうか。

 アベルは目を覚まし、身を起こしてから辺りを見回した。

 地面に引きずり込まれたはずなのに、身体に痛みは感じない。そして、ここは地面の中のはずなのに、まるで鍾乳洞のような姿をしていた。そう、洞窟に近い。

 しかし、鍾乳洞といっても、似ているのはつらら状のものだけで、それがぶら下がっている天井はどんなに見ても見えそうにないほど高かった。それに壁面は白と淡い緑と褐色の色をしていてごつごつとはしているが温かみを感じる。無機質というよりは生き物のものに思えた。そう、植物を連想させるものだ。また、洞窟であるはずなのに視界が見渡せるほど明るい。ここは地面の中のはずだ。光源なんてあるはずがなかった。

「あら、気が付いたの?」

 突然した声にアベルは驚いて声のした方向に振り返る。そこには少女が立っていた。

 年齢は十二歳、多く見積もったとしても十四歳くらいだろうか。金色の長く真っ直ぐな髪と海のような深い青の瞳が印象的で、ややつりあがり気味の目は気の強そうな性格を表しているかのようだった。黒と紫を基調にした魔導師が好みそうなマントに長い手袋、ブーツ、そして頭以外の全てを覆い隠すような服装が特徴的である。

 とはいえ、何故こんなところにこんな子供がいるのだろうか。

「どうしてこんな所に? 道にでも迷ったのか?」

 引きずりこまれた人間の言う言葉ではないが、これしかアベルには言い様が無かった。それ以外に原因が考えられない。こんな子供が、あんな樹海を歩いたりはしないだろう。

 だが、少女は彼の言葉が気に食わなかったようだ。表情がかなり険しくなる。

「……あなた、私をいくつだと思っているわけ?」

 その質問にアベルは怪訝な顔をする。聞くまでもない事だ。

「……見たまま……だろ?」

 アベルの答えに少女の顔はだんだん赤く変わる。怒りがこみ上げてきているらしい。そして手を大きく振って叫んだ。

「……確かにこんななりしてるけど! 私はこう見えても29なのよ! 年上のレディを敬いなさい!」

 明らかに怒った顔で叫ぶ少女にアベルはポカンとなる。

 言っている意味が分からない。

 彼女はどう見ても……いや何回見ても十二前後に見える。とにかく小柄で小さく、アベルとは頭二つ分は軽く違うだろう。瞳も大きくて顔付きだって幼い印象を受ける。

 しかし、彼女は自分を二九だと主張している。それが分からなかった。

 あまりにもポカンとしているアベルに少女がため息をつく。ある程度はやはり予想していたらしい。その表情には諦めの色が浮かんでいた。

「……これ見たら、さすがに見当つくでしょう?」

 少女は豊かな金色の髪を掻き揚げる。その髪の下には特徴のある尖った耳。

 それを見てアベルは改めて少女を見た。大きな目はつり上がり気味で、肌は透けるような白さである。そして小柄な体格に尖った耳、そして二九歳だと主張する訳。

「……ハーフエルフ?」

 聞いたことがあった。ハーフエルフの魔導師がいるという事を。今まで見た事は無かったが、話に聞くには子供と間違えてえらく怒られたという。

 そして彼女は、話では有名なエルフの特徴を兼ね備えていた。本物のエルフであれば二九など赤ん坊にも近い状態だが、ハーフエルフであるならばこの姿は相応なのだろう。

 ここでアベルは、はたと気がつく。もし、彼女が噂で聞いていた魔導師であるならば。

「……もしかして、王子が手助けしてしろと言っていた魔導師って……」

 おそるおそる尋ねるアベルに少女は涼しい顔をして答える。

「あら、もしかしてクリスの遣した人なの? 相変わらず心配性なんだから」

「クリスって……自分の国の王子を呼び捨てにするのか?」

 尊敬し敬愛する王子を呼び捨てにする人物に、アベルは愕然とする。彼女がハーフエルフという変わった種族であったとしても、自分の仕えている国の王子を呼び捨てにするなんて考えられない。

 だが、少女は驚くアベルを見てむしろ呆れた顔をした。

「いいのよ。クリスは私の弟分なんだから」

 そう事もなげに言い放つ。その言い方は、確かに彼女にとってはそうなのだろうと思わせるような言い方であり、アベルは言葉を失ってしまった。

 小さな体と幼い容姿に似合わぬ強気な態度。……かなりやっかいな相手のようだ。

 ……大丈夫だとは思うんだけど……。

 王子の言葉が蘇る。……確かに大丈夫そうな人物だ。

 そんなアベルの思いを知ることも無く、少女はなにやらぶつぶつ言っている。

「……連絡しなかったのがいけなかったのかしら。全く、クリスってば心配性なんだから。このくらいのことなら私一人で十分なのに」

 ……一週間以上、音信不通だった割にはやけに自信があるらしい。その根拠はなんだというのだろうか。

 少女は再びアベルの方を向き、彼の顔を見上げる。小さいから仕方が無い行為だろう。

「まあ、いいわ。しばらくあなたは私の護衛さんになる訳ね? 名前は?」

 年下に話しかける口調で少女は話す。実際はそうなのだが、見た目はどう見ても彼女が年下に見えるのでどうしても違和感を感じてしまう。

「……俺はアベル。王子付の部隊に所属している剣士だ。……ええと、あんたは?」

「あら、クリスから聞いていないの? じゃあ、改めまして。私はセレナ。王宮魔導師よ。宜しくね」

 そう笑ってセレナはアベルに手を差し伸べる。だが、アベルの方は目が点になっていた。

 王宮魔導師だって?

 ……そう、王宮魔導師といえば国で最高位の魔導師集団である。滅多にお見かけできる人物ではない。アベルから見れば相当上の身分だ。

 ……知らなかったとはいえ、自分はとんでもないことを言っていたのでは?

 急に不安が押し寄せる。

「あ……あの、お…俺…じゃなくて…私は……」

 慌てまくるアベルにセレナは顔をしかめる。彼が対応に困っているのが気に食わないらしい。その原因に見当がついたからだ。彼女はそれが嫌いだった。

「いいわよ、普通にしてくれて。セレナって呼んでくれていいわ。話し方もいつも通りで構わないわよ。私、敬語で話されるの苦手なのよ」

 本当に嫌そうな顔をしている。言うことを聞いたほうが良さそうな顔だ。

 だが、普通にしていて良いというのはアベルにはありがたかった。どうしてもセレナの容姿のせいで、うまく敬語なんて話せそうになかったからだ。

「……じゃあ、改めて宜しく、セレナ」

 そう言ってアベルは照れくさそうにセレナの手を握った。その行為にセレナは満足の笑みをみせる。

「ええ、宜しく」

 セレナはアベルの手をしっかりと握り返した。短い間だが、相棒となるこの青年に信頼の思いを込めて。その気持ちはアベルにも伝わった。

 不思議な少女だ。何故か惹きこまれるものを感じる。クリストファー王子ともまた違うカリスマ性。そして…何か懐かしいような感覚があった。

 セレナはアベルの手を離すと、上を見上げる。そして光が零れているように見える場所を指差した。

「見える?あそこから、あなたが落ちてきたのよ。それまで、あなたどこにいた?」

 落ちてきたと聞かされてアベルは驚く。怪我一つしていないからだ。

「どこって……森の中を歩いてたんだ。急に引っ張り込まれて、気がついたらここだった。でも俺、落ちてきたのに怪我をしていない……おかしくないか?」

 アベルの答えにセレナは驚いた顔一つしない。分かりきっているようだ。

「ここはね、一種の牢獄みたいな所よ。トラップがあってね、ここに連れて来られるの。でも怪我はしないのよ。何か目的あって閉じ込めてるんでしょうけど……残念ながら詳しくは分からないのよね。でも一つ分かったわ。あの上は地上に繋がっているってこと。これで最悪の場合でも抜け出せるわ」

 どうもセレナの話は理解し難い。おそらく彼女はアベルと違い、様々なことを知っているのだろうが……今ここに来たばかりのアベルには理解することは到底無理な話だ。

 セレナもアベルの表情に、そのことが分かったらしい。彼女は大きく首を横に振った。

「……まあ、事情は進みながら話すわ。まずはここから抜け出しましょう。私の後についてきて」

 慣れた足取りでセレナは歩き出す。分かれ道がきても迷うこともなく進んでいくのは、彼女がここを良く知っているからだろうか。

「セレナはもう全部分かっているのか?」

 あまりにも的確に進んでいく彼女にアベルはそう尋ねる。考えてみれば、彼女はもう一週間以上前からここにいるのだ。何か知っていても不思議ではないだろう。

 だが、彼女の回答はそれとは正反対だった。

「いいえ、まだほとんど分からないわ。ここの場所に閉じ込められて、丸一日は無駄にしてるし」

「閉じ込められたって……今、抜け出すって言わなかったか?」

 彼女の言葉の矛盾にアベルは驚く。閉じ込められているのであれば、抜け出すなんて無理な話のはずだ。

「まあ、ここの場所の内部なら調査済みだから。私が引っ張り込まれた場所を見つけたのよ。だから、そこに行けば元の内部組織に戻れるわ。でも、さすがに脱出手段が欲しくて、他にないか探していたのよ。そこで、あなたが落ちてきた訳」

 セレナがアベルに出会った過程はなんとなく分かったが、また分からない言葉が出てくる。内部組織とは一体なんだというのだろうか。

「セレナ、ここはどこなんだ?」

 痺れをきらしてアベルが尋ねる。さすがにもう我慢はできそうに無かった。ここがどこなのかさえ分からないのだから、アベルにはこれからの行動を考えることもできない。

「……まだ、確信はないわ。でも分かることはあるわよ」

 セレナは難しい顔をして、こう続けた。

「ここはドリアードの樹よ。……でも、普通じゃない状態なの。あなたも、中に入れば分かるわ。この異常さに」

 そう言ってセレナは立ち止まる。

 洞窟のようなその壁に、セレナは手を当てた。ごつごつとした壁はセレナの手に触れてぐにゃっと生き物のように歪む。手を中心にして壁面が溶けるようにどろどろと崩れてだした。それはまるで泥が動いているかのようで、見ていてあまり気持ちが良いものではない。その溶けた壁の向こうには……やはり緑や褐色の色を帯びた半透明の壁で、こことはまた異なった洞窟のような場所が現れた。

 セレナは真剣な顔でアベルに声をかけた。

「とりあえず、進みましょう。樹の中に」

 その言葉に、アベルは頷いた。その向こうに、異常な何かを感じながら。


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