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記憶と考察  作者: 半信半疑
3/8

法則に対峙する

「かくにん」


 知っている、

 あたりまえのこと。

 人を殺してはいけない。

 人を傷つけてはいけない。

 人を貶めてはいけない。

 人を謀ってはいけない。

 ない、ない。

 ないこと尽くし。

 忘れないように、

 頭の中のノートに

 書き記す。



「善悪」


 彼らは認めたくないのだ!

 汚物にまみれ、

 他者の物を横から

 かすめとり、

 それを良しとするモノが、

 少なからず、

 自身の胸の内にいることを。



「判断基準」


 美醜の差異で

 生きてちゃいけない。

 戒めは

 何重にもまいた、

 鎖のごとく。

 それでいて

 何代にもわたる、

 呪いのごとく。



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