〈アルファルド視点〉
皆様こんにちは!
先日、作者の間違いにより投稿してしまった文を改めて投稿しました!文章の内容は変わっているので、最後までお楽しみ下さい!
僕は部屋のベッドに座っている…
僕は一体どっちの味方だろう…
…そう考えながら…
…僕はどこへ流れ行くのだろう
初日、首元に小刀を突きつけられたのは驚いた…。というより、不意を突かれた。しかも、[女性]だった。
2日目、その[彼女]と買い物へと行った。途中、暴漢が男の子を襲っていた…。気付くと闘い、追い払っていた。
[彼女]にカッコよかったと言われ、不思議な気持ちになっている自分がいた…。
3日目、村が燃えていた…。作戦決行の合図だ。作戦通りに街へと移動した。隠れ家で少し喋りすぎてしまった…。
4日目、アンタレスを殺した…
アンタレスは敵の行動に詳しすぎた僕を疑ってきた…。
高ぶる気を抑えられず、勝負を挑んだ…。どうせ、後で始末する予定だったから…。僕は口調が変わり始め、気づけばアンタレスは倒れていた。
宿へ戻ると、村長に怒鳴られた…。村人も僕を蔑むような目をしていた。しかし、[彼女]は違った…。僕を信頼してくれていた。でも、僕はその[彼女]を泣かせてしまった…。
…謝るしか…出来なかった。
僕は…[彼女]を…スピカを泣かせてしまった…!
でも、僕はスパイとして村へと来た…。
…僕は…どちら側だろう…。
明日には作戦が始まるだろう。[森の民殲滅作戦]が…。
…僕は決意して、部屋の扉を開けた…
次回、いよいよ最終回です!
アルフはどちらにつくのか?
お楽しみ下さい!!