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よく似ているので代わりに婚約破棄されました。

作者: あおい蜜葉

ヘンリーとアンリとエンリケみたいな、実質同じ名前を欧州の家系図で探すのが好きです。

言うてみんな姻戚では、というオチもあるけど。

 レーニアン王宮が開催する『春の始まりの夜会』は、その年に新しく成年貴族となる紳士淑女たちの社交界デビューを祝う特別なものだ。

 これまで培ってきた貴族としての礼儀作法を、実践の場で大人たちから採点されつつ、温かく見守られつつ。

 ついに一人前の貴族として責任を背負う、始まりの日である。

 そんな面映ゆくもめでたき夜に――相応しくない罵声が響いた。


「エレノア・アルバーン、貴様を不貞の罪で告発する! 婚約も破棄だこのアバズレめ! 貴様のような悪女が王家に交ざるなど言語道断、不貞相手と共に即刻、国外退去を命じる!」


 一人の令嬢をビシッと指差す、発言者はレーニアン王家の第一王子ジャンフリエ。

 本日をもって成年王族の一員に加わった、王太子候補の一人である。


 叫ばれた側はと言えば、明るいブルーのドレスに身を包んだご令嬢である。

 ホルターネックで隠れたデコルテで貞淑さを見せ、肩を覆うレースを重ねて品の良い華やかさを足すデザイン。

 首元を飾るのは金鎖に翠玉のネックレス。

 シャンデリアの光をやわらかくまぶしたプラチナブロンドは、凛とした青い瞳と相まって、月の女神のごとき美しさを演出していた。

 エスコートする相手は金の髪に翠の瞳なので、婚約者であろうことは容易に察せられた。

 ゆえに周囲は「不貞?」と首を傾げている。


「これはこれは、レーニアン王国の太陽に(つら)なる第一王子殿下。こちらから挨拶に伺う前に、大層なご挨拶をありがとうございます。ですが、どうやらお人違いのようですわね」

「……いや、顔も本人だし、発音を外国風に変えただけの同姓同名ではないか! それで別人主張は無理があろう!」

「と仰いましても。わたくしは東の隣国、メディタ王国より参りましたアルバニー侯爵家が長女、エレオノーラでございます。隣はわたくしの婚約者でテオドール様。ちなみにわたくしの従妹が、レーニアン王国の辺境伯長女であるエレノア・アルバーン、つまり殿下の婚約者ですわ」

「は? え、」

「エレオノーラ、君、不貞だなんて言われているけど。私以外の男に目移りしたのかい?」

「うふふ、お戯れを。畏れ多くも王弟殿下のご寵愛を賜りながら、目移りなど。精霊に誓ってあり得ませんわ」

「ははは、兄上陛下は年の離れた私を溺愛してくれたからね。私も愛の伝え方には自信がある、君の心を生涯捉えて離さない予定だよ」


 別人だと主張されて戸惑っているジャンフリエを前に、全力でイチャつき倒す二人。

 友好関係にある隣国の王族として、レーニアンの新しい成年貴族を祝う場に国賓として招かれたテオドール。

 その婚約者であり、ちょうど今年成年入りするエレオノーラ。

 結婚と同時にテオドールが臣籍に降り、新設公爵家の当主夫妻になるため、現役バリバリの王族である。

 つまり公務として参加しているのに、このイチャイチャぶり。

 当然半分くらいは、不貞だの婚約破棄だのと騒いだジャンフリエへのあてつけであることを周囲の貴族も了解している。


 春の始まりの夜会をつつがなく開催することは、成年王族としての初仕事。

 なのに、ホスト自ら場をぶち壊す第一王子。

 しかも婚約破棄を突き付けた相手は人違い。

 人違いで罵倒した相手が、隣国の要人の令嬢。

 令嬢に不貞の冤罪を吹っ掛けた。

 更に悪いことに、婚約者ともども国外退去まで命じてしまった。

 その婚約者がなんと、隣国の王弟。

 しかも国王が溺愛してる末の弟ときた。

 

 参加している貴族家の当主のうち、青い顔をした数人が、侍従に一言伝えて外へ走らせる。

 これまで第一王子派だったが、急いで第二王子派に乗り換えるためだ。

 ジャンフリエは派閥の貴族から見限られた。

 この時点で彼が王太子になる目はきれいサッパリ無くなった。

 そんなことはつゆ知らず、まだ激昂してやり取りが続いている。


「あくまでシラを切るか、往生際が悪いぞ! 顔だってエレノアの顔だ! 仮に他人の空似であったとしても、この会場にお前と同じ顔の女はいないではないか!」

「……さようですか。()()()()()()()()()()()()()()。第一王子殿下におかれましては、そうご認識されている、と。なるほど……」


 不穏な間合いで、不自然なほどはっきりと言葉を区切り、エレオノーラが復唱する。

 エレオノーラの視線の先には、婚約者から今夜のドレスを贈ってもらっていないエレノアが佇んでいる。

 もちろんただ自前でドレスを用意したのではなく、ジャンフリエへの意趣返しで、給仕メイドのお仕着せを着て、飲み物を持っている。


 大半の貴族はエレオノーラの物言いで『あっ、これ絶対近くにエレノア嬢いるやつだ』と察し、視線の先を辿ってギョッとする。


 仮にジャンフリエが贈ったのだとしたら「お前なんてメイド程度の価値しかない、婚約者だからってドレスを贈ってもらえるなんて思い上がるなよ」という意味にしかならない。

 到底、将来の王子妃または王太子妃に対する態度ではない。

 また、それを着てきた方も着てきた方で「メイド姿の婚約者をエスコートできるもんならしてみろカスが。別の女をエスコートするつもりなら分かってんだろうな?」と正面からケンカを買っていることになる。


 また逆に、彼女が自分で用意しているのだとしたら、ジャンフリエは自分が主催する国一番の夜会で婚約者にドレスを贈っていないことになる。

 婚約破棄するつもりだから贈っていないのだと察しはできるが、それでも婚約破棄するまでは婚約者。つまり業務提携の相手なのだ。

 仕事相手をそのように扱うなど、責任ある大人の正気の態度ではない。


 ――しかし残念なことにジャンフリエは、その意を酌めるほどの頭はなかった。


 エレオノーラが『貴女の婚約者、この距離にいるのに気付いてないなんて相当じゃない?』と目で語り掛け、エレノアが『私の苦労、お分かりいただけましたか……』と諦めの境地で頷く。

 周りの貴族にはそれが手に取るように分かるのに、ジャンフリエだけが分かっていなかった。

 

「顔については、わたくしとエレノアの母親は、双子の姉妹でございまして。わたくしたちは二人とも母親似ですから、わたくしたちもまるで双子のようとは、昔から言われておりますの」

「……一応筋は通っているが、これまでそんな話は聞いたことがないぞ。婚約破棄されるのが嫌で煙に巻こうとしているようにしか見えん。アルバーニだかアルバニーだか知らんが、それも聞いたことがない。小賢しい女だからな、全てお前の作り話ではないのか?」


 ――あー、それ言っちゃったかー。


 そんな空気が場に満ちる。

 実在の真偽のほどはともかく、他国の領地について「聞いたことない」と言うのは、大問題だ。

 要は「そんな無名のド田舎の名前など知るわけがなかろう」と言っているに等しい。

 他国の領主を見下すことは、叙任した王家をも侮辱することになるのだから。

 しかも目の前に当の王族がいるのにである。


 それを王子が、成年王族として認められた王子が言ってしまった。

 うちの国オワタ。

 レーニアン貴族の誰もがそう思った。 


 もっとも、隣国の侯爵領すら知らないと言うのは「王族として今まで何を勉強してきたんだ?」と言われるレベルのボンクラである。

 ジャンフリエはその言動の全てにおいて、自分がものすんごいバカであることを晒しつつ戦争の火種を蒔き続けている。

 

 周囲のほとんどが「あーあ」と天を仰ぐ。

 その反応に、さすがのバカ王子も己の失態を悟り、慌てて取り消そうとする。


「い、今の発言は短慮であった。正式に言葉を取り消し、謝罪する」

「……侮辱されたのはわたくし個人ではなく、領地そのもの、そしてメディタ王国と王家そのもの。謝罪を受け入れるかどうか、わたくしの一存では決められません」

「なっ、せっかく俺が――」

「わたくしは!」

 

 謝ってやっているのに、と続くことは分かっていたから、それを言わせる前に言葉を差し込む。

 一般的に王族の言葉を遮ることは無礼であっても、今は言わせ切らない方がまだしも慈悲であった。


「わたくしは、侯爵家当主ではありませんから、判断の権限を持ちません。お父様――アルバニー侯爵と、我が国の陛下に委ねますわ。テオドール様、それでよろしいですか?」

「うん、合格だよ可愛いエレオノーラ。成年貴族として初めてのお仕事なのに、良い判断ができているね」



 こうしてその場は一旦保留になり、しかし国中の貴族の都合を合わせているため、そう簡単に夜会の日程を変えることもできない。

 国賓から主催への挨拶も済んでいないごく序盤で問題が起きたため、祝辞すらないまま国賓と婚約者と給仕メイド一名が退出した後、ギクシャクとした雰囲気で続きが執り行われた。




 そもそも何故よく似た顔と名前の令嬢がいるのか――その理由は数百年前、メディタ王国とレーニアン王国の建国時に遡る。


 国境の大河を挟んで、東西に隣接する二つの地域は名前がよく似ている。

 東側がメディタ王国のアルバニー侯爵領。

 西側がレーニアン王国のアルバーン辺境伯領。

 名前が似ているのも当然で、はるか昔この大陸の半分を治める大帝国が存在した頃は、両方合わせてアルバーン州だったのだ。


 ある日、大帝国の主たる皇家がお家騒動で空中分解した。

 二人の皇子と二人の皇女は、存分に殴り合った後の話し合いの末、自然国境を以てその領土を四つに分割した。

 このとき、領内に大河を抱えていた豊かで広大なアルバーン州は、東西に分断されてしまった。

 ぶっちゃけ水運に長けた穀倉地帯であるアルバーン州が豊かすぎて、どちらか一方が丸ごと領有することを他の皇子皇女が認めなかったからである。


 東アルバーンを含む領地を継承した皇子は、メディタ国王を名乗った。

 南にある小さいながらも先進的な文化の隣国から王妃を貰い、言語や文化もその国の方式に染まっていった。

 そのためアルバーンはいつしかアルバニーと発音が変わった。


 東西アルバーン両家は、分割以降も仲は良かった。なんなら最後のアルバーン州公が「爵位の枠が倍になるぞ!」と大喜びで分割に応じた。

 州公は二人の息子に後を継がせて引退を決め込んだ。

 新当主となる兄弟が部下ドラフト会議を行い、連れていきたい代官貴族家をそれぞれ選び、イイ感じに領地を再配置した。

 新しい国では州制ではなくなったので、州公位は消失したが、西は辺境伯爵位を、東は侯爵位を賜り、代官各家も子爵や男爵に叙された。

 こうしてアルバーン州はノリノリで分割を完了した。

 頭お花畑か? と言われる逸話であるが、どちらかと言えば鉢植えバジルである。美味しくて、強くて、身の程を弁えた実利主義なのだ。


 国境が変に険悪になる方が困るため、大河を挟んだ二家の交流に双方の王家はとやかく言わなかった。

 時おり傍流を『河向こうの双子』の本家に嫁がせるなど、血族としてのまとまりも失わず、血が近くなりすぎて全滅もせず、という濃度をうまく保ち続けた。


 三十年と少し前、アルバニー家の傍流に双子の姉妹が生まれた。幼くして非常な美人姉妹であることが一族中に知られていた。

 二家の次期当主たちは、彼女らを正妻に希望した。

 普通なら、国境で引き裂かれた悲劇の姉妹となるところだが、結婚後も大河両岸の水運都市に屋敷を構え、年に数度お茶会をする仲良し姉妹である。


 そして十五年前、双方の次期当主夫妻に、数日違いで娘が生まれた。

 従姉妹となる二人の令嬢は、どちらも母似であったため、これもまたよく似ていた。

 せっかくだから同じ名前をつけよう、と父方の祖父である当主同士が盛り上がった。


 その令嬢たちこそ、東のエレオノーラ・アルバニーと西のエレノア・アルバーンである。

 つまり第一王子が指摘した通り『顔も本人だし、外国風にしただけで、同姓同名』なのだ。そこだけは合っていた。

 だからと言って、間違えて婚約破棄を叩き付けて良い理由には全くもってならないが。

 なにしろ、この二人の実家が分裂していること自体、元を辿れば王家のせいなのだから。




 

 閑話休題(というわけで)

 春の始まりの夜会を終え、タウンハウスに帰宅するや否や、レーニアン政界は大いに揺れた。

 揺れたが、分裂ではなくむしろ統一の方に邁進した。


 元より第二王子派の家門は、王家に抗議の手紙を出す。

 今日まで第一王子派であった家門は、必死に第二王子派に入ろうと画策する。 

 つい先日まで『第一王子のご学友』であった新成年貴族、あるいは既に側近に迎えられていた若手貴族たちは、真っ青になって第一王子との縁を切ろうとした。


 具体的には、ジャンフリエの母である王妃の親族派閥の令嬢との婚約を即刻解消した。

 破棄でないだけありがたいと思えと言わんばかりの速度感であったが、本人に罪のない令嬢たちには実に気の毒なことであった。

 これが派閥政治の怖さである、と若くして悟ることとなった。


 一方で婚約者未定となった令息たちは、第二王子の母である側妃の実家が属する派閥の、未婚の令嬢たちに飛び付くことだろう。

 泥船から逃げ出したとは言え、令嬢の実家に頭を下げての婚姻であるから、この世代は夫人の尻に敷かれた当主が増えるに違いなかった。

 


 もちろんエレノア・アルバーン辺境伯令嬢からも、それはそれは丁重に『婚約の白紙撤回を承ります』との申し出があった。


 婚約破棄の申し出を承る、ではなく。

 あくまで『あの場で王子が宣言したのは婚約の白紙化でしたよね? そういうことなら承ります』という圧力である。

 王家有責の破棄で当然のところを、エレノアが慈悲深くも白紙撤回で赦してくれた――わけではない。

 真意はもちろん「解消なり破棄なりで、こんなボンクラと婚約していた事実が残るなんてたまったもんじゃない。最初からなかったことにしてくださいませ。ダメとは言わせねぇぞ、教育不足のクソ親どもがよぉ」である。

 王家は「いやあの、白紙撤回じゃなくて、解消で……」なんて言えた立場ではないので、その提案を呑み込むしかなかった。


 臣下の小娘に情けをかけてもらった王家としては、それ自体が非常な屈辱でもあるが、なによりアルバーン辺境伯家に大きな借りができたことになる。

 場合によっては辺境伯家が領地を持ったままレーニアン国から離反し、メディタ国に合流してもおかしくなかった。

 なにしろ合流した先の隣接領地は、かつて大河で分かれた『河向こうの双子』なのだから。

 豊穣の大地を丸々失えば、国家の収支は厳しくなる。

 本当に、レーニアン国が瓦解しかねないギリギリのラインで令嬢に恩を売られたのだ。


 当然ながらレーニアン国王は、第一王子を笞刑の上で再教育処置とした。

 笞刑はかなり厳しい『十年間毎日十叩き』である。

 エレノアとの婚約期間が十年であったので、彼女に無駄にさせてしまった時間を実刑期間に当てることにしたのだ。


 再教育期間は、王子の身分を奪い、平民同然に城内で働かせる。

 本来ならば即座に平民にして放り出すところだが、笞刑の十年間が済むまでに死なれても脱走されても困るので、そうはいかない。

 また、教育に失敗した王と王妃自身にとっても罰となるよう、二人の目の前で笞を打たれる。

 仮にも王城で、王族の目の前に来れる身分でないとならないため、仮の身分は下級貴族相当となった。


 国賓を巻き込んだ醜聞に、あやうく戦禍となりかけたのだから、これでも甘いくらいではあった。

 とは言え戦争までは望まないテオドールが、兄王に「王家で飼うだけありますね、犬にしては賢かったですよ」と進言したことで、この程度で赦されたのである。


 ちなみに婚約が白紙撤回されたからには「婚約者を早々に決めて、長らく婚約者と交流していた事実」も消えてなくなる。

 婚約者が最初からいなかった、つまり年齢イコール婚約者いない歴。

 いつまでも婚約者を決めずに成年王族になってもフラフラ遊び回っている王子。


 だれがどう見ても、結婚市場ではワケアリ品。

 仮に今回の暴言がなくても、もう叩き売り以外なくなってしまった。

 有り体に言えば、若いツバメをとっかえひっかえする豊満性豪未亡人に毎晩搾り取られて心臓発作からの早死にルートである。


 刑が済んだ後の行き先を尋ね、背の低い銀髪の刑吏からニヤニヤと現実を教えられたジャンフリエは、ようやく己の余命がそう長くないことを理解して悲鳴を上げた。




お読みいただきありがとうございます。

東西に分断されてもあんまり悲壮感のない風土だからこれで済んだ気がする。

一番の被害者も、婚活市場はもう諦めてイキイキと王宮で働いてるし。


追記

4/13 文芸カテゴリ(ヒューマンドラマ)日間3位ありがとうございます!

4/14 週間4位!ありがとうございます…!?

4/15 ついに週間でも銅冠頂いた…! 多謝!

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― 新着の感想 ―
投稿感謝です^^ ジャンフリエは自身の未来を悲嘆していますが、彼の教育に携わった人たちには悲嘆すべき未来すらなかったんだろうなと思うと怖い。 短編であるが故か作中でそのあたりが語られないのが一層怖い…
竹川超えますね〜〜河川敷をどんどん移動していって河床薄いところ探して執念深く渡るでしょうな…ちなみに近所の工場の裏手の川の両岸が真竹の林になってますので現代のコンクリ工事くらいちょこざいな!で越えてき…
>犬にしては賢かったですよ 犬はあれほど愚かではなく賢い可愛らしい生き物なので、犬に失礼な嫌味でしたね
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