表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/11

第四夜・アボカドチーズタルト

 第四回である。

 今回はアボカドを使ったヘルシーなチーズタルトである。『もっと! ぼくのごはん』にのってるレシピである(ほんとは『アボカドチーズケーキ』)

 いや、実は安かったのだアボカドが! 近所のスーパーで150円弱! これはもう作るしか! と思って材料を買いそろえたら、クリームチーズやクッキーなんぞを合わせるとそこそこのお値段になってしまった。

 ま、まあ妹も食べたがってたし、たまには良いか! ということで、さっそく挑戦~!

 以前に一回作ったことがあるので、気持ちはもう余裕である。まずはケーキ型……がないので、ちょっと前に購入したタルト型(16cm)を使う。

 よってタルト生地は『もっと! ぼくのおやつ』に出てきた『焼かない! カンタン! 生チョコレートタルト』のレシピを参考にして作ってゆく。タルト型にクッキングシートで作った敷紙をしき、砕いたクッキーと溶かしたバターを混ぜたものを押しつけながら敷きつめる。

 しばし冷蔵庫で固めて……はい、こちらが固まったものになりま~す!(テレビクッキング風)

 さて、生地ができたので今度は中身を作ってゆこう! アボカド、砂糖、牛乳(ほんとは豆乳)、レモン汁とクリームチーズ……アボカドの裏ごしがめんどうなんだよなぁ……。

 と、ツイッターバージョンのレシピをのぞいた時にふと気づく。あ、これ材料まとめてミキサーにかけちゃっても良いんだ! そうしよう~!

 という訳で、ぼいぼいと材料を放りこみミキサーにかける。が、アボカドを二つ切りのまま放りこんだのが悪かったらしい。ミキサーがとても苦戦している……。

『ミィイィイ……イーーーーーーーーッッ!!(←アボカドを必死で砕いている音)ミィイイイィ……イーーーーーーーーーーーーッッッ!!!』とか言っててなんか心配になってくる。

 ……うーん、だいたい砕けたようだが……大丈夫か……?

と思っていっぺん止めて、さいばしでかき回す。うっ、なんかきな臭い……げげげっ! なんかけむが出てきた! オーバーヒートだ! すまんミキサー!!

とか思いながら、中身をいっぺんボウルに取り出す。……うん、においは少し落ちついた……大丈夫そうだ。すまんミキサー! 今度やるときはちゃんと細かく切ってからアボカド入れるよ……!

 内心でミキサーに詫びながら、固まったタルト生地の上に中身を流し入れる。うん、ちょっとあまったな……あまった分は小さいカップに入れて冷やそう。

 じゃあいったんさらば! 冷蔵庫でおやすみ~。

 さあ、こちらが固まったものになりま~す!(←二回め)

 さて、まずはカップに入ったあまりを試食……うん! おいしい! きな臭いにおいもしない! レモン汁とアボカドの爽やかな良い香り~!

 気を良くして、今度はタルトを切り分ける。そーっと底を外して(底取れ式)、底にしいた敷紙の『耳』を持ってそーっとずらす……。

 おお! 綺麗に外れたぞ! 前回はうまく外れなくて、買ったばかりのタルト型にナイフのあとをつけてしまったが……(うぅ……)今回は成功だ! さて、タルトを八つに切り分けて……完成だ~!

 あまりの仕上がりにがまんできずに、タルトのほうも一切れ味見。

 う~ん、うま~い! タルト部分ザックザク! アボカド爽やか~! 色味も薄い黄緑で綺麗! 全体的に前回よりうまく出来た! ミキサーにはごめんだけど!(けっこう気にしてる)

 で、家族にもとても好評でした! アボカドとクリームチーズ苦手な弟も、また食べてくれて「うまいな」ってコメントくれました!

 アボカドはとても体に良いらしいから、食べたときの罪悪感が少ないのも魅力!(バターや砂糖も入ってるけど!)

 さて、今度は何を作ろうか? という訳で、次回に続く~!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ