プロローグ 〜全ての始まり〜
初めまして、弓月 蒼というものです。
今回の作品が初投稿ということで、応援してもらえると幸いです。
バトルものということで、今回は書いて行こうと思います。
バトルものは難しいですね(ー ー;)
描写もそうなのですが、何よりもバランスというものが難しい気がします。
主人公の能力だったりとかのバランスですね……。
更新は登山をやったりしているので、不定期になりがちですが、基本少しずつでも、毎日更新して行こうと思っています。
精一杯頑張りますのでお願いしますm(_ _)m
「…………うん?」
こんなものを飼っていただろうか? と僕は思い首を傾げる。
「ニャー!」
猫。
そう、猫がいた。
黒い、驚くほど黒い猫。
不吉な朝だ。と猫を見ながら思う。
こんな真っ黒な猫、僕は知らない。子供の頃に猫を飼いたい! と言って親を困らせたのはいい思い出だ。ちなみに猫は結局買ってもらえなかった。
まさかこんな真夏に限ってサンタさんということもないだろう。
と言うことは、
「何が何だか分かんないな……」
しょうがない、可哀想だが、こいつには出て行ってもらうしか方法がない。
そう思い、僕は寝起きで怠い体を動かす。