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エッセイ

ミラノ コルティナ五輪開幕

作者: 太陽
掲載日:2026/02/06

 ミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕した。

それに先駆けフィギュアスケートの団体戦が開幕今も日本選手が全力で競技する選手たちに目が奪われる、

勝敗を超越した輝きを目に焼き付けたい。


スポーツは敗者にこそドラマがある-。使い古されたフレーズだが冬季五輪では多くの名場面が思い浮かぶ。勝者よりも深く脳裏に刻まれた選手がいた


 スピードスケートの高木美帆選手 女子1500メートルの世界記録および1000mと3000mの日本記録を保持者であるが 自身のはじめてのバンクーバー五輪は、苦しいオリンピックだった


期待されながら1000mは完走できなかった1人を除いて最下位の35位、1500mは23位というチームパシュートは小平奈緒、田畑真紀、穂積雅子とともにエントリーしたが、ずっと控えでレースには出場しなかったため、チームとしては銀メダルを獲得したが髙木美帆個人にはメダルは授与されなかった


 94年のリレハンメル大会では、スキーのジャンプ団体で原田雅彦さんが最後にまさかの失敗に終わった 手中に収めかけた金メダルを逃し、原田さんがしゃがみ込む姿とともに「失速」が流行語のようになったようだ

ただ2人はこのままでは終わらなかった。黒岩さんは4年後の五輪で銅を獲得し原田さんも98年長野大会で再びジャンプ団体に出て金を手にし、大きな感動を呼んだのだった


 フィギュアスケートでは、2014年ソチ大会の浅田真央さんの姿は今でも忘れられない。ショートプログラムはミスが続き16位。それでもフリーでは高難度のジャンプを連続で決め、演技を終えた瞬間に涙があふれた


誰でも才能があるわではなく 努力の上に結果が生まれる 


今苦しくてもいつか飛び立つ翼があると信じ 私も何度もジャンプし続けたい


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