表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「宗教勧誘しただけなのに追放されそうです……」  作者: 頭いたお
6章 アエラのたのしい魔法教室
62/156

1.アエラのたのしい魔法教室

「――手が、もう一つある?」


「ど、どういうことですかモジャさん……?」


「うえっへへへっへっへ……はいいぃ、そうなんですよお、へっへへへ……。私いぃ、手をもういっこぉ、出せてぇ……」




 ――しょしんhさダジョンから生還gして。ちょっと。

 色々あって、あ色々っていうのは、初心hダンジョン。の奴。

 おせけお飲みながら、りりdせうさんと、シルティさんいぎじゅtうの解説をいsてしてます。・;[

 お二とも、目を丸くして、lなんだかいい気b分dう。




「もう少し詳しく教えて下さいませんか。いまいち意味が……」


「ええっとぉ……。なんかぁ、ふにゃふにゃしたの出せてぇ。えへへへ。それを、手みたいにいぃ、するんですよおぉお」


「? ふにゃふにゃ?」


「ほらあ。魔法みたいな奴……。なんか、ぐにゃぐにゃのお……出せますよね? 出せますよおお?」


「……?」



 なんかあ? 全然ツ阿田和って無いみたいです。

 簡単なのにい。」 いや簡単jないあ、。いっぱいr練習しました。

 いっぱいいぽい練習しました。がんばりtま



「ほらあ! こう、ふわふわの、ぐにゃぐにゃの……粘土ぉ? みたいなぁ……? 誰でも出せるぅ奴ぅ」


「そんなの出せるんですかシルティさん? ぐにゃぐにゃ……?」


「よくわかりませんね。……《球》のことでしょうか? 魔力をそのまま放出すると、ボール状となって出てくるものですが」


「それってアレですよね、見習いの方が練習する時の……」


「ええ。大きくしたり、硬くしたり、数を出したり……。魔術師の基本練習みたいなものです」


「ですからぁ! それのぉ、ぐにゃぐにゃした奴ぅ!」


「……ぐにゃぐにゃはよくわかりませんが……。それをどうするんです?」


「そのぐにゃぐにゃをぉ、手の形にしてえ、頑張って動かしてえぇ。それを薄くしてぇ、見えづらいようにしてぇええ……」


「……手の形? 薄く……?」


「えええっへっへえへへ……。え、分からないいぃ? おかしいなああああ……あ。あ、あぁああおおお酒空いちゃっんああ……」


「待って下さいモジャ。これは重要なことです……。あなたは透明な《手》を一つ持っていて……。それ自在に動かせるということですか?」


「はいそうへへうへあこれ飲みますねっへへへ……」


「私から剣をすりとったのも、例のデーモンに短剣を突き刺したのも、その《手》だと?」


「そうそうそうそう! そうそう……手でぇ、シュッ!ってやって……いっぱい練習してぇえ……あれ? もおお酒無いぃ? ああぁ!? 買ってくるなきゃぁあ……あ。あったぁぁ」


「…………」


「シルティさん、あまり要領は得ませんが……中々凄いことを仰っているのでは……?」


「これは本格的に解明が必要ですね……。本当だとしたら……」


「本当ですよおおおお。ほらああぁあ見てくだしゃああい、お酒をついであげますう、ひへへえぇ……」


「!? シ、シルティさん! お酒! お酒が浮いて……っ」


「…………っ」



 3つ目の手wおだして、びんをもちます。

 お二人にお酒を継いであげます。

 この低dおはおちゃにおこさいさいdせうおy.



「た、確かにうっすらとした手が……!? ……うわ! 私にお酒をかけないでください……!」


「あああっれえええぇ? こぼしちゃったあぁ、ごめんなしゃいい。ああああぁ、リリデスさあぁん」


「……なんと、なんと……」


「シルティさん、これ……」


「……。リリデス、すみませんが少しの期間、モジャを……」


「ええ。それは勿論構いませんが……」


「では……」


「ああああれれ、つげないぃぃ――」






























「――というわけでアエラ、よろしくお願いします。是非とも謎を解明していただきたく」


「ええ、ええ! 勿論ですとも勿論ですとも!!」


「…………は?」


「では数日間モジャを貸しますので。二人に成長があるよう願っております」


「え? え? ……え?」


「よろしくお願いしますわモジャさん!」


「…………え?」




 よく分からないまま、連れてこられた一室。

 よく分からない、高貴な感じの女性が一人。

 よく分からないけれど、何故か貸し出される自分。




 なんで……?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ