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東方銀狐録  作者: 通りすがりの紳士
序章
8/49

( °∀°)о彡°えーりんえーりん!

はい、今回は永琳とのお話会です。

いつもと違い会話がふざけているほど多いです。ご注意下さい。


それでは、ゆっくりしていってね!

私は目を冷ました。

すると、始めに飛び込んできたのは知らない天井だった。


「あら、起きたのね。」


ドアを開けてあの女性が入ってきた。


「貴女は…」


「八意 ※※よ。あ、八意 永琳でいいわ。永琳って呼んで」


「あ、はい」


「あなたの名前は?」


「私は妖狐の銀といいます。それと、質問いいですか?」


「いいわ…何でも聞いてちょうだい。」


「まず一つ、どうやってこの10年で都市開発をしたんですか?」


「それは、言えないわ」


「そうですか…では、2つ目です。私のことをどうやって簡単に見破ったのでしょうか?」


「はぁ…銀…少しは自分の事をわかりなさいよ。貴女は髪の毛銀色でしょ。」


「あ…」


「そんな髪の毛私以外中々見ないわ。」


「そうですよね…」


私は苦笑いしながら答えた。

すると、次は永琳が口を開けた。


「私から3つお願いがあるのだけど、良いかしら?」


「良いですよ」


「まず、その堅苦しい敬語を辞めなさい。」


「えー…これが私のしゃべり方なのに…」


「…それなら良いわ」


「良かったぁ…」


私は喜んだ。

そして次はどんなお願いがなのか気になったので聞いてみた。


「二つ目は、なんですか?」


「そうね。私の助手になりなさい」


「ほへ?」


助手?なんで?何で私?

もっといい人いるでしょ!


「その顔だと何故?って思ってるわね。理由は簡単に貴方に興味があるの。」


興味だと…

まさか、永琳はレズたったのか…


「へんなこと考えてたら三枚におろすわよ。」


「すみません」


「兎に角、私の予想だと貴女は能力を持っているの。それは、とても良いことで私にはメリットしか無いわけ。わかった?」


「はい。とっても。ところで永琳も能力持ちなんですか?」


「そうよ。私の能力は【あらゆる薬を作る程度の能力】。」


「へぇー。それは、薬剤師にぴったりですね。」


「……そうね」


永琳は少し黙って口を開いた。


「銀の能力は何なの?」


「私ですか…私の場合凄く強力ですからね。他人に教えないで下さいよ。」


「そんなに、強力なの…わかったわ。」


「では教えますね。私の能力は【かえる程度の能力】ですね。因みにかえるは平仮名です」


「へ?」


永琳は口を開けたまま驚いている。

それも無理はない。

この能力、何でもできてしまうのだ。



~数分後~


「はぁー…凄いのを拾ってきちゃったわね…」


永琳はすこし落ち着いてきた。

私はそんなに害ですか…


「まぁ、そんなことはどうでもいい。最後の願いを聞いてくれる?これが一番重要なの。」


「…何ですか?」


重要。

この人にとっての重要はかなりでかそうだ。

何たって、薬を作ったりする人なんだから。

どんなことを言うんだろう。

実験台になれとか?

それって=死ねっていってる様なもんだよね?

私は考えながら永琳が呟くのを待っていた。

すると、遂に永琳が、口を開いた。


「では、言うわね…最後のお願いは…その尻尾触らせてくれない?」


「はい?それだけですか?」


「それだけって何よ!私にとっては重要何だから。」


「そうです…か」


「じゃあ、触らせて頂くわよ」


そういったと同時に私は考えることを放棄した…

よし。これでいいんだ!

永琳が凄い崩壊しているが気にしたら負けです。

私にとって永琳は、真面目な性格なので少し崩して見ました。


それでは、閲覧Thank you!

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