私の知ってる歴史じゃない
はい、更新遅れてすいません。
サッカー部の全国大会に行ってきました。
静岡まで、新幹線で行きましたがかなり長旅になりました。
実際、ボロカスにされて負けましたが、それもいい思い出になったのでいいと思います。
それでは、ゆっくりしていってね
あれから、私は蘭の家に行き寝泊まりしていた。
だが、時がたつと言うのはあっという間…
気が付くと、10年もたっていた…
そこで私は一つ考えていた事を呟いた。
「人間について観察してきたいんだけど…」
「…はぁ?」
蘭は何を言うかと言わんばかりの顔をしている。
だが、最近人間によってこの山の妖怪が沢山死んでいる。
どうして、この様なことが起こるのか…
私には解らない。
なので、実際に見に行こうと考えたのだ。
だが、蘭が黙って許可を出すはずがなかった。
「ねぇ、どうすれば行かせてくれるの?」
私は聞いた
「そうだな、お前がこの妖怪達の命を守るように誓うのなら行ってもいい。」
私にはいまいち意味がわからなかった。
「要するに、お前が人間に化けて妖怪が殺されないように説得するんだよ」
なんと。
そんな、難しい指名を…
だが、これを受けない限りは進めない。
私はこの条件を承諾した。
それから30分山を下っていた。
だが、どこにも縄文時代の町並みがない。
その代わりといっても何だが、凄い大都市が広がっていた…
「何これ…私の知ってる歴史と違う…」
私の覚えが正しければ、次は弥生時代のはず…
だが、今これ(大都市)を見ると妖怪が殺されているのも納得がいく。
どんどん興味が沸いてきた私は、人化の術を使い、都市に入れそうな門の前まで行った。
「すいません。ここに入れてください。」
門番らしき男がいる。
彼はとても体がゴツく、殴り合いではまともに勝てそうにない。
そういう下らない事を考えてると、男が言った。
「お嬢ちゃん。どうやって外に出たんだい?」
あ…
そこまで考えてなかった。
あー…どうしよう…うー…
「………」
私は声が出なかった。
すると、門の中から白髪の女性が出てきた。
その女性は少し私を眺めたあと、男を睨み付けた。
「貴方、何可愛い女の子を泣かせているの…?」
男はなにもしていないと言わんばかりに首を横に振っている
「………あらそう、その様子だと自覚が足りないようね。」
どうしてそうなった
彼は彼女によって、身体中の穴と言う穴から血を出していた。
すると、こっちへ女性がやって来た。
怖い
「大丈夫よ。私は悪い奴しか攻撃しないから。」
良かったと安心して息をもらした。
だが、そう思ったのも束の間
女性から思わぬ発言が返ってきた。
「それで何か、御用かしら?妖怪さん」
彼女は私を見破っていた。
くっ…こいつ出来る…
そう思い、声を出そうとした瞬間私の意識は暗転した…
永淋ってこんなんでいいのかと思う。
私です。朱雀です。
実際、私には歴史のテスト成績糞でした。60点代っていう悪夢。死にたくなりました。
まあ、更新遅れてすいませんでした。(二回目)
そして、閲覧Thank you!!