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東方銀狐録  作者: 通りすがりの紳士
序章
5/49

旅立ち&鬼登場

今回、戦闘シーン省きました

今回は、すこし長めに書いて見ました

このまま、長いのでいくのがいいか。

短いので続けるのがいいか、出来ればコメント下さい。

では、ゆっくりしていってね

人化出来る様になってから、実に50年たった…

なんか、50年を10年感覚で生活してるんだが…

最近することがない…暇すぎる…

すると、急に母上が呟いた


「お主、いや銀よ…お主は十分強くなった、一人で生きていこうと思わんかね?」


「う~ん…私は別にいいですよ」


「そうか、ならお前は今日から旅に出ると良い。」


え?何を言ってるんですか急に。

俺の聞き間違え出なければ旅に行けと聞こえた

旅といったらもう、母上にあえなくなるかもしれない

そのほかに、私は空も飛べない…

こんなんで言い分けない…

だが、自分でもわかっていた

ここで、独立しないと強くなれない…

そう思い私は決心した…


「じゃあ、母上…今日の昼に旅に出るよ」


「そうか」


母上は少し安心したような哀しそうな表情をしていた


~昼にて~


時はすぐに流れ、もう昼になってしまった

私は別れが寂しかった…

なので、これだけは言っておきたかった。


「母上…次会ったときは貴女を越えて見せます」


私はそう言い残すと一度も振り向かずに山を降りた…




そして、私は山を降り終えた。

すると、そこには縄文時代に近い文明が広がっていた…


「へー…こんなところがあったなんて…」


「おい!そこのお嬢ちゃん!私と手合わせしないかい?」


「へ?」


私は、声のする方へと顔を向けた。

そこには、とても背が高く顔も美人な整っている女性がいた。

ひとつ変わっている所は、角があると言うこと…


「鬼…ですか」


「ああそうだ。私の名前は、蘭と言うんだ。宜しくな。お嬢ちゃんの名前はなんだい?」


「私は、銀と言います。呼び捨てで構いません」


「はっはっは!面白いやつだな、銀って、これから殺される相手に名前を名乗るなんてな」


何かばかにされた…とても腹立たしい


「そういうあなたも、名乗りましたがね」


「あぁ、そうだな」


「勝負しますか?」


「あぁ…では、この石が地面に落ちたら始まりだ」


「はい」


蘭が手にいしを持ち、上に高く投げた。

石が地面に落ちる前に私は、蘭の力を1に変えた…

自分でも、セコいと思っているが今の私にこうでもしないと勝ち目は無い。



石が地面に落ちた。

すると目の前に蘭が居た。


だが、私の能力のお陰で痛くも痒くもない


「フンッ…ハッ…」


蘭は一生懸命殴ったり叩いたりしてくる…何か申し訳無い


結果は、蘭がギブアップして私が勝っ

た。


~数分後~


そこから、蘭に色々聞かれた。

どうして、体がそんなに堅いのかとか、能力はなんだとか…教えたらめんどくさそうなので全てノーコメントで流した。

そしたら、蘭は落ち込んで山へ帰って行った。


「ふぅ~」


少し疲れたので息を吐いた…

能力の応用で家作れないかな…と考えた


ん…あ!そうか、木を家に変えるとい

った感じに能力を使ってみよ。


「よいしょ」


できた…能力が凄すぎる事にもう突っ込みは入れない。

けど、スケールを大きくすればするほど疲れる…

私はそのまま、家の中に入り眠りについた…

これは酷い

これは酷い

大事なことなので2回言いました


本当に蘭に申し訳無いorz

はい、新キャラ鬼の蘭でした


閲覧有り難うございました

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