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東方銀狐録  作者: 通りすがりの紳士
序章
3/49

これが…能力

はい、一日に3話投稿してしまいました。

夢だったんですよ。

小説書くのが…もう楽しくって…

はぁぁ…楽しい…((


今回は、母親と楽しい楽しい能力教室です


それでは、ゆっくりしていってね

「銀」


「何ですか?」


急に話しかけられた…

怖いわ~


「お主に妖術の扱い方を教えようとおもうんじゃ」


ん?妖術?何それ?


「妖術とは一体何ですか?」


「ふむ…人に化けたり火を出したり玉を撃ったり出来るようになるのぉ…」


え?何それ?ちょーべんり!よし、ここは指示に従おう…


ん?さっきから敬語の理由?いや、川で自分の姿見てこれが合うと判断した…


「では、修行を始める前にお主の能力を聞かせてもらおうかの…妾の能力は、隠す程度の能力じゃ」


へー、便利な能力だな…

私もそういう能力だといいけど…


「どうやって、わかるんですか?」


「それは、目を瞑って頭に浮かんできた物が能力じゃ」


ふむふむ…なるほど


「やってみますね…」


うーん……



『かえる程度の能力』


…おぉ…何かよくわからんが出来た!

やった!


「何かわかったかの?」


「はい、『 かえる程度の能力』でした」


「ふむ…強力すぎる能力じゃのぉ…」


「あ、因みに【かえる】は平仮名でした」


「なんじゃと!?それだと何でもありじゃないか!」


確かに…チートだぁ…あははは…

俺にこんな能力与えやがって神様め…


「まぁよい…先ずは能力を使えるかやってみるんじゃ…私の能力で見本を見せようかの…」


隠すって言は消えるのか?

それとも、一部そのなの通り消えるのか?


「ホレッ」


母上の尻尾が消えた…?


「どうじゃ?これが能力じゃ」


母上が凄いドヤ顔で自慢気に見てくる

私は少し腹が立った

なので、一か八かで能力を使ってみた…



ボフッ


「わ!?どういうことじゃ!?」


俺は、母上の毛の色を抜いてみた

母上は涙目でこっちを見ている

やばい…これはやばい


「おい…銀…直しくれんかのぉ…妾は…白など嫌じゃい…」


「わかりましたよ」


ポフ


母上に色が戻った。

母上はめっちゃくちゃ嬉しそうに体を眺めていた。

ていうか、この能力を便利すぎる…

これは、最強じゃないか?と思ってしまった。


「まぁ、能力の使い方は分かったようじゃな。では、次じゃ…次は人化の術じゃ」


きた…私の望んでいた人化の術…


「と言いたいところじゃが、今日は疲れたんで明日じゃ…」


「えー…」


そのまま、母上は家の中(洞穴)に消えていった。


~母上side~


銀の妖力がでかすぎる…

妾の半分位の力を持っている…

まさかじゃが、あいつはもう3尾なのか?

いや、それはない…生まれて1週間の銀にそんな尻尾はえるわけがない…


「…深く考えるだけ無駄じゃろう」


妾はそういいながら眠りについた

はーい、母親の毛の色は黄色です

色が抜けて真っ白になりました。

光もない白って案外気持ち悪いんですよ?まぁ、どうでもいいですけど…

それでは、このへんで観覧有り難うございました。

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