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機械の技術が発展した異世界に召喚された僕が記憶屋として成功するまで  作者: 凪笠シメジ
最終章・ラグナロク

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この戦いの先のこと。支配者の根絶。

ーマダスカル討伐サイドー


「これより作戦を開始する」


「スベラルとサブラス軍は各自俺の指示の元動いてもらう」


「エルメロスの暗部はマダスカル確保に動く。宛にするなよ」


スベラルとサブラスの軍はギルメイに預け、俺はサブラス特務暗部を使い、直接マダスカルの確保に動く。


この戦いはテオ達のスーベルニカ王確保とマダスカルの確保or降伏で終わる。


今後のためにも殺生は最小限、というのはテオの提案だ。


もっとも、モドキ達は基本的に行動不能にすればいいので、壊す必要はそこまでない。


それに、モドキの機能停止は元になった人間の死を意味する。


そうなってはこの戦いの意味がない。


スーベルニカの目的を聞き出した上で、スーベルニカの持ちうる戦力を削り取り、としてモドキの人権問題の解決。


やることは山ほどあるが、首脳陣の確保という分かりやすい目標をとりあえず達成すればいいのはやりやすい。


下手に達成不可能なミッションを課されるよりはこういう暗部向けの方が俺は得意だからな。


「ではエルメロス、俺たちの足止めしてる間に真っ直ぐ抜けてマダスカルを頼んだ」


「もちろんだ。ギルメイはやりすぎるなよ」


「もちろん。では!」


ギルメイ達がモドキの相手をしている間に俺たち暗部部隊はまっすぐ抜け出し、直接マダスカルのいる所へ。


「し、城攻めとは卑怯な!」


「モドキ量産するやつが何を…」


マダスカルの拘束はすぐだった。


彼自身に特別な力などは特になく、モドキというスーベルニカ王のお情けを受けていただけの男であり、戦闘能力などはほんとうに皆無である。


「拘束しろ」


拘束は厳重に行われる。


抜けられても困るからな、そこはしっかりやらせてもらう。


また、事前にそうなることを予想していたかのようにマダスカル確保と同時に全てのモドキが機能停止した。


まあ、機能停止というより戦闘行動の停止という方が正しいだろう。


とはいえ、この広範囲の命令権…テオ達はどうやらスーベルニカ王を探すのに成功したらしい。


「テオ、そちらの様子は?」


『スーベルニカ王を確保。合流地点に行けそうです』


「わかった」


このまま合流地点であるスーベルニカ城下町のギルドまで、ということだ。


スーベルニカ王の身柄は丁重に扱うように指示し、俺たちもマダスカルを連れ合流地点へ向かう。

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