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機械の技術が発展した異世界に召喚された僕が記憶屋として成功するまで  作者: 凪笠シメジ
スーベルニカの真実へ

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スーベルニカ極秘情報。記憶ではなく記録。

脳のチップを解析した結果、スーベルニカの極秘情報に繋がるものを手に入れた。


それは、スーベルニカが現在内部分裂を起こしているということ。


本来の王であるヒグチ=スーベルニカと、それこそ影武者であるマダスカルの派閥で内部分裂している状態である。


故に、ヘルタと共にアニュラスを進行したのはマダスカルの独断であり、ヒグチの考えの元ではない、ということがよくわかる。


ヒグチの思想とマダスカルの思想は違うものである……と言いきれないのだが、少なくともヒグチの方は本当にスーパーコンピュータを作り出そうとしているだろう。


一方のマダスカルは自分がトップであるべきと錯覚しており、自分こそが全ての男である。


故に、スーパーコンピュータを作った先のことなど一切考えていないだろう。


スパコン搭載のモドキ個体の本体を務める脳みそを自分にすることにより、人類は自分だけ、という真実を刻みつける。


そんな幼稚な考えを持って、ヒグチと敵対。


スーベルニカは元々ヒグチを表立って政治に関わらせておらず、空の玉座に座らせていた為に臣下などの殆どはヒグチの崇拝をせずにマダスカル側に寄ってしまっている。


「これ、内部分裂してるって機密情報は大分僕たちに有利に働くんじゃないか?」


「そりゃそうでしょう。内側が脆いなら叩くのは早めのがいいでしょうし」


「戦力を集中させるでござるか?」


「うーん、少し気になるのはヒグチの動向かな」


「彼に会えれば全てがわかる……でごさるか?」


「それはわからない。でも、ヒグチ=スーベルニカのやろうとしてる事の詳細はわかると思う」


「ですが、マダスカルと違って空の玉座なのでしょう?探しようが無いのでは……」


「うーん、困ったね」


「でしたらもう暫く滞在しますか?」


「そうだね。少しでも繋がる情報を集めよう」


暫くはハンジャナに滞在が決まる。


それも全てスーベルニカに繋がる情報を集めるため。


だが、表立って探していては絶対に見つからないだろう。


「拙者の出番でござるな」


「サブラスの暗部の力を見れる時が来た……!」


「ここから先はサブラス側の人間とも連携していく必要があるでござるな」


「そうだね……連絡端末、サブラスに繋がりそう?」


「もちろん。すぐにエルメロス殿に繋ぐことも出来るでござるよ」


「そしたら1回遠隔でエルメロス達と会議をしよう」


「了解でござる」


ここから先はほんとにスーベルニカの真実に近づくことになるだろう。

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