閑話1。過去の偉人達。
スグマ=ハジメについて。
異世界より召喚された異世界人であり、記憶に関する能力を持っている。
その力は最初こそ制御できず弱かったが、次第にコントロール出来るようになっていき、最終的には初代サブラス王と共に強国サブラス設立に関わる。
その後、スーベルニカの使者が彼を監禁。
消息が長らく不明だったが、後年王が捜索部隊を引き上げる為に各国から捜索部隊を戻す際死亡の報が知らされる。
後にスベラル王は彼の死を悼み、サブラスでは異世界人を受け入れる体勢を整える形となった。
テオの召喚された時代より約1200年ほど前の偉人である。
なお、彼の死後スーベルニカは急激に技術進化を遂げていくことになる。
スーベルニカの実情。
スーベルニカ、ヘルナード、アカルハイムの三国は技術同盟を結んでおり、この世界においておける「オーバーテクノロジー」を所有している。
スーベルニカはモドキの生産。ヘルナードはテオの元いた世界の様な生活に便利な風を吹かせる機械を。
アカルハイムはその他の分野を、それぞれの国が自分の得意分野を伸ばしていくがその裏には怪しい噂が絶えない。
サブラス現国王について。
サブラス現国王は「マッテス=サブラス」
武人であり、かなりの実力者。
噂によるとギルドメンバーの三大戦力であるギルメイ(元)、エルメロス、ハーティですら上級魔物の上位層とやり合えるかどうかのラインなのに対し、サブラス王は特級魔物とやり合えるらしい。
世界有数の実力者である。
なお、ギルメイは現在はスベラル国王についた為、サブラス王国ではギルド内で誰が後釜になるかで競い合う日々が続いてるらしい。
モドキとヒトガタの違い。
モドキは身体は完全に機械に移行した元人間である。知性はあるのだが、生前の記憶が無いため、何のために、どのシステムがそうさせているのか分からないが、規則にそった行動をするらしい。
その実不可解な行動を取る個体もたまにいるため、完全に制御は出来ていないと噂もある。
対するヒトガタとは機械化していない純粋な人間種である。
記憶を有する分、行動原理がしっかりとした信念に基づいている事が多く、会話やコミュニケーションが可能なため、多くの人はヒトガタであることにこだわる。




