第十三章2 【覇王杯/オーバーロード・カップ/脅威?の胎動】2/出鱈目の改変2
【超謎赤子幼児学校】の解体にショックを受けていた【最強の出鱈目】/【デテメレメテデ】。
それを知った【ピュア・ドリーマーズ・ディメンション】に住む心優しき純粋無垢な少女【アイネ・クライネ/ドイツ語/小さい】は何とかしてあげたいと思った。
その想いに答えるかの様に、第3の存在が【ピュア・ドリーマーズ・ディメンション】に現れる。
その者の名前は現時点では解らないが、それは、【造超想主】と【造謎想主】両方の役割を担う事とそれをアレンジする力を持った【超謎創想結師】の一名、それも最高位にある【上位3名】の内の1名だった。
【超謎創想結師】の数は、【上位3名】、【中位7名】、【下位10名】の20名となっており、【上位3名】が最強の力を持っている。
【上位3名】は全員、女性?の様な姿をしており、それぞれ、【黒髪の和装】、【茶髪のチャイナドレス】、【金髪のドレス】風の衣装を着ている。
最上位が男性では無く女性風の姿をしているのは【何かを生み出す存在】として【子供を産む】という【能力】を持つ【女性】の姿がそれを象徴しているからである。
【男性】は力が強い印象があるので【破壊】、【女性】は子を産み育てるという印象から【創造】を象徴しているため、【謎】や【超越】を生み出す【造超想主】と【造謎想主】の後継者である【超謎創想結師】の最高位は【女性】の姿を模していると言うことになる。
仮に、【黒髪の和装】/【ブラック・マドモアゼル】、
【茶髪のチャイナドレス】/【ブラウン・セニョリータ】、
【金髪のドレス】/【ゴールド・フロイライン】、
としておこう。
ちなみに、【アイネ・クライネ】と【デテメレメテデ】の前に現れたのは、まるで日本人形の様な雰囲気の【和装の女性?】/【ブラック・マドモアゼル】である。
【下位超謎創想結師】は、それまで生き残った【超態至】、【謎歪虚】、【超様謎】を更に取捨選択を行い、
【中位超謎創想結師】は、残った【超態至】、【謎歪虚】、【超様謎】の再ランク定義し、
【上位超謎創想結師】は、再定義された【超態至】、【謎歪虚】、【超様謎】を更なる高みへ上げるためのアイディア(【超越】や【謎】だけに留まらず【出鱈目】に対しても新しい名前を与える事)を考える権利を有している。
その【上位3名】の内の1名が最強の【出鱈目】である【デテメレメテデ】とその友達である【アイネ・クライネ】に目を付けるのは自然な流れと言って良かった。
その【上位超謎創想結師】はある提案をする。
今まで、【超謎赤子幼児学校】で【赤子】や【幼児】の状態だった、【謎】や【超越】、【出鱈目】は、【ユニ・イグ/ユニ・イグジスタンス】という【球状のスライム】の様な状態にするので育ててくれないか?と言う提案だ。
簡単に言えば、【謎】や【超越】、【出鱈目】などをそれぞれ【球状】の【唯一無二】の【生き物?】にするのでそれを成長させてくれないかと提案してきたのだ。
ただし、【出鱈目】には適正がある様だが、【謎】と【超越】には、【ピュア・ドリーマーズ・ディメンション】に存在出来る適正が無い。
そこで、【アイネ・クライネ】には、【ピュア・ドリーマーズ・ディメンション】を出てもらい、そこで、育てて欲しいという事になる。
そうなると、【アイネ・クライネ】は【ピュア】なままでは居られない。
それなりに、【邪悪】な意思というものが彼女に関わってくるだろう。
そこは、【上位超謎創想結師】が【保護者】として出来るだけフォローするのでお願いしたいという。
特に、【出鱈目】も、【進化】させたいので、それには、【絶対浄化】の力を有する【アイネ・クライネ】の力が必要不可欠であると言っていた。
そして、その対象は【デテメレメテデ】も含む。
【デテメレメテデ】も更なる進化をする素養がある。
つまり、【超越】や【謎】が【共喰らい】により変わる様に、【デテメレメテデ】を含む【出鱈目】もまた変わる様に促しているのだった。
【アイネ・クライネ】はそれで【デテメレメテデ】の機嫌がなおるならとそれを引き受けたのだった。
こうして、【ピュア・ドリーマーズ・ディメンション】を出ることになった【アイネ・クライネ】。
彼女が【現実世界】に登場する事でどんな変化が起きるのか?
それはまだ解らない。
だが、【アイネ・クライネ】と【デテメレメテデ】はこれまでの様に、【物語】の【部外者】では無くなった。
それだけは言えるだろう。