42.ナフラム⑤
お昼を食べた後は、ジラフの血が抜けるまでしばらくオーストリッチの群れを眺めていた。
ミトのシッポが揺れているが、それは見ないようにして、、、(まさに猫だな、、、汗)
血が抜けたら、解体してマジックバッグに放り込むのだが、これ、どうやって食べるんだろ、、、(;・∀・)
食べきれないでしょ、、、汗
「ジン君、このお肉、どうするの?」(;・∀・)
「そうですね~、、、どうしましょ?」(;・∀・)
「それでは、クランに持って行ってはいかがですか?」(。´・ω・)?
「あ、それもいいね!バトラさん達へのお土産にしよう!!」
とりあえずバトラさんに渡しといたら何とかしてくれるでしょう!」(“´∀`)bグッ!
ジラフの肉の行方が決まった所で、我慢できなくなったミトが走り出し、ミトを追いかけてメイとマーサも駆けていく、、、
「お~い、あんまり遠くに行くなよ~!」ノシ
僕の言葉はあんまり聞こえて無さそうだったけど、メイはこっちを振り向いて、手を振った、、、まぁ、大丈夫だろ、、、(;・∀・)
~~~~~~
昼食を終え、約1時間ばかり経過した頃だろうか、、、ミトはオーストリッチの群れの中でロデオごっこをしており、メイとマーサがハラハラしながらそれを見ていた。メイは順番が早く来てほしい、マーサは怪我したらどうしようっていう違う感じのハラハラなのだが、、、(;´Д`)
で、そろそろ血抜きもできたころかしら?
「ジン君、ジラフはそろそろ?」(。´・ω・)?
「そうですね、見た感じ新しく血が出てる感じもしないですし、血溜まりはあるかも知れませんが、あの巨体ですから、そろそろ解体してみましょうか。」
「らじゃ!(笑)僕がやっても良いかな?」
「できるのですか?」
ふっ、、、これでも一人暮らし歴は長いのでな!(;´Д`)
魚とか捌くのは好きだったのだよ!(笑)
ジン君から小刀を借り、ジラフの前に対峙する。(やっぱでけぇ~、、、(;´Д`))
「じゃ、やってみますか、、、」
~~~~~
まずは、頭をを落とす、、、流石にこれだけ長い首なだけに頸椎も太い、、、(;´Д`)
断ち切るの諦めて、頭の下の頸椎を露わにして、頸椎の間に小刀を入れ一息に突く。
あ、外れた!
あとはグリグリとして骨同士を引き離したあと、首回りの肉を断ち頭を外す。
次は、胴の方だな、、、
こっちはさらに厚みがあるから、背中側に何度か刃を入れて頸椎を露にしていく。
頸椎が見えた所で同様に骨の隙間に刃を入れて骨を外す。
骨を外したら、切っていない腹側の肉を断つと首が取れた!(笑)
ってか、これだけで何人前になるんだろ、、、
続いて、テールも同様に外す。
(尻尾とは言え、太さが僕の腕の何倍もありますが、、、汗)
次は、腹だな、、、
頭側から肛門の手前まで一切って行く。
肉が厚過ぎて一回では外せないので、それこそ何度も刃を入れる。
そうこうしていると、やっと内臓に到着したようだ。
内臓を傷つけないように丁寧に刃を入れる。
で、腹が裂けたら、肛門周りを大きめに切り取って内臓を外す、、、
すんげぇ臭い、、、(;´Д`)
内臓は食べれないそうなので、ジン君が穴を掘って埋めてくれた、
そうしたら肥料になって良いそうだ。
んで、四肢を外してから皮を剥いでいく。
大きすぎるから、刃を使って丁寧に剥いて行く。
背中まで到達したら、皮を切って敷物にし、その上にジラフの身体を反転させる。
、、、また、同様に皮を剥く、、、じ、、、地味だ、、、(;´Д`)
で、皮が剥けたら、適当に肉を切り取って行くのだが、、、
ところどころに抜けきれなかった血溜まりがあるので、それを見極めながら丁寧に肉を外していく。
でも要領は魚の三枚おろしなのだが、、、汗
背中側から刃を入れて、尻尾の方に向かって刃を入れて、何度も何度も刃を滑らせる。
そうして、背骨から骨を外すと、次は腹側から肉を割いて行く。
大きい血管に抜けきれなかった血が溜まっているので、、、血管を避けながら、肉を外す。
取りあえずここまでに要した時間、一時間半、、、(;´Д`)
その頃には、ミトたちもロデオごっこに飽きたのか、戻ってきてジラフの解体を見守っていた!(笑)
んで、残るは半面、、、こっちは、肉を剥がすというより骨を剥がす方向で刃を入れていく。
背骨を剥がし、肋骨を剥がし、、、
と刃を入れていったところで、刃先に血管が引っ掛かった、、、
「うへぇ、、、すごい匂いです~!!」(;´Д`)
メイが鼻をつまみながら、しかめっ面をする、、、
やっぱり犬か、、、(;・∀・)
「あちゃ、、、血管やっちゃった、、、」
「大丈夫です、アクアボールで周辺を洗い流しちゃいましょう!」
そう言ってサラさんが詠唱を始めたので、とりあえず当てられないように逃る。
そして、、、レベルの上がった、サラさんの呪文の威力は半端ないわけで、、、
調整したつもりではあるのだろうけれど、、、
これくらい離れたら大丈夫かなと考えた僕も甘かった、、、
結論を言おう、、、、、、、
僕、ずぶ濡れ、、、(;´Д`)
「あ、あはは、、、」汗
「ご!ごめんなさいユート様!!」
「あ~、いいよいいよ!離れる距離が甘かった僕が悪いんだし!」汗
「とりあえず、解体終わったら宿に戻って温泉入るから大丈夫だよ!」(笑)
僕はそう言って解体を続けた。
サラさんは、とっても気まずそうだった、、、汗
「さ、終わりだ~!!」
最後の一刃を入れて肉を骨から外す。
でかすぎて、疲れた、、、(;´Д`)
ジン君に小刀を返す。
「お疲れさまでした、あとは私がやっておきます。」
っと、見事な太刀さばきで肉をブロックにしていき、マジックバッグに収納していく、、、
あれ?最初からジン君に任せた方が良かった?(゜Д゜;)
まぁ、なんだかんだで捌き始めて3時間、街に戻るには良い時間となったのだった、、、汗
で、、、まぁ、捌いた肉をマジックバッグに詰めて帰る道中、、、
ジン君とシルヴィさんが仲良く話をしているのを後ろから眺めてると、まるでデートだな、、、(;・∀・)
ジン君達に続いて、幼女組三人が仲良く話をしている、、、(まるで小学校の集団下校だな、、、汗)
会話の中身は晩御飯についてかな?汗
で、僕とサラさんとユリとリサが続いているのだが、、、汗
「あ、あんまくっつかないの、リサ!ユリもそんなじゃなかったでしょ!?」(゜Д゜;)
「ユート様成分が足りないの♡」☆(ゝω・)vキャピ
「わ、、、私も!!」
最近、あんま構えてなかったからな~、、、(;´Д`)
ってか、全員に構うなんて、オッサンできそうにないんですけど、、、汗
サラさんは平常運転のようだけど、、、(;・∀・)
「ってか、ミオとララァさん、何してるか知ってる?」(。´・ω・)?
「私は聞いてませんけども、、、」
そりゃ、サラさんは僕と一緒に居たからね~、、、(;´Д`)
「私も聞いておりません、お二人で何かを話しした後に、一度国に戻るとおっしゃられたので、、、」
ユリが申し訳なさそうに言う、、、
ユリの頭を撫でて、リサの方に向く。
「エヘッ♡」☆(ゝω・)vキャピ
あ、、、この子絶対知らんわ、、、(;’∀’)
とりあえず、この後バトラさんに尋ねることにして、街の宿屋に向かうのであった、、、汗
もう少しこのペース頑張ってみます、、、(;´Д`)
この章ももう少しで終わる予定ですので、
もう少しおつきあいを、、、orz




