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7.フレイア広原(2)

昼食を終えて、出発のために荷物を片付けていると、メイとミトが何か見つけたのか僕の所に駆け寄ってきた。


「ユート様!、こんなん拾いました~!!」


「おいし~かな~?」


なんだろ、赤い草??(。´・ω・)?


「珍しい草だね、なんだろう?」


3人でなんだなんだと考えていると、ジン君がやってきた。


「ユート様どうされました?あ~、フレイム草ですね!!」


「フレイム草?」(。´・ω・)?


「はい、フレイム草は火の精霊の加護が付いているらしく、この辺りに棲む火属性の魔獣の餌になるんです。」


(・_・D フムフム


「なら、マーサちゃんのサラマンダーに食べさせたらいいのかな?」


「そうですね、魔獣は餌を食べることによって成長しますから、たくさん食べさせると良いと思いますよ!それと、火山に近づくほど草木は少なくなっていきますから、こちらで集めておくといいかもしれません。」


「なるほど!!なら、メイとミト、この草をいっぱい集めてきてくれるかな?」(。´・ω・)?


「「は~い!!」」


メイとミトは元気良く首肯し、元気に駆けて行った、、、ほんとに子供だな、、、(;・∀・)


馬を休ませることもできたし、フレイム草もいっぱい集めてきたみたいだし、そろそろ出発しようかな。


そう思ったところで、ジン君が出発の掛け声を上げる。

「皆さま、出発します!!ご準備をお願いいたします!!」


「「「「「「「「は~い!!」」」」」」」」」


ジン君はシルヴィさんと馬に、僕たちは馬車に乗り込む。

御者はララァさんがしてくれるみたいだ!汗


って、このパーティー唯一の男の僕って、役立ってる?(;´Д`)


馬車の隅っこでメイとミトがモモに取って来たフレイム草をあげている。マーサちゃんは二人にお礼を言いながらモモの頭を撫でている。3人とも仲が良く、こうしてみている分には眼福なんだけれど、、、メイとミトがどろどろなんだよな~、、、(;´Д`)


君たち何をしていたの、、、?汗


服の洗濯とかお風呂は野宿でできないし、、、今晩はもしかすると一度戻った方が良いかな~、、、(;´Д`)


なんて事を考えていて、ふと目線を変えると、僕と同様にメイ達がユリと楽しそうに遊んでいるのが目に入った。ユリも本当にお姉ちゃんしているな~、、、汗

で、僕の目線に気付くと慌てて目を逸らすが、、、何故だか顔が真っ赤になってる、、、汗

もしかして、怒ってる?(;・∀・)


あ、立った、、、こっちに歩いてきた、、、隣に座った?(;’’∀’’)


「ユート様、見過ぎです!!」((ノェ`*)っ))タシタシ


あ、照れてたのか、、、(;’’∀’’)


「ユート様は、、、サラ様、ミオ様、ララァ様とどうするおつもりですか?」


って、いきなりだな、、、(;・∀・)


「何のこと?」


「で、ですから、ご婚姻の事です!!」


「ん、ん~、、、他に良い人が現れてくれたなら、その方が良いのかな~って思う時もあるんだけれど、、、今見つけられてしまうと、僕が大変になるかもだからね~、、、(;´Д`)」


「それは、結婚なさるおつもりが無いと?」ヽ(`Д´)ノプンプン


「いや、そう言う訳じゃなくて、、、(;´Д`)でも僕、異世界人だよ?」


「そんなことは些細なことです!!」ヽ(`Д´)ノプンプン


「そ、、、そか、、、汗」


「お三方はユート様とご結婚をしたいと心から思っていますよ!!結婚後の役割分担とかも決めておられるようですし、後はユート様がシャキッとしないとです!!」ヽ(`Д´)ノプンプン


「そ、、、そか、、、」(;’’∀’’)


「それに、わたしも、、、」


「ん?」(。´・ω・)?


「私だって、、、」(´;ω;`)ウゥゥ


「え!?え??どしたの??」(゜Д゜;)


それからしばらくユリは泣き続けた、、、汗

宥めようにもみんなの視線が痛くて、、、(;´Д`)


「と、、、とりあえず、みんなもいるし、この話は後でしようよ!!汗 ね!!」


「は、、、はい、、、申し訳ございません、、、」


と、、、とりあえず先延ばしにできたのかな、、、?(;’∀’)


ユリは僕から離れた所に座りなおした、、、顔を真っ赤にして塞ぎ込んでいる、、、ってめっちゃ怒ってる?(;・∀・)


サラさんがユリに話かけに行った所で、僕の所にメイとミト、マーサちゃんがやって来た。


「ユート様、ユリさんとどうされました?」

メイが真顔で聞いてくる、、、


「ん、少しね、、、汗」


って、こんな話幼女にできね~、、、(;´Д`)


「ユート様、ユリさん苛めちゃ、めっ!!」ヽ(`Д´)ノプンプン

怒ったミト、可愛いな(笑)


「ユート様、、、ユリ様と仲直りしてくださいね、、、」(´・ω・`)


「あ、、、あぁ、、、」


って、喧嘩をしたわけでは無いのだが、、、汗


そうして、メイ達と他愛もない話をしているところで、サラさんとユリの間での話も終わったようで、ユリの顔から紅潮がひいていた。(´▽`) ホッ


~~~~~~

日が落ちて、晩御飯を食べる!今日の晩御飯は、昼に釣った魚の塩焼き♡(“´∀`)bグッ!

そして、、、今日からは野営なので見張り番を立てなきゃいけない、、、汗


サラさんの晩御飯を美味しくいただいた後、夜番の確認をする。馬に乗らなきゃいけないジン君とシルヴィさんがまず最初で、その後、僕とユリ!?Σ(・□・;)

き、、、気まずい、、、(;´Д`)


まぁ、二番目と言う訳で仮眠をするのもな~と思い、なんやかんやで( ゜ ρ ゜ )ボーっとしていると、サラさんが声をかけてきた。


「ユート様、ちょっとよろしいですか?」


「うん?どーしたの??」(。´・ω・)?


「ユート様、ユリの言葉もしっかり聞いてあげてくださいね。これは私からのお願いでもあります。」


「う、、、、うん、、、よく分かんないけど、分かったよ、、、汗 とりあえずユリの話をちゃんと聞いたらいいんだね?」


「はい、よろしくお願いいたします、、、では、私は仮眠を取りにいきます、おやすみなさい、、、」


「はい、おやすみ~、、、」


ん~、、、なんか雰囲気重い?(;´Д`)


余計に悩む羽目になってしまい、一人うんうん唸っている所で、ユリがやって来た。


「ユート様、行きましょう、、、」


「あ、、、うん、、、」


ジン君達と交代し、たき火の前に腰を降ろす、、、昼の事もあって、、、やっぱり気まずい、、、(;´Д`)


「あの、、、ユート様、、、お昼の事はお忘れください、、、」


「いやいや、忘れられないよ!!Σ(・□・;)もしかして、僕ってなんか怒られてる?(;・∀・)」


「いえ、そうじゃないのですが、、、」


「なら、僕に不満があるとか、、、?汗」


「めっそうもございません!!ユート様に不満とか、、、不満とか、、、ごにょごにょ、、、」


「ご、ごめん、、、なら、どうしたの?」(。´・ω・)?


「いえ、、、ユート様は悪くないのです、、、私が、、、」(´;ω;`)ウッ…


ありゃりゃ、、、また泣き出しちゃった、、、(;・∀・)

まぁ、今ならみんなの目線も無いしな、、、汗


僕は、ユリの頭をそっと撫でた。

最初はビクッとしたが、その後はされるがままになるユリ。


「ユリにはいっぱい迷惑をかけているね、、、朝も起こしてもらってるし、御者や護衛とか、気を休める暇もないもんね、、、本当にありがとう♡」


っていつも思ってたユリへの感謝の気持ちを伝えると、、、


ユリの目から、、、光が消えた!?Σ(・□・;)


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