↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/225

26.ファリス


「おはようございます、ユート様。朝食の準備が出来ています。」


ユリに起こされて目が覚めると、おいしそうな匂いが漂っていた。

昨日の夢は何だったんだ、、、汗


「おはよう、ユリ。」


みんなはもう起きてるようだ。


「皆さまお待ちです。」


昨日の話は無かったことにしてるのかな、、、?(;・∀・)

普段通りのユリがそこにいた。


「うん、ありがとう。」


そう言って、皆の所に行き朝食を食べる。


「ユート様。本日ですが、このまま北進して夕方にはファリスに入る予定です。」


「そっか、ファリスってどんなとこ?」


「はい、こちらの地方では珍しく金の女神ティシュトリアを祀る教会があります。ですので、金属加工業が盛んで、ヴァリュクールで入手できる武器や防具の生産地でもあります。」


「ふむふむ、、、なら、金属性魔法が学べるとか?」


「はい、この国で唯一金属性魔法が学べる魔法学院があります。行かれますか?」


「いや、バトラさん達を待たせるのも悪いし、次の機会にするよ。」


「畏まりました。それでは、朝食が終わりましたら出立致します。」


~~~


道中は平穏無事に、何事も無くファリスに着いた。

メイとミトがサーペントを見つけて追っかけたりは断じてしてない、、、(-_-;)


「ユート様、ここがファリスです。」


お~、、、なかなか立派な都市だ。


「ファリスはヴァリュクールと並ぶ水の国アクアでも有数の都市です。またこの地を納めますファリス家はアクアの要職を務めており、現在の宰相はファリス家の先代であったかと思います。」


ふむふむ、、、なるほど、、、よくわからぬ!!(´;ω;`)


「そうなんだ、、、まぁ、貴族と会うとかは、、、無いよね?(;・∀・)」


「はい、本日は特に予定はございません。」


そんな話をしていたところで城門に着き、都市に入る手続きを行う。


ユリは王国騎士団の紋章付きの槍を携えていた。こういう時に身分証になるのか、、、(;・∀・)


「ユリ様、、、そちらの方は?」


主衛兵が僕の方を指さす。


「はい、こちらの方は私の主君にてヴァリュクール家次女のサラ様のご婚約者でありますユート=ミツキ様でございます。今後、紋章を携えられるでしょう。」


え!?僕、サラの婚約者なの!?Σ(・□・;)


「あ、ユート様でいらっしゃいましたか!!(`・ω・´)ゞ我が都市の主、ミハエル=ファリス様がユート様がお立ち寄りになられることをお待ちしておりましたので、是非、お屋敷の方へ。」


って、さっきのフラグかよ、、、(´;ω;`)


「あ、でも急に行ってもご迷惑では?(;・∀・)」


「いえ、ミハエル様からの厳命でありますれば。こちらの者にお屋敷まで案内させますので。」


主衛兵がそう言って、一人の騎士に声をかける、、、めっちゃべっぴんさんだった、、、(;・∀・)


「では、こちらへ、、、」


逃げ道がねぇ~!!(´;ω;`)ウゥゥ


~~~


ファリス家のお屋敷に着くと、女騎士さんはずかずかと屋敷の中へ入って行く。

こらこら、、、あなたの君主様のお屋敷じゃなかったの?(;・∀・)


「お兄様、ユート様をお連れしました。」


お兄様!?Σ(・□・;)


「あ、はい、、、、初めまして、ユート=ミツキと申します。こちらがヴァリュクールのサラ、王国騎士団のユリ、アクア教の神託の巫女リサ、そしてメイとミトでございます。」


そう言えば、メイとミトの位置づけってどうなるんだろ、、、汗


「よくファリスに参られた。私はこの地を納めるミハエル=ファリス。こちらは我が妹で騎士団に所属しているララァ=ファリスだ。ファリスの街をごゆっくり堪能されよ。」


「は、はぁ、、、」


しかし、なぜこの人は僕の事知っているんだろ、、、?


「ミハエル様は何故私の事をご存じで?」


「私の父が王都で宰相をしていてな。先だって王都へ参られたであろう。その時の話を聞いたのだ。」


あ~、、、王都で王様と謁見した時のことか~、、、(;´Д`)


「して、此度はどのような要件でファリスを訪れたのだ?」


そりゃ質問くるよね、、、(;´Д`)


「あ、はい、北のウォート山地でワイバーンの討伐と途中バイソンの討伐に行く道中に寄らせていただきました。」


「な、なに!?ワイバーンを!!Σ(・□・;)」


「あ、はい、マジックバッグを手に入れたくて、、、汗」


「ふ~む、マジックバッグを所望するとは、、、ユート殿はよほどの戦士とお見受けする。良ければ、うちの騎士団員も同行させてはくれぬか?報酬ははずもう。」


ふむふむ、、、どうやらワイバーンは時々集団で近くのファランを襲うようで、近隣都市であるファランが助力しているようなのだが、どうにもなっていないようだ。


ってか、ワイバーンってつおいの!?Σ(・□・;)


「まぁ、そういうことでしたら、、、汗」


そんなお話を聞いて断るわけにいかないじゃないですかぁ~、、、(;´Д`)

とりあえず、これからの道中は僕らを含めて3パーティ18人の所帯となっていった、、、


名前覚えるの、、、大丈夫か?(;゜д゜)ゴクリ…



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。