表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネクロマンサーは泣かない  作者: あど農園
9/103

反省

 俺はなにを言おうとしていたのだろうか。

 もう一度その続きを導き出そうと口ごもる。だが、その言葉が漏れる前に、俺はぶん殴られた。ずざーっと地面を転がる。

 久しぶりの衝撃が脊髄から脳天まで突き抜けた。

 うぉぉ。ぶん殴られるなんて一体何年ぶりだ。

 胸ぐらを掴まれ、すぐまた引き起こされた。目の前にはクレイ――ではなく、アドニスとか言う大柄の男がいて、再度拳を振りかぶっていた。

 だが、怒りを込めた拳が俺の顔面に届く直前、クレイがその腕を掴んでいた。


「アドニス。今の騒ぎでは俺もトーダに荷担して葬儀を荒らしたわけだ。当然、俺も殴るんだろうな」


 邪魔をするなと言いたげなアドニスの目をクレイは静かに見つめ返す。

 しばしの沈黙ののち、俺の目の前にあった拳は弛緩し、持ち主であるアドニスの元に戻った。


「……クレイは殴らない」

「なら、トーダもこれ以上殴らないでくれ。こいつの身柄は俺の預かりなんだからな」

「……わかった」


 アドニスはまだ不満がちな表情で俺を見ていたが、クレイが再度名を呼ぶと、鼻を鳴し、あさっての方を向いた。

 クレイはやれやれといった感じでアドニスを見ていたが、やがて厳しい眼を俺に向けた。


「……トーダ。馬鹿なことはするなと言っておいたはずなんだがな」


 のろのろと身を起こした俺にクレイは続ける。


「ったく、人まで巻き込みやがって……。いいか、葬儀の場って言うのは騒ぎを起こすところじゃないんだ。ましてや、探偵ぶって殺人犯を暴き出すところじゃないんだ。言いたかないが、おまえは町の住人じゃない。身分証を持たない流れ者だ。これでおまえは立場を悪くした。明日になっても、町の住民達はおまえという人間を受け入れたがりはしないだろう」

「すみません」

「謝るな」


 なぜか額をぺちんとぶたれた。


「で、……どうしてベンがアンナ殺しの犯人だとわかったんだ?」


 クレイが静かな声で問い、俺の目をのぞき込む。

 俺の言ったことを信じてくれているのか? そう言いかけて、またぺちんと額を叩かれた。


「……アンナを『浄化葬』で送る前に、『アンナはグールになっていない』と話したことを覚えていますか?」

「もちろんだ。でもな、確か報告では酒場の前でアンナの死体が見つかったんだよな、アドニス」


 クレイはアドニスに視線を運び、アドニスがそれに応じた。


「そうだ。最終的な死因は後頭部から攻撃を受けたことによる脳挫傷だろうと診断されている。現場は【死霊の粉】がまかれた場所のすぐ近くであり、アンナは殺されたあとグール化し、そのあと、誰かから攻撃を受けて死体に戻ったってことになっているな」

「どうしてそんな面倒くさいことになっているんですか? アンナの死因は後頭部の脳挫傷なんでしょう? はじめから頭部を破壊されたのなら【死霊の粉】を受けたとしてもグール化しないんじゃないんですか?」

「見た人間がいる。『アンナを路地裏で見かけた』『声をかけたが反応がなかった』『なんかふらふらしていた』と。だから、アンナはグール化したあと、誰かに酒場前で斃されたってことになっているんだ」


 アドニスが俺を睨むように言った。


「アンナがグールになっていないなら、ひとりでフラフラ路地裏を動き回っていた理由にならない」


 なるほど。

 つまり、俺が見たアンナの瀕死体験のあと、アンナはグールとして甦り、酒場の前まで行ったところで力尽きた、もしくは、誰かに再度殺されたというわけか。

 でもそれは違う。鑑識で調べた限り『人族』の表記にミスがあるように見えなかったし、そしてなにより、アンナがベンに殺された事実がある。


「じゃ、トーダの番だ。トーダはどうしてアンナがグール化していないと思ったんだ?」

「俺のは証言や理論に基づいた話じゃないので、信じてもらえるかはわからないんですが」


 そう前置きを置く。

 クレイは頷き、アドニスは視線だけをこちらに向けた。


「『浄化葬』は、死体が大気に溶けて浄化するとき、その人が死ぬ直前に見た映像を俺に見せます。盗賊に斬り殺された信心深い婦人、喉を突かれた人、教室に入ってきたグールから生徒達を守ろうとして食い殺された教師、スキンヘッドの盗賊に執拗に胸を刺されて殺された人、盗賊に斬り殺された子供。……グールになってからのことはわかりませんが、グールになる直前、まだ人であったときの記憶が……しかも、死ぬ直前の記憶が俺には見えるんです」


 驚いた顔をしているクレイに、ダメ押しの一言をくれてやる。


「まるで、俺に自分の死の『理由』がなにであったかを残すように。

 俺はアンナの『浄化葬』のときも同様に、彼女の死ぬ直前の記憶を共有しました。記憶は二人が喧嘩をしているところから始まり、やがてそれがエスカレートして、ベンがアンナを押し倒すとアンナの後頭部を床に何度も叩き付けていました。それがアンナの直接の死因です」


 気がつけば俺は涙ぐんでいた。どこか引き締めていた部分が緩みかけたのかもしれない。

 俺はすぐに目元を拭った。涙はそれで止まってくれたようだった。

 俺はアンナの死を侮辱したベンに対し怒り、そして彼女の“痛み”を晴らすことが出来なかったことが悔しかったのだろうか。

 でもそれは、涙の理由には少し薄い気がした。


 確かにアンナはいい女じゃないように思えた。

 だけど、だからといって殺されていい人ではなかったはずだ。殺された上、自分の死の真相を明らかにされないまま、且つ、自分を殺した相手がまるで英雄であるかのように祭り上げられていくことが悔しかったのだろうと思う。

 俺は魄の回収中、アンナに深く同調しすぎてしまい、あまりに感化されすぎたのだ。

 だから、出たとこ勝負でベンに向かって勝負をふっかけてしまったのだろう。

 勝つだけのカードならいくつもあった。

 なんせ、こっちは相手のカードが何かを知っているのだから。

 だが、俺はカードゲームの『ルール』を知らなかった。真実を全て暴露するだけでは勝ったことにはならないのだ。勝つためには、相手に『敗北』を認めさせなければならなかったのだ。

 それなのに、俺はこちらのカードを全て掲示したあげく、おまえよりも強いのだと、これが真実であるだろうと放言してしまった。

 だが、相手は独りではなかった。二人目が掲示したこちらのカードを逆手に取り、その数字が見えないように隠してしまったのだ。

 真実は常にひとつであるが、互いの立場によってそれが善にも悪にも変わる。

 自分にとって都合の善いものであるか、相手にとって都合の悪いものであるかだ。

 真実は証拠――つまり、アンナの追憶と引き替えに消えてしまった。

 証拠がなければ、真実がわかったとしても、それを立証することが出来ない。

 つまり、チェックメイトだ。


「それが君の能力か、ネクロマンサー」


 背後からの声にぎょっとして振り返る。

 アドニスの背後から、打ち合わせの時顔を合わせていたバルバ隊長が現れた。


「クレイ、ご苦労だったな。パーソン神父が小休憩に入っている。今しばらくは時間があるだろう。その時間、私も今の話に参加しても構わないかね」


 参加もなにも、いきなりジョブを看破され、俺は金魚のように口をパクパクさせるしかない。

 クレイは部隊長に敬礼をすると、俺の肩をぽんぽんと叩いた。


「なんだやっぱりそうだったのか、トーダ。アドニス、おまえの情報通りだったな」

「最初から疑えよ……」

「……いまさら弁解しても遅いみたいですね」


 俺はガックリと肩を落として、部隊長を見上げた。


「まだ新米ネクロマンサーですが、誓って盗賊の仲間ではないです」

「それはわかってる。町中で殺された死者がグール化した時点でネクロマンサーを疑うのが常識だった。……【死霊の粉】を振りまいていたスキンヘッドの男がネクロマンサーだろうという証言もあった。ならば、その男と同じ紫色の光をトーダが右手に灯していたというのなら自明の理だろう」


 俺の右の掌にある『魂魄のオーブ』は使用時に、はめている指輪と同じ紫色の光を発する。おそらく盗賊の一味であるスキンヘッドのネクロマンサーも同じ指輪をして、右手を紫色に灯しながら【死霊の粉】をばらまいていたのだろう。 

 ひょっとして兵士の詰め所での一件がなくても、指輪の色から疑われていたのかもしれない。


「それがわかっていて、俺を利用して葬儀を始めた理由は何ですか?」

「理由? そんなのトーダが見せた『浄化葬』が、町の住人の葬儀に役に立つと思ったからに決まっているだろ。暴れるグールを、どうあれ傷つけずに沈静化できたんだ、これを利用しない手はないわけだ」

「クレイ。今は私が話しているんだ」


 隊長はクレイをひと睨みして黙らせると、続けた。


「ネクロマンサーは【死霊の粉】で死体をグールとして甦らせ、使役することができると言われていた。にわかに信じがたい話だと思っていたが……いや、私も実際目にするまで信じてはなかったが、どうやら事実だったようだ。

 ひとつ確認しておきたいことがある。――なら君もまた同様『死霊の粉』の知識があり、君の使う『浄化葬』とやらもまた、他のネクロマンサーが使用できるものであるのかだ」

「わかりません」


 俺はきっぱりと言った。


「俺はネクロマンサーですが、それほど多くの知識を持っているわけではありません。【死霊の粉】はおろか、今までグールの存在も知らずにいました。そして、今の俺には『浄化葬』以外にできることはありません。残念ですが、俺の住んでいたところでも同様です。俺の知り合いにも【死霊の粉】を知っている人は……いないと思います」

「……。それでは君は一体どこの出身なのか」


 どう答えるべきか、俺は逡巡したがいい答えが見つからなかった。


「おそらく場所を聞いても知らないと思います」

「それは私が決めることだ」

「東方の『ニホン』という、く――場所で俺は育ちました」


 国、と言ってしまうにはリスクがありすぎた。あわやのところで『平常心スキル』が働いたのかもしれない。

 平常心、平常心。…………。


「そこには君の家族の他にネクロマンサーが何人くらいいるのかね」

「……素質があったのは俺を含めて数人ほどでした。ですが、葬儀の時以外、みな自身がネクロマンサーであることに固執せず、ほとんどの人は普通に暮らしていたと思います」

「ふむ。それで、君はどうやって南門の外に出ることができたのだ? 南門の外には通行証を持つ者しか通れないはずなのだがな」


 おそらくこれが聞きたかったのだろう、部隊長は片膝をつくと、俺に目線を合わせた。


「いいえ。俺はどの町もどの村にも滞在したことがありません。『ニホン』という場所から出たことはありませんでした。『ニホン』という場所で育ち、ネクロマンサーの【ジョブ】に就き、そして今日、この町の南側にある小道に『転移』させられてきました」


 転移、と言う言葉を容易に使ってしまっていいものか悩んだが、そうでないとすると、そもそも俺があの場所に立っていた説明が付かないのだ。


「『転移』ってな、トーダ……」

「デタラメを言うな」


 クレイがあきれたような声を出し、アドニスが憤慨する。

 だが、隊長はただ静かな目でジッと俺を見つめ続けながら言った。


「最後にひとつ君に質問をしたい。我々の町が盗賊どもに襲われたことは聞いて知っているだろう。東門から入り、そのうち数十騎が君のやってきた南門へと抜けていったのだ。聞けば君はカステーロ氏とジルキース氏の両名に会ったそうだな」

「はい。ファイヤーウルフに襲われていたところを助けて戴きました」

「南方に抜けていった盗賊には遭わなかったそうだな」

「はい。崖下に馬車と一緒に落ちたカステーロさんを救出に向かっていて、遭遇していません」

「――では、『転移』してきてから南門をくぐるまで君が出会った人の数は、この2名だけで間違いはないのかな」

「いいえ。……あとひとりいます」


 俺は隊長に見つめられるまま、ここは嘘をつくべきではないと判断した。

 隊長の目元がわずかに動く。


「そうか。では、話してもらえるかね」

「ファイヤーウルフの一件のあと、カステーロさん達の馬車は俺を置いて先に行きました。俺はそのまま彼らを追って町に入ろうと歩いていました。そこに、小道に座り込んでいた女がひとりいました」


 アンジェリカは俺と同じ『選出者』で、ダダジムを貸してくれた恩人の一人ではあるが、生理的に苦手なのでばらしても構わないだろう。


「女……?」


 隊長は眉をひそめ呟くような声を漏らした。


「金色の髪をした、白い修道服の女でした。名前を『アンジェリカ・アプリコット』と言っていました。実はカステーロさんが崖から落ちたということを知ったのも、彼女がそれを目撃していたからでした」

「トーダ、俺が聞いたときはそんな話はなかったじゃないか」

「続けて」


 ふてくされたような顔をするクレイをよそに、隊長が先を促す。


「すみません。……俺がカステーロさんを救出して崖を登ってきたときにはもういませんでしたから……」

「あっ……と、連れ去られたか」


 クレイが気まずそうな声を出す。


「もしくは、連中の仲間だったのかもしれんな。カステーロ氏の事故もその女が絡んでいたのかもしれん。昨日今日と南門はカステーロ氏とジルキース氏、それにジャンバリン氏の3名以外通していない。……彼女とは何を話した?」

「……あまり、世間話程度です。そういえば一応、マルセーラって言うところの出身だって言ってました。アプリコット修道院で育ったとも」

「マルセーラと言えば、隣国の一村の名前だったと思うが。修道院は王都にでも行かなければないだろう」

「クレイ、バルバ隊長、この男のことを全て信じるのですか? 俺にはこの男の言っていること全てが嘘で塗り固められているようにしか思えない」


 アドニスが眉間に皺を寄せながら言った。

 いやいや、全部が全部嘘って訳じゃないですよ、と胸中うそぶく。


「だが、カステーロ氏を転落事故から救出したと言う事実は肯定されるべき事だろう」

「それは……まあ、そうですが……」


 隊長のフォローにアドニスが口ごもる。おお、情けは人のためならず。


「トーダ氏があの場にいなくてはカステーロ氏は助かることはなかっだろうし、また、カステーロ氏の救出に向かわなければ、トーダ氏も盗賊どもと鉢合わせになっていただろう」

「そうかもしれません」

「カステーロ氏は私の友人だ。危険を顧みず、救出に向かってくれたことは君にとって正しい選択だったようだ」


 そう言うと、隊長は手を伸ばして握手を求めてきたので俺もそれに応じた。

 途中クレイが何か言いかけたが、隊長の手が俺の手を握った。

 皮の厚い、がっちりとした力強い握手だった。

 だが、その力強い握手はいつまでたっても放してもらえなかった。手を離そうとする俺を逃がすまいとしっかりと握ってくる。


「あの……」


 痛くはないのだが、さすがに5秒以上握手をし続けるのは、いささかおかしいのではないか。そう思い、俺は自分から手の力を抜くと、手を離してもらえるよう頼もうとした。

 すると、そのタイミングを待ってか、隊長の手が俺の手を引き寄せるように動き、俺の指にはまっている『ネクロマンサーの指輪』をしげしげと見つめた。


「……ふむ。それで君という男は、その女性が盗賊どもにさらわれた事を気にとめたりはしていないのかね?」

「あ……、いえ……」


 まさかそう切りかえされるとは思わなかったので、俺は言葉に詰まり目をそらした。

 罪の意識とかではない。これ以上俺の立場が悪くなるのを危惧したからだ。

 平常心スキルが働いていなかったら、きっと顔面蒼白になっていただろうか。


「そういえば、質問はさっきので最後と言ってしまっていたか。今のは忘れてくれ、すまんすまん」


 笑いながら部隊長は俺の手を離した。俺の手は汗びっしょりだった。


「それで隊長、トーダの処遇はどうするんです?」

「不問だ。トーダ氏は盗賊の件には関わっていない。話す言葉もこの地方のなまりがない。内容は嘘が多いが騙す意図ではないように思えるな。話せない事を話せる内容に置き換えて伝えている感じだ。さて、金髪の修道女云々の真意はわからないが、それは彼の中で解決すべき問題だろう」


 さらりと言葉を繋いで立ち上がると、部隊長はうーんと背伸びをした。肩をこきこきと鳴らす。


「トーダ氏、君には引き続き葬儀に参加し、パーソン神父の下、『浄化葬』で町の住民たちの魂を救ってやって欲しい。頼めるかな」

「……あ、はい」


 頷くしかなかった。警察の事情聴取とかもこういう感じなのかなと思う。

 飴と鞭なのか、気分が悪い。


「そうか。ただし、今後は騒ぎを起こさないように気をつけて欲しい。クレイ、アドニス。トーダ氏のことは頼んだぞ」

「了解です」

「わかりました」


 部隊長は立ち上がると、あさっての方を向きながら、今度はう~んと腰を伸ばした。そのままトントンと腰を叩く。


「トーダ氏、君はこれから『浄化』を行いながらいろいろな事に気をかけなくてはいけない。ひとつは、『アンナ』。汚名を晴らすならもっとマシな証拠を集めることだ。もうひとつは『盗賊に関して』。これは取引と思ってもらって構わない。今となっては君にしか出来ないことだからな。盗賊に関して可能な限り情報を集めて欲しい。その情報に応じて、我々は君に有利になるよう働きかけるつもりだ。……葬儀終了までに、それぞれ答えを出しておいてもらいたい。ぜひ、その『瀕死体験』を通じてな」


 そう言い残すと、隊長は中央の方へ歩いて行ってしまった。

 俺はしばらく放心しながらその場に膝をついていたが、クレイが歩み寄り肩を叩いた。


「さて、そろそろ葬儀を再開するようだぜ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ