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入学案内

ふぅ、さっぱりしたし、飯も旨かった

うん、湯豆腐サイコー


……え?

いきなり時間が飛んでるし、風呂の中の様子はどうした?

まぁ、朝シャンだし軽く汗や汚れを落として風呂に浸かって終了だから特に何もなかったよ


強いて言うなら触手の維持が面倒だからリセを抱きしめて浸かってたけど、それはいつものことだし


さて、飯も食ったことだし、仕事でもすっかね


「リセ、書類を持って来てくれ

持ってきたらいつも通り屋敷の仕事だ…」


「……はい…」






う~ん、この件はだめ、これは条件付き賛成で差し戻し、こっちは……問題なし


え~と、次は……来年からの王立学院の入学案内か…

どうすっかな…


王立学院は

9~11歳の初等部

12~14歳の中等部

15~19歳の高等部

それ以上の大学部

で構成されていて国民なら奴隷や犯罪者以外のどんな身分の者でも入学できるが、入学の義務はない


全寮制ではないけど、寮はある

学院で使用人・奴隷を伴うのは禁止

寮も奴隷の持ち込みは禁止


あと貴族は高等部を卒業しないと20歳以降、貴族の地位を失う(在学中は貴族のままでいられる)


そんなところかな?





まぁつまり、学院に入学するとリセをうちに置いて来ないといけないわけだ……うん、入学義務のある高等部だけでいいな

どうせ、中等部までに習うことなんて楽勝だし

たぶんサティアも中等部までは通わんだろ

男が苦手だし、サティアも現段階で中等部の教育内容を習ってるし……リセもだけど



さて、そうと決まれば仕事の続き


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