49歴史は繰り返された
「「「「円環の理」」」」
私達は今、四人で円環の理を作り出している。
円環の理とは中心に膨大な魔力を発生させ、その周りに基礎属性を発生させて引き寄せあう魔力や、増大する魔力を使う円環の理エンジンの増大を止めない事で大きな魔力の塊にする魔法だ。
メフィストの死霊魔導を中心に俺達は魔力を回して行く。
魔力が大きく肥大して行きその魔力を中心に寒い空気が広がる。
こんな寒いのは初めてだったがそれは暗い藍色の球となり、それはゆっくりと地面に落ちていく。
それが落ちるとその球から青い大地が広がって行く。
そこから黒い水が溢れ出しそれが動物のような体を形成していく。
鳥や人間、狼にライオンたくさんのクリーチャーやスケルトンが現れる。
「突撃」
メフィストがそう言って奴らはゆっくりと進んで行く。
「ガアァァァ!」
そう声が聞こえ、俺は瞬時に取り出した大鎌を叩きつける。
それはライオンの頭、山羊の体そして蛇の尻尾。
それだけではない、大きな海蛇、燃える蜥蜴。
そして、大きな翼を持つ黒い爪を持つトカゲ。
そいつらはあまりにも有名だ。
キメラやシーサーペントにサラマンダー、そしてドラゴン。
あまりにも有名な神話の、架空の生物だ。
私達の前にいた奴らは大きな咆哮を上げていく。
こんなのが存在していたとはな、私達は走り出し刃を突き刺した。




