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少年は悪魔となる   作者: ルシア
第三章・契約
42/69

39獄鬼の試練

sideキトラ


「付いてこい」


そう言って憤怒は私を誘う。


「君は幸福だね」

「私は憤怒の王」

「私はキトラ」


名乗られ、私も名乗り返した。

私は憤怒にたくさんの事を伝えられた。

大罪の事、私の事、調停者の事。

私は破壊者らしい。

世界の全てを破壊するための力。

世界にあまりにも強い種族が現れた時、

世界が壊れた時に全てを無に返し、時代を巻き戻す力。

十一の調停者はこの世界神のような者なのだろうか?。

私は馬鹿だからそんな物はわかりはしない。

歩き続けた私は聖堂に居た。


「ここは憤怒の聖堂だ」

「ここなら私達が本気で戦っても被害はでん」

「来るがいい」


そう言われ、私は能力を発動させる。

私は馬鹿だけど信条は曲げないんだ。


「【破壊】」

「【憤怒】」

「【千変万化】」


私の腕に黒い魔力が纏い、もう一方の手でレーヴァテインを引き抜く。

相手の腕に炎が纏い、私もレーヴァテインに炎を纏わせた。

後ろからなん個もの腕を生やし突撃した。

奴を切りつけ、腕で奴を掴む。

それを奴は躱し、腕を粉砕する。

奴の腹に拳を叩きつける。


「がは!」


声を上げたのは私だった。

頭を両方から叩かれる。


「【破壊】!」


もっと鋭く、早く回転させて行く。

血が私の体を彩った。

私の、勝ち。

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