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少年は悪魔となる   作者: ルシア
第三章・契約
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38悪魔王と眷属達

悪魔達が死に、悪魔が立っていた場所には四人の人類が居る。

クローバーのジャック、機王ユグドラ・グリンガム。

スペードのクイーン、死王メフィスト・ファントミア。

ハートのキング、獄鬼キトラ・アンセスター。

ダイヤのエース、吸血妃ルウ・ディア・ルカノール。

この四人は四英と呼ばれている。

どうしてそんな大層な2つ名が付いたのだろうか…。

まぁそれはともかくだ、今ここに7人の強敵が居る。

城からずっと俺達を眺めている7人の悪魔だ。

どうせ7人の悪魔は俺達を待っている。


「行くぞ」


俺はそう言って壊れた建物が並ぶガレキの道を進んでいく。

俺はなぜか懐かしさを覚えながらその城に入った。


「久しぶりだな」


会った事も無いのにそれらに言う。

それらは仮面を被り、私を見ていた。


「四英は一人ずつ相手をしておけ」


そう言うと憤怒、嫉妬、怠惰、色欲が居なくなる。

私は奴らを見送り、相手を始めた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideキトラ

エンドの雰囲気が代わり言い渡された発言に、私は突き動かされて憤怒が私の相手になる事になった。

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