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少年は悪魔となる   作者: ルシア
第三章・契約
34/69

31獄鬼キトラ

書き方を変えてみた

sideアステラ

「あいつらは一体なんなのよ!」

「ルシフェル、あれ、あんたの能力で止めれるか?」

「無理だね、多分権能とか異能力の類だと思う」

「あれに対抗出来るのはサテラ達だけだと思うよ?」

「憤怒は強いけど制御出来ないしね…」


あいつは何なんだろうか…。


「あんな能力見たことも無いよ?」

「…一番似てるのは私達の能力だよね」

「それって…上位の者達って事?」

「それ、凄くやばいんじゃ…」

「渇望、それも血の渇望なら終わりじゃんか?」

「困ったね…あの様子だと10位階の破壊者だよね?」

「他の2人は先駆者と管理者…」

「8と9位階か…」


これ…もしかしたら…。


「ねえ…あれを纏る方法って皆が最初から仲が凄く良くてそれが偶然3人選ばれたか…」

「支配者が出て来たか…だね」

「それ…詰んだんじゃないか?」

「支配者って…終わりじゃん…」

「はぁ…【観察者】」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side観察者

「アハハハハ!」

「我こそはキトラ!あーっはは!」

「【硬化】!」

「【爆裂魔導爆拳】!」


観察者の眷属1が消滅。

同じく眷属2、3、4、5、が消滅。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideルシフェル

「まーた壊されたな…」

「皆!」


アステラが私達を呼ぶ。


「どうしたの?」

「あいつやっぱり破壊者だったよ!」

「殺りに行こう!」


アステラがそう言ってサテラが出かけるを準備している。

まったく…。


「ならめんどうくさいから機械で行かない?」

「賛成!」


私が言うとルーフェが反応する。

なら…グロウルを使うかな。

六脚機動戦車グロウル。

やりますかねー。


「んじゃあ行こうか」

「「「「「「おー!」」」」」」

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