02覚醒の時
投稿って楽しい(確信)
書き直したよ。
その扉からはレイ、そして何人かの男と何個かの机が現れる。
「久しぶりだね、早速だけど君らには殺し合いをしてもらうよ」
レイは突然そう言った。
そしたら皆が騒ぎ始めた。
当たり前だろう、殺し合いなんて…。
俺は震える手を掴み震えを抑えた。
怖い、そう思いつつもなぜか口角が上がる。
皆が騒ぐ間にもレイの説明は続く。
訓練室での乱闘、机の上の武器を取れ。
生き残るのは8人。
説明が終わった途端、皆が飛びつくように机へ走る。
俺はゆっくりと机へ歩いた俺が机に付いた時にはもう武器は3つしか残っていない。
大鎌、グローブ、棍棒こんなふざけた武器しか無い。
ろくな武器じゃないと理解している、だが俺は喜んでいる。
俺は大鎌を取った、その瞬間世界が変わった。
心が浄化されるようだ。
もう誰にも負けるきがしない。
下の階へ降りると28が俺に笑いながら言う。
「そんな武器で大丈夫か?」
俺はその声に感覚的に答えた。
「大丈夫だ、問題無い」
昔のアニメだそうだ。
28は笑って言った。
「ノリ良くなってんじゃねえか!」
俺達は全員で訓練室へ行った。
ワクワクしていて自分でも頭がおかしくなったと思えたがそれ以上に嬉しいと感じた。
扉が開き俺は部屋の隅に陣取った。