表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少年は悪魔となる   作者: ルシア
第一章・誕生
3/69

02覚醒の時

投稿って楽しい(確信)


書き直したよ。

その扉からはレイ、そして何人かの男と何個かの机が現れる。


「久しぶりだね、早速だけど君らには殺し合いをしてもらうよ」


レイは突然そう言った。

そしたら皆が騒ぎ始めた。

当たり前だろう、殺し合いなんて…。

俺は震える手を掴み震えを抑えた。

怖い、そう思いつつもなぜか口角が上がる。

皆が騒ぐ間にもレイの説明は続く。

訓練室での乱闘、机の上の武器を取れ。

生き残るのは8人。

説明が終わった途端、皆が飛びつくように机へ走る。

俺はゆっくりと机へ歩いた俺が机に付いた時にはもう武器は3つしか残っていない。

大鎌、グローブ、棍棒こんなふざけた武器しか無い。

ろくな武器じゃないと理解している、だが俺は喜んでいる。

俺は大鎌を取った、その瞬間世界が変わった。

心が浄化されるようだ。

もう誰にも負けるきがしない。

下の階へ降りると28が俺に笑いながら言う。


「そんな武器で大丈夫か?」


俺はその声に感覚的に答えた。


「大丈夫だ、問題無い」


昔のアニメだそうだ。

28は笑って言った。


「ノリ良くなってんじゃねえか!」


俺達は全員で訓練室へ行った。

ワクワクしていて自分でも頭がおかしくなったと思えたがそれ以上に嬉しいと感じた。

扉が開き俺は部屋の隅に陣取った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ