10シックスvsセブンス
「どうなんだ?ルウ今度はどっちがかつとお思いで?」
「はずして悪い?予想だよ」
「俺は勘だがセブンスだな」
「私もそう思うよ【幻想郷】って強そうだし」
珍しく主張が合うか…。
話し合いながら俺はシックス達を見ていた。
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sideルウ
さてさて、どうなってんのかな?【神眼】。
シックス・11・魔人・女
スキル.魔力操作Lv2.召喚魔導Lv1
技能.火魔法Lv1
権能.
称号.造られし者
セブンス・11・魔人・女
スキル.神力操作Lv1.剣術.Lv1剣技.Lv2
技能.火魔法Lv4.魔力操作lv1
権能.
称号.造られし者.幻想郷の少女
これは…セブンスちゃんが冷静に戦えてたら勝てるかな?。
でも自爆するかな?。「始め!」レイさんが言った。
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sideシックス
「シックスちゃんに私勝てるかなぁ…?」
「あたしは勝つぜー!覚悟しろよー!」
「…なんてね【火魔法ファイアーポール】!」
そう言ったとたんあたしの横に火の柱が現れた。
セブンスが手を払いそれに連動して火の柱も動く。
「【火魔法ファイアーボール】!【火魔法ファイアークリスタル】!」
そう声が聞こえあたしはセブンスに駆け出す。
セブンスから火の玉が射出されその玉をよける。
視線を一瞬離した隙に赤い結晶が投げつけられた。
それが光輝き爆発する
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「やった!勝った!」
「…おかしい」
まだ合図は聞こえない。
僅かな光が見えて…爆発した。
「な!?」
「せっかちだなぁ…レイはまだ合図してなかったでしょ?」
「そこまで!」




