てふてふ。
不思議な暗がりから
眩しくて 光を求む
緑色に見えてはいない
ときおり 募り 憤る
やるせない日常
どう足掻いても 逃れられず
ただ それでも針は過ぎて
時計の針は 刻んで行く
たとえば 失恋であったり
目に余る黒歴史でもあったり
自爆行為でしかない
まだ見ぬ未来へ向かう僕らは
いつまでも 足踏みをするばかり
後悔なんて
する暇なんてなくて
思い付くがままに
何でもやってみるしかない
青い春
若さには戸惑わずに
ただ ひたすらに駆け出して
ゆっくりたゆたう雲を他所に
あの一点に 答えを求めて
純白の羽根に 想いを乗せ
翔び放つ
美味しい蜜を求め はばたく蝶
休まることを 知らずに