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0.5 回想
前に言っていた小説です。
駄文ですがよかったら見てください。
今回は始めなので短いです。
私はある光景を思い出している。
緑色の炎が周りの風景を燃やし、
廃居は轟音を立てながら崩れ、
遠く離れた所からは人の悲鳴と驚愕の声そしてサイレンの音が、
そしてあの時最も強く目に映ったのは、
剣を持った銀髪の少年だった。
目撃した瞬間、
周りの音が消え、
体の動きが止まり、
私は世界が止まったように思えた。
今の自分がこの時の事を考えてみるならば、
「この時に“物語”は始まった。」
そう思えた。
なぜ私がこんな光景を目撃したのかは、
この光景見る前の3日前の会話が原因だろう。
感想よろしくお願いします!
始めはヒロイン目線で、途中から主人公目線になります