表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/104

一緒に


 一緒に笑って 一緒に泣いて


 君のそんな顔を いつまで見ている事が出来るのかな


 愛しくて 放したく無くて


 そんな風に言ってしまったら


 君は僕に もう笑いかけてくれなく成るのかな



 君の哀しい顔も 怯える瞳も


 この両腕で抱き締めて 大丈夫だよって言ってあげたい



 でも そうしたら


 僕の腕から するりと抜け出して


 もう二度と戻って来てはくれない気がした





 一緒に歩いて行きたいよ


 ずっとこれからも二人で


 嬉しい事も 悲しい事も 共に分かち合って


 他愛もない毎日が


 二人にとって かけがえのない物に変わって行って




 そうやって ずっと


 一緒に歩いてゆけたら



 僕はずっと 笑っていられる



 ずっと二人で 笑って過ごせるよ







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ