表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/104

偽り


 人は誰でも 失う事は怖いもの


 だから 自分の方から離れて行く


 自分の心を偽って


 愛する人から逃げ出して行く



 本当は 誰よりも愛しているのに


 誰にも譲りたく無いのに



 愛する人に捨てられるのが怖くて


 自分から別れを告げてしまう




 本当は 愛しているよ



 壊してしまいそうな程に愛しいよ



 誰のモノにも成らないで



 私だけを見つめていて……



 心の中が 悲鳴を上げている




 だったら


 手放さなければ良いのに





 人は いつ来るか分から無い別れに



 怯えながら 生きて行く


―‥―‥―‥―‥―‥―‥―‥―‥


人は自分に自信が無くて、本当にこんな自分で良いのだろうかと、疑心暗鬼に陥るもの。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ